【世界一周440日目】2024.6.25 コロンビア メデジン
気温:18度〜26度
歩数:14,190歩
1コロンビアペソ=0.038円
今日の予定
- カフェでコロンビアコーヒーを楽しむ
- ボゴタへの夜行バスに乗る
Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
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コロンビア最後の朝
朝8時のタイマーで目を覚ます。
今日は宿をチェックアウトして夜行バスで首都ボゴタへ向かう。
メデジンには5泊しているはずだがあっという間に過ぎ去ってしまった。
まずは朝食。
昨日買っておいたパンとパイナップル、そしてオムレツ。
パイナップルが相変わらず美味しかったが、パンは科学的な味が強くて美味しくなかった・・・
食後は昨日書けなかった分のブログを書いたり、この後訪れるフィンランドの調べ物をした。
11時にチェックアウトして部屋を出た。
ホストには事前に共有スペースを使う事の許可はもらっていたが、どうやら新しい宿泊客もいないようでそのまま部屋を使ってても良いと言ってくれた。
優しいホストだ。
そんな訳で引き続き部屋を使わせてもらいつつ、昼食。
トマトパスタに飲み忘れたヨーグルト。
パスタは昨日よりはモニュモニュして無くて美味しかった。
昨日はmosariが茹でるのが下手だったと言う事・・・?
茹でるのに上手い下手が出るとは料理の奥は深い。
食後は出かける準備をして宿を出た。
コロンビアのコーヒーを飲みましょう
今日のボゴタ行きのバスは20時発。
まだまだ時間があるのカフェに行く事にした。
我が家がカフェに行くなんて珍しい。
昨日もコーヒーをいただいたがちょっと好みでは無かった。
このままではコロンビアコーヒーの印象が悪くなってしまうのでリベンジだ。
宿を出てPrado駅の方に向かっていく。
治安が悪いエリアなので本当は電車で行くつもりだったが30分ほどで行けそうなので歩いて行く事にした。
いつもと違う道を進む。
まぁ昼間なので大丈夫そうだと思ったのも束の間、ホームレスパーティのブロックを通った。
あっちにもこっちにもホームレスが寝転がり、糞尿の臭いが充満している。
まぁ彼らも刺激し無ければいきなり襲いかかってくる事も無いだろう。
そのまま見て見ぬふりをして通り過ぎ・・・
クッサ!!
おおっと、Azu選手!
強烈な臭いに思わず大きな声で正直な感想を伝えるぅぅぅ!
Azuよ、日本語はわからずともニュアンスは伝わるぞ・・・
ご、ごめんつい。
そんな訳で足早に通り過ぎた。
すぐにホームレスの数は少なくなり、電気街のような雰囲気になった。
そのまま進むと広場に出た。
有名なボテロ公園だ。
ここには特徴的な像が並んでいる。
ドン!
太っちょで、バランスが悪いですねぇ。
ドン!
ドン!
ドン!
ドン!
そう、みんな太っちょなのである。
まぁぶっちゃけそれだけなのだが観光客が多く訪れていた。
像を一通りみたらお目当ての広場沿いにあるカフェへ。
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El Laboratorio de Café
このカフェは農園のオーナーが立ち上げていて、美味しいコーヒーが飲めると聞いた。
本当は1番味がわかりやすいホットコーヒーを飲むのが良いのだけれど、つい暑くてアイスラテを頼んでしまった。
Azuはキャラメルフラペチーノ的なやつ。
オーダーするとすぐにテーブルに持ってきてくれた。
まずはアイスラテ。
ふわっとしたミルクのまろやかな味わい。
かなりミルク感が強くてコーヒーの苦味はほとんど感じない。
よく言うとかなり飲みやすい、悪く言うと物足りない。
Azuのフラペチーノは、
あまーーーーーい!!
の一言。冷たくて美味しいんだけどちょっと甘すぎる。
やはりホットコーヒーにしておけば良かったな。
そうぼやくと、
じゃあホットも頼みなよ。南米の最後だし、なんだかんだ南米でカフェなんか入んなかったし。
まさかのお許し。
そんな訳でアメリカーノを追加。
程なくして運ばれて来たのはカップに入った透明な液体。
お湯である。
そこに別の容器に入ったエスプレッソが流し込まれた。
昔ながらのアメリカンスタイルだった。
飲んでみるとこれまた癖の無いコーヒーだった。
誰にでも飲みやすい個人的には好きな味わいだったが、しっかりとしたコーヒーが好きな人にはやはり物足りなさそう。
大して飲めていないが美味しいコーヒーという意味ではグアテマラが優勝だ。
それでも広場の喧騒を眺めながらゆっくりとコーヒーを飲む時間は最高に贅沢だった。
あぁ、幸せだ・・・
ついついそんな台詞がこぼれ落ちる。
南米最後の日をゆっくりと過ごす事にしたのは大正解だ。
Azu、来月帰国したらどうしようか。とりあえずヨーロッパに戻るなら航空券はマイルで取れそうだったけれども。
カミーノするならヨーロッパにいた方がいいもんね?
コーヒーを飲みながら今後の話もした。
アマゾンにいた時は一時帰国後は再びヨーロッパに戻って北欧の田舎でワークアウェイ(ボランティア)して過ごそうか?
って感じで考えていた。
今日改めて話をしたら3方向の案が出て来た。
- 暑く無い田舎でワークアウェイ
- 暑く無いヨーロッパの田舎で長期滞在
- アメリカにいる知人を訪ねる
どれも楽しそう。
アメリカの知人を訪ねるなら我々はアメリカの観光ビザを取らないといけない。
イランに行っているのでESTAによる入国が拒否されているためだ。
ざっと1人3万円くらいかかるらしいので要検討だ。
そんでもってその後はフランスからスペインにかけてカミーノ(巡礼)をして、ポルトガルやモロッコに行く予定だった。
でもここでひとつ提案してみた。
ポルトガルやモロッコを無くしてどこかに長期で滞在するスタンスに変更してみない?
と言うもの。
今の旅のようにあっちこっち行くのは楽しい。
だけどどうしても時間が足りずに忙しくなってしまう事が多々ある。
そうなると心の余裕が無くなりちょっとした事で喧嘩になったりする。
あまりブログには書いていないけれど、まぁ2人旅だとそれなりにワーワーあるものなのである。
せっかく楽しい事しに来てるのにそれってすごく勿体無い。
だから気持ちよくこの人生の夏休みを終えられるように旅の仕方を変えて見てはどうかと提案してみたのだ。
これは何も無いアマゾンの村で過ごした時の経験からのもの。
とても心穏やかに2人で過ごす事ができてなんと素晴らしいことかと思ったのだ。
もちろんお互い楽しく笑って過ごせるようにできたら1番だけど・・・
Azuも理解はしてくれているが納得はしていない。
そんな感じだった。
だってモロッコ行きたいんだもん。
その気持ちもわかる。
僕だって行きたいところはある。
でもそれよりも2人の時間が充実していた方が結局満足度が高くなる気がしているのだ。
ガツガツ旅をするのに前向きになれないのは旅に対しての情熱が無くなってしまったようでなんとも寂しい気持ちもあるけれど、2人で楽しく過ごせるのが1番なのでは?とも思う。
実際南米ではとても楽しい反面、度々Azuは精神的に参っていた。
そうまでして続けるのが良いものなのだろうか?
難しい問題だった。
結局答えは出ないままだけど、とりあえずお互い何をしたいかもう一度考える事に。
気がつけば時間はあっという間で時計をみたら16時半を過ぎていた。
2時間半くらいいたはずだったけど一瞬だった。
このカフェにはWi-Fiが無かったのでゆっくりと話が出来たのもよかった。
現代人には度々デジタルデトックスが必要だな。
今回のカフェは広場の脇にあるので話をしながら広場の様子を見ることが出来たのも楽しかった。
物売りから安そうなコーヒーを買って談笑するおじいちゃんたち、
殴り合いの喧嘩を始めるおじさん、
音楽をかけてただリズムを取るだけのダンスでお金を稼ぐ貧しそうな家族、
その全てが我々にとって新鮮で楽しくて、この南米の空気感が大好きだった。
それももう終わり。
この後はバスでボゴタに行って、そのまま空港に向かってイギリスへ飛ぶ。
寂しいけれど、もっと居たいけれど、先に進む時がやって来た。
お会計。
コーヒーを3杯飲んで約37,000ペソくらいのはずだったんだけど、チップが必要だった(;´∀`)
普段レストランもカフェもあんまり入らないので久しぶりのチップ。
10%だよ
と言われたのでキリよく40,000ペソと伝えたら何故か40500ペソ(1,728円)でカードを切られた。
チップ文化いまだに苦手です。
これまでカフェで払った事の無い金額を払ったが南米最後なので、と言い訳。
ゆっくりする時間込みと考えれば良しとしよう。
たまにはね。
だって我々この旅で10回もカフェ入ってませんもの。
カフェを出たら宿に荷物を取りに戻る。
日が傾き始めているがまだ明るいので大丈夫のはず。
電気街のようなところを抜けて、ホームレスパーティのエリアに差し掛かる。
夕方になったからか、夜に備えて乳首丸出しの娼婦なんかも路上に立ち始めていた。
ホームレスに娼婦のコンビってどんだけヤバいエリアなんだ。
流石にAzuといるので娼婦は何も言ってこないがホームレスは何か声をかけてくる。
もちろんスルー。
足早にその一画を抜けて駅前の通りへやって来た。
ここまで来ればもう大丈夫。
と思ったのも束の間、急に薄暗くなった。
空を見上げれば今にも降り出しそうな雨雲に包まれていた。
さっきまであんなに晴れてたのに。
そういえばメデジン滞在中は毎日雨が降っていたことを思い出す。
途中ディスカウントスーパーのD1に寄ってちょっとした買い物を済ませつつ宿に戻って来た。
宿にはホストがおらず親戚?のおじさんだけがいた。
ホストがいないから鍵をどうしたら良いのか困ってたんだけど、そのおじさんが預かってくれるようだ。
荷物の整理をして5泊した宿をチェックアウトした。
メデジンでお世話になった宿
- 施設名:Habitación privada #2(エアビー掲載名)
- 住所:Prado駅周辺
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 部屋タイプ:ダブルルーム
- エアコン:無し
- 1泊:2,023円
エアビーなので予約時に5泊分の10,119円をカードで事前決済。
ホストの家の一室を借りるタイプ。
キッチンはホストや他のゲスト(旅行者用に2部屋貸し出していた)と共用。
だがホストはあまり料理をガッツリするタイプでは無かったのでそんなに被らなかった。
道具も一通り揃っていたが、フライパンは安宿あるあるの持ち手が取れた使いにくいやつだった。
我々は5泊もしたのでガッツリ食材を買いこんで冷蔵庫と冷凍庫を使わせてもらった。
ホストはとても親切でなんでも相談に乗ってくれた。
洗濯機も滞在中に1回使っても良いと言ってくれたのでマチュピチュなどで着たフリースなどを洗うことが出来た。
Wi-Fiもサクサクだし滞在自体は快適だった。
宿のアパートのすぐそばにスーパーもある。
が立地がちょっとアレな地域だった。
地元民でも近寄らないようなエリアらしく、ホームレスは多いし、夜の人気の無さは結構怖かった。
明るい時間帯は大丈夫。
ホストいわくメトロの高架線沿いは危険だから歩かないように言われた。
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水回り
シャワー兼トイレが1室。(写真撮り忘れ)
他のゲストと共用だが人数が少ないので困る事はほぼ無いだろう。
だが水シャワーだ。
しかも何故か異様に冷たい。
メデジンの夜は10度台まで下がるので普通に寒かった。
これがお湯なら立地はともかく満足だったのだが震えながら浴びないといけないのは普通に辛かった。
バスタオルは1枚ずつ貸してくれる。
洗濯場もあるし、干せるので洗濯事情は快適だった。
部屋回り
ダブルベッドに物置と椅子が1脚。
エアコンは無いがメデジンはそんなに暑く無かったので問題無し。
リネン類はちょっと髪の毛が残ってたりしたが多分そんなに汚くは無い気がする。
マットレスも硬くて寝心地が良かった。
部屋でもWi-Fiはサクサク。
総じてコスパは高いが立地と水シャワーがイマイチ。
次来るなら別の宿にするかな。
ホストは良い人なんだけどね。
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バスターミナルへ
宿を出ると雨が降り出してしまっていた。
できる限りアーケードの下を歩きながらキャリーケースを転がしていく。
帰りは下り坂なので楽ではあるが滑らないように気をつける。
雨雲のせいで薄暗くなってしまったし、やはり荷物を全部持っていると途端に不安になる。
足早にホームレスたちの脇を通り抜けて駅へ向かった。
ジャーニージャーニー!
途中でホームレスに捕まったが意味が全くわからないので無視して立ち去る。
少しだけ追いかけて来たがすぐに諦めてくれた。
何も無くて良かった。
駅まで来たらとりあえず一安心。
ICカードをタッチして改札の中へ。
3,000ペソくらい余ってしまった。
これがあるからICカードは嫌なんだよな。
カード代もかかるし。
すぐに電車がやって来たので乗り込もうとするが、満員でとてもキャリーケースを持ったまま乗る事ができない。
とりあえず1本見送った。
でもこのままずっと待ってる訳にもいかない。
次の電車も満員だったけど無理やり突っ込んだ。
サラリーマン時代は毎日こんな感じの電車で都内に向かっていた事を思い出す。
あれってほんと朝から疲れちゃうよな・・・
3駅だけ我慢してバスターミナルのあるCaribe駅に到着。
が、雨が台風みたいに土砂降りになってしまっていた。
これには地元民もお手上げと言った感じで雨が弱まるのを待つ人で溢れていた。
我々はバスの出発まで2時間ほどあるので心穏やかに待つ事が出来たが、時間がなかったらこのまま外に出ないといけないと思うと恐ろしい。
タケシ!タケシ!
待っている間に日本人のような名前を叫ぶ女性がいた。
タケシだかタクシだかそんな感じ。
どうやらこの雨のせいで子供とはぐれてしまったようだ。
悲痛な叫びが響き渡っていた。
でもこの狭い改札エリアにいたらとっくにこの声で見つかってるだろう。
と、なるとこの土砂降りの外にいるはず。
これでは見つかるものも見つかるまい。
どうしたもんかと見守っていたが、5分ほどで外から赤いカッパを着た男性が子供を連れて来たのが見えた。
タケシ!
すぐにお母さんも気づいて無事に合流。
子供をハグしながら再会を喜ぶ母親。
その姿を見て安心したのか赤いカッパを着た男性は踵を返してまた嵐のような雨の街へ去っていった。
それには母親は気づいていないようだった。
赤いカッパの人、お疲れ様でした。
30分くらい待って雨が少し弱まったので我々も外に出た。
バスターミナルまでは1分ほど歩けば良いだけなんだけど、その間でまた雨が強くなって最後はちょっと濡れてしまった。
メインカードが死んだ?大失態
バスに乗る前に夕食を食べたい。
バスターミナル内は当然割高だが仕方ない。
いつもならパンでも買って来てるところだがコロンビアではまだ一度も外食して無いし。
そんな訳で荷物を見ているのでAzuにターミナルの中でどこが良さそうか見て来てもらった。
・・・
・・
・
結局どこもあまり変わらないようだったので1階にあるお店でハンバーガーを食べる事にした。
値段は1個18,000ペソ(690円)。
カードも使えるようだったが5%の手数料がかかるようだったので現金で払う事にした。
しかしお金がすっからかんなのでキャッシングせねば。
そんな訳で今度はAzuに荷物を見てもらってATMへ。
2階に上がるとATMがあったが並んでいたので10分ほど待つ。
トイレ代やボゴタで空港に向かうバス代なども含めて45,000ペソおろそう。
そう思って端末を操作していると、
エラー
ん?
よくわからんがなんかダメそう。
まぁATMは1階にもあったからそちらで試そう。
1階のATMでも10分ほど並んでから操作。
エラー
おやおや?
困ったゾウ。
一度Azuのところに戻る。
なんかエラー出ておろせないわ。
えぇ、どうするの?
別のATMで試しつつ、最悪ドルを両替するよ。
そろそろ時間も迫って来てるからね。
今は18時半。
バスは20時出発だけど、19時半には来いと言われている。
この後食事を食べて歯を磨いたりすることを考えると確かに余裕は減って来ている。
急いで別のATM。
3度目の正直。
エラー
こりゃ端末側の問題じゃ無くてカード側の問題か?
嫌な予感がしつつ、前回おろすことが出来た駅のATMまで戻る。
まだ少し雨が降っていた。
それにしてもなんでこんなにATMに人が並んでるんだ。
25日って日本は給料日付近だけど、この国もそうなのだろうか?
早くしろ、早くしろ。
焦る。
前のおばちゃんが現金を手にしてようやくこちらの番に。
と、思いきや再びカードを挿入。
に、2回目ですか(;´∀`)
はやく、はやく。
そして再びカードを挿入。
さ、3度目(;´∀`)
ぐぬぬぬ。
ようやく自分の番になった。
この端末は実績がある。
操作して金額を指定して・・・
エラー
なんでやねん!!
これは最早カード側の問題だな。
もう19時近くになってしまった。
1度Azuのところに戻る。
ダメだ、駅のATMですらダメだったよ。
えぇ、この間降ろせたとこでしょ?
仕方無いのでドルを両替する事にした。
でも食べる時間も無くなって来たのでとりあえず飯は手数料がかかるがクレカで払って注文だけしておく事にした。
が、なんとキャッシングだけで無く購入ですらカードが弾かれてしまった。
嫌な予感しかしない。
仕方無いので別のカードで決済。
これで飯代は払えたので後はボゴタで空港に行くためのバス代とトイレ代だけあれば良い。
バスターミナルの中にカンビオと書かれた看板があったのを思い出す。
少額だし手持ちのドルを両替する事にした。
その看板を見ていると近くにいたお姉さんが2階にあると教えてくれた。
再び2階に戻るが見当たらない・・・
こ、こまったぞ。
仕方無いので別のカードでキャッシングを試す事にした。
またも10分並ぶ。
頼むぞ楽天カード。
急いで操作する。
もう19時10分だ。
集合時間まで20分しか無い。
たった10000ペソ(384円)のために何でこんな事に(;´∀`)
金額を入れると手数料の同意画面。
どうせかからないからいつも通りYESを選択。
無事に現金が手に入った。
今にして思えば別のカードを早々に試せばよかったな。
レシートとカードを受け取って愕然とした。
レシートにはキャッシングした金額に加えて手数料が書かれていた。
これはどうせかからない。
の、だがその下にまさかの日本円換算の金額が書かれていた。
金額は1,500円ちょっと。
や、やっちまったぁああああ!
先ほど手数料の同意画面だと思っていた画面は実は独自レートで手続きするかの確認だったのかも知れない。
もしくはその合わせ技。
いつもと違う表現だったから見落とした可能性がある。
いつもならちゃんと確認してるが今回は時間が無くて焦っていた。
10000ペソ(400円)程度を手に入れるために1,100円もの手数料を払った事になる。
大失態だ。
Azu、ごめん。結局両替所見つからなくて別のカードでキャッシングした。現金は手に入ったけどやらかしたかも。レシートに日本円で表記があるから独自レート取引しちゃったかも。1,100円くらいの手数料かかっちゃった気がする。
お疲れ様。1,100円程度で死にはしないからとりあえず現金手に入ったから今回はヨシとしよう。
そうして急いでハンバーガーを食べた。
期待して無かったがベーコンもパティも肉汁溢れる美味しいハンバーガーだった。
まぁパティがちょっと生焼けの部分があって不安だったけど。
これから夜行バスなのに腹壊すとかやめてね。
食べ終わったら急いでトイレで歯を磨く。
まずはAzuの番。
トイレは1人1,400ペソ。
先ほどおろした10000ペソを渡す。
返ってきたのは8,450ペソ。
150ペソ少ない。
わずかの差だけど、手持ちがギリギリなので150ペソ足りないなんてあったら泣くに泣けない。
ちゃんと返してもらった。
お釣りのコインが200ペソ3枚かと思いきや、1枚50ペソコインが混ざっていたのが原因。
ちゃんとお釣りは確かめないとね。
その後はmosariの番。
その後急いでプラットフォームへ向かって荷物を預ける。
メデジン→ボゴタ
101,000ペソ(3,877円) 10時間→11時間30分 Bolivariano社
バスは2-2配列。
座席間隔も広くリクライニングも160度くらいになりそう。
座席には個人用モニターも付いててUSBの充電も出来るようになっていた。
車内は冷房が付いててちょっと寒め。
防寒対策はしっかりと。
20時過ぎに出発するとすぐに消灯。
Azuはすぐに目を閉じていた。
少しだけブログを書いているとAzuがモゾモゾと起きてカバンを漁り始めた。
なんか山道な気がするから酔い止め飲むわ。mosariもスマホいじってると気持ち悪くなるよ。
いや、具合悪くなった方が寝れるから気持ち悪くなったら寝る事にする。
相変わらず酷い作戦である。
だが程なくして気持ち悪くなる前に眠気が来たのでそのまま寝る事にした。
最後の夜行バスだ。
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フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
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明日は6時にボゴタに着くはず。
それでは!
はじめまして!
若いお二人(私からみたら子ども世代?)の逞しくも
爽やかな旅行記の大ファンです。
モロッコもエッサウィラなどは長期滞在に向いていると思います。
漁港なので自炊の幅も広がりますし、他の都市に比べてウザさは
ましな気がしましたよ。仲良く旅を続けてくださいね。
chill様
初めましてこんにちは。
大ファンだなんて嬉しいコメントありがとうございます。
モロッコに行くかどうか検討中ですが、どんな形であれ仲良く旅を続けて行こうと思います。
引き続きよろしくお願いします。