皆様こんにちは。
ヒルトンはステータスマッチ(チャレンジ)に寛容なホテルプログラムです。
ステータスマッチとは簡単に言うと、
今私は他社の上級会員資格を持っているんだけど、今後ヒルトンへの乗り換えを検討している。そこで今持っている他社のステータスと同等の上級会員資格をヒルトンでも貰えないか?
的な申請を行うことです。
利用者は簡単に上級会員が手に入り、乗り換えのハードルが減りますし、ホテル側は他社の上級会員というロイヤルユーザーを獲得できるのでお互いにメリットが大きい仕組みです。
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突然の停止
ヒルトンは少なくとも2016年から継続してステータスマッチ(チャレンジ)を継続して受け付けていました。
いつでもかかってこいやー!的な寛容さが魅力でしたが、本日(2021年3月13日)アクセスしてみたところ申請ページが無くなってました・・・!
一時的なものなのか、しばらく停止してしまうのか・・・
また再開した折には本ブログでもお伝えしたいと思います。
今後はどうなる?
ヒルトンのステータスマッチはちょいちょいルールが変わっています。
2016年〜2017年:ステータスマッチ
2017年〜2019年:ステータスチャレンジ①
2019年〜2021年:ステータスチャレンジ②
こんな感じ。
2017年までのステータスマッチ時代は他社のステータスを持っていれば条件無しにステータスを付与してくれました。
例えば当時のSPGプラチナを持っていれば申請してすぐにヒルトンのダイヤモンドをくれるというもの。
mosariもこのタイミングでダイヤモンドステータスをいただきました。
2017年にはステータスチャレンジ①となり、ステータスの維持に滞在条件が追加されました。
申請後同等のステータスが付与されるのは変わらないのですが、90日以内に条件を満たさないとステータスが維持できなくなりました。
90日以内に4滞在でゴールド、8滞在することでダイヤモンドステータスが延長されます。ダイヤの場合90日で8滞在はちょっと大変ですけど、それでもたった8滞在でダイヤモンドステータスが手に入るのはやはり破格です。
これによりmosariは再びダイヤモンドステータスをいただきました。ありがたや。
そして2019年にはステータスチャレンジ②となり、最初はゴールドステータスから開始し、条件を達成することで期間延長+ダイヤモンドステータスが得られるように変わりました。
申請後はゴールドが付与。90日以内に10泊達成でゴールドステータスを延長、18泊達成でダイヤモンドステータスを付与。
こんな感じです。
ダイヤモンドを目指して申請した場合にそれぞれどうなったかまとめると、
マッチ | チャレンジ① | チャレンジ② | |
申請時点 | ダイヤモンド | ダイヤモンド | ゴールド |
維持条件 | 無し | 90日以内に8滞在 | 90日以内に18泊 |
ステータスチャレンジ②の場合は18泊達成時にダイヤモンドステータスにアップ。
年々ハードルが上がっていることがわかります。
今後復活した場合はより条件が厳しくなる可能性があるものの、コロナ対応でヒルトンは寛大な措置をとってくれているので、条件を緩和する可能性もあると思っています。
- ステータスの1年間延長
- 宿泊時に宿泊実績のダブルカウント
- 2020年の宿泊実績を2021年にロールオーバー
- 2021年はステータス獲得条件を半分に緩和
このように2021年はステータスを獲得しやすいように好条件を提示してくれています。ヒルトンさん流石や・・・
もしステータスマッチ(チャレンジ)が再開した際は改めてお伝えしたいと思います。
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2021年にダイヤモンドを狙うなら
2021年はステータス獲得条件が半分に緩和されています。
- 30泊
- 15滞在
半分になっても30泊って厳しいですよね 笑
15滞在であっても毎月1回以上ステイしなければいけないわけです。
なお、滞在とはチェックインからチェックアウトまでをカウントしたものとなります。
同じホテルに3連泊した場合は、1滞在3泊となるわけです。
2021年はいつもより簡単ですが、まだまだ厳しい人が圧倒的に多いでしょう。
そんなわけで今ならヒルトンアメックスのクレジットカードを発行し、1月〜12月の間に200万円決済する方法がいいでしょう。
mosariの知り合いの方も早速申し込むなど、ダイヤモンドステータスを獲得するにはおすすめのクレジットカードです。
詳細は↑の記事を読んでいただきたいのですが、ウィークエンド無料宿泊券なんかも付いてくるので年会費の元を取ることは十分に可能なんじゃないかなと思います。
最後に
ステータスマッチに寛容なヒルトンの受付が終了したことは素直にショックですが、新しくルールになって復活することを願っています。
本来ステータスマッチは一度しか使えません。当たり前ですよね。ステータスを失うたびに申請されてたらキリないですからね。
が、ヒルトンはステータスマッチの申請者に対しても、ステータスチャレンジ①も受け付けていた過去があります。
mosariはまさにこのケースで2度に渡りダイヤモンドステータスをいただいています。
なので大きくルールが変われば再度申請を受け付けてくれる可能性もあるんじゃないかなと密かに期待しています。ダメ元ですけどね。
後今回思ったのはやっぱりこういったお得な制度はある日突然終了するということ。
今はコロナで中々先が見通せない状況ではありますが、あまり慎重すぎるのも考えものですね。
ダイヤモンド会員はエグゼクティブラウンジへのアクセス権が付きます。
ラウンジでは朝食や午後のアフタヌーンティー、夜のカクテルタイムなんかを楽しむことができます。
こんな感じで普通に夕食代わりにすることも可能。お酒好きな人にとっては、ホテル内でアルコールが無料で飲み放題ってだけで天国なんじゃないでしょうか。
どれだけ酔っ払ってもエレベーター乗ったら即部屋に戻れます・・・
うーん、素晴らしい。
ダイヤモンドステータス様様ですね。
スイートルームにアップグレードされることもありますし、
コンラッド香港では一番安い部屋の予約にも関わらず香港の夜景を満喫できるエグゼクティブハーバービュールームにアップグレードしていただいたこともあります。
部屋からの夜景に圧倒されてしまい、香港に行ったら是非再訪したいと思わせてくれました。
とにかくダイヤモンドステータスがあるとホテルステイの満足度が高くなります。
ステータスマッチ(チャレンジ)が復活することを願っています。
待ちきれない方はヒルトンアメックス作ってみてはいかがでしょうか。
ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
→入会キャンペーンも実施しています。
それでは!
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