皆様こんにちは。
夏の旅行から早2ヶ月・・・
いやーほんと時間が立つのは早いですね(;´∀`)
今年も夏休み恒例の欧州旅行に無事に行ってきました。毎年エアラインを変えて楽しんでいるわけですが、今年は英国の航空会社であるブリティッシュエアウェイズを使ってきました。

ぶっちゃけあまり良いイメージが無い英国の誇る翼はどうだったのでしょうか?
それではBA008便羽田発−ロンドン行きを振り返ってみましょう。
スポンサードリンク
チェックイン
BA008便は8:50に羽田発−ロンドン13:10と早朝便のため始発に乗って羽田空港に向かいます。
8月中旬でしたが羽田はそこまで混雑しておらず一安心。

アメックスゴールドの特典のひとつに空港へのスーツケース無料宅配があるので今回も利用しています。
JAL ABCカウンターでスーツケースを受け取ったらチェックインカウンターを探します。
なかなか見つからないと思ったら一番端っこのL列でした。

下から見上げると中国東方航空が目についてBAに気づかず見落としていました・・・
なんでスカイチームと一緒に端っこのカウンターなんだ・・・

ブリティッシュエアウェイズは各クラスを以下のように呼んでいます。
- エコノミー:World Traveller
- プレエコ:World Traveler Plus
- ビジネス:Club World
- ファースト:First
今回我々はビジネスクラスなのでClub Worldのカウンターを使わせていただきました。
どこもガラガラでしたけどね。
しかし、羽田のカウンターは非常に貧相ですね。

エコノミーが壁際で、プレエコ以上は写真右側の骨組みが丸見えのまるで臨時カウンターのようなところでの手続きとなりました。
エコよりも貧相なカウンターで手続きすることになろうとは・・・いまいち盛り上がりにかけますね(;´∀`)
こちら側のカウンターには荷物を運ぶベルトコンベアが無く、手続き終了後にお姉さんが手で近くのコンベアまで運んでいるようでした。
羽田の国際線カウンターの限界が見えた気がします。来年からいくつか新しい航空会社が入るけど大丈夫かなーなんてちょっと心配ですね。


なお、ブリティッシュエアウェイズは機内持ち込み用の荷物制限のルールがちょっと変わっているので注意してください。
手荷物として30cm×15cm×40cm以内のものが1つ。これは座席下に入れることになります。
追加の荷物として56cm×25cm×45cm以内のものが1つ。これは座席上の荷物入れに入れます。
8月に発生したヒースロー空港のスト時は混雑防止のためにこの追加の荷物は持ち込めない処置がとられていました。
BAのサイトにもしっかりと以下の記載があります。
忙しいフライトでは、余分の機内持ち込みバッグを預け入れるようにお願いする場合がございますので、貴重品や必要な薬などはこの荷物に入れないでください。
https://www.britishairways.com/ja-jp/information/baggage-essentials/hand-baggage-allowances
BAを使う場合は事前にHP上にお知らせが掲載されていないか見ておくことをおすすめします。
mosariたちは手荷物としてかばんひとつしか持っていないので無問題でした。
搭乗券をもらったらそのまま保安検査場に進んで出国審査を受けます。
ラウンジへ
出国審査を抜けたら免税店には脇目もふらずにラウンジを目指します。
羽田のサクララウンジは2つあります。
112番ゲート近くの「サクララウンジ」と、
114番ゲート近くの「サクララウンジ スカイビューラウンジ」ですね。
今回搭乗ゲートが146番だったので近い方のサクララウンジ スカイビューラウンジを使おうと思いましたが2019年7月から工事中で閉鎖されているんですよねー!
スカイビューラウンジはラウンジエリアの5階にありますが、工事中のため代替ラウンジとして同エリア4階の「SKY LOUNGE ANNEX」を使うことになります。


詳しくはJALのHPをどうぞ
スカイビューラウンジは飛行機がよく見れるので好きなのですが、閉鎖中で見れないかなと思いきや代替ラウンジも同じラウンジエリアにあるのでバッチリ見れましたのでご安心を。


入り口にはスカイトラック社の格付けで最高ランクである5星を取得したことが誇らしげに掲げられていました。
スカイトラック社の格付けはこちらの記事をどうぞ。
代替ラウンジの営業時間は6:00〜12:30と21:00〜25:30の2部制なのでご注意を。
それ以外の時間帯で利用する方は112番ゲートのほうを使うか、同フロアにあるキャセイパシフィック航空のラウンジを使いましょう。
キャセイのラウンジはオペレーションをオークラホテルに委託しているのでなかなか快適ですよ。バーカウンターの方との会話も楽しめちゃいます。おすすめです。


代替ラウンジとはいえ窓が大きくてなかなか立派じゃないですか。


窓際から撮ってみるとこんな感じ。窓側に向かって椅子が配置されているので晴れた日中だとかなり明るさを感じることのできる作りになっています。時間帯によっては眩しいかもですが。


ドリンク類はビールサーバもしっかり置かれており本館と変わりない感じ。


フレッシュなサラダに生春巻きや、


ラップサンドかな。


たいやきなんかもありました。


mosariが毎回楽しみにしている明太子もばっちりありました。


もちろんJALカレーもありますのでご安心を。朝から用意されるようになって嬉しい限りです。


この辺のいつものメンバーもいますし、


じゃがいもだったかな?冷製スープみたいなものもありました。


盛り付けると結局いつもの感じに 笑
JALカレー、豚汁、サラダ、明太子にオレンジジュースですね。
普段は朝食なんてろくに食べないのですが、ラウンジとホテルの朝食だけはちゃんと食べられるのはなんででしょうね?
mosari家はお酒をあまり飲みませんが、ラウンジにはお酒も色々。


氷で冷やされた日本酒や、


ワインもありましたが泡は無さそうでした。こちらも氷でキンキン。


その他洋酒も沢山。
お酒が好きな人にはたまらないんでしょうねぇ・・・
しっかり朝食をいただいて歯を磨いたら搭乗ゲートに向かいます。
スポンサードリンク
BA008便


ゲートの奥には搭乗予定のB777−300が見えました。
初のブリティッシュエアウェイズなのでワクワクしますね。


BAはANAと一緒で搭乗はグループごとに順番が決まっています。
mosariたちはGroup2なのであっという間に搭乗です。


Group2は、
Club World(ビジネスクラス)搭乗者に加えて、ワンワールドのサファイアとExecutive Clubのsilverの3種類の方が対象。
Executive Clubはブリティッシュエアウェイズのマイレージ会員のことですね。
すんなり搭乗ゲートを超えて機内へ向かいます。


運命の分かれ道は左・・・
とはいかず、右に。
ファーストだけが選ばれしロードを進めるんですね。残念。
CAさんに挨拶して機内へ。
ビジネスクラス


ブリティッシュエアウェイズのB777のビジネスクラスはすんごい特徴的なシート配列なんです。
気づきますかね?
自分の座席まで移動した写真だとよくわかります。


そう、前後が入れ違いで配置されているんですね。
最近だとANAの新型B777のビジネスクラスも採用していますね。
ただしANAとBAは設計思想が異なります。
ANAは入れ違いにしたほうが座席面積を有効活用できるため広くする目的で採用しています。
一方でBAの場合は正面で会話できることが目的で採用されたとCAさんから教えていただきました。
曰く「英国人の会話を大事にする文化の象徴」とのこと。
これがとにかく癖のあるシートなんですねぇ 笑


実際座ってみるとこんな感じで対面の席が見えます。
本当に対面の席が近く感じます。確かに会話はしやすいです。
飛行機に乗っている間まで嫁の顔なんて見たくないよ!って場合は、


こんな感じでパーテーションをあげることができます。
もちろんそんな場合は最初から別の席を取ることをおすすめしますw
BとDとかだと通路を挟むものの両方正面になります。


または両方後ろ向きになりますがEとFですね。
上の画像を見てもらうとわかるのですが、B列は正面席ですが、A列の人が通路に出る場合はB列の前を通ることになる点は要注意。
例えば10Aの人が通路に出る場合は11Bの人の前を通る必要があります。
このシートはフルフラットになりますから足の上をまたぐ必要があります。これも非常に微妙なところです。


唯一最後列である16AとB、16JとKのみA列とK列の人は跨がずに通路に出ることができるのでおすすめです。
ただしBとJの人は15列の人に跨がれます。これはどうしようもなしですね。
なお、16列は翼のうえなのでエンジン音がけっこううるさいのでその点も注意が必要です。
続いてシート周りを見てみましょう。
足元は余裕があります。


180cm超えのmosariでもかなり余裕がありました。


モニターは中央の仕切りから引き出すタイプで見た目も高級感はありません。
一昔前のパソコンって感じ。
一応タッチパネル対応でしたが感度は良くないのでリモコンで操作したほうがストレスがありませんでした。


リモコンは座席の脇に埋まっています。
リモコンの下にUSBポートがあるのでスマホの充電はケーブルだけあればOK。
ヘッドホンの端子もこちらにあります。


シートポジション調整はこんな感じでボタン操作で行います。
シートの写真を撮っていると早速ウェルカムドリンクが運ばれてきます。
もちろんシャンパンをオーダー。
それでは恒例の旅の成功を祈って乾杯☆


チン♪
やはりウェルカムドリンクにシャンパンがあるとアガりますね。
こういうところだぞJALよ。
続いてアメニティが配られました。


”The WHITE COMPANY”でした。
英国の会社みたいですね。


中身はこんな感じ。
- 歯ブラシ
- ボールペン
- ハンドクリームセット
- 耳栓
- アイマスク
- 靴下
まぁ無難なラインナップで特に特徴はありませんな。
靴下は機内では使いませんでしたが、後日長距離バスで移動する際に冷房ガンガンで寒かったのでその時に役に立ちました。
スリッパは無いみたいで残念。まじか。
水も配られました。


見たことがないデザインの怪しい水でした。
なお配られた瞬間「SPRING WATER」をスパークリングウォーターと勘違いしたmosariはバカ野郎です。
開けて炭酸が入っていないで見直して気づきました 笑
しかもちゃんと「STILL」って書いてあります。
また、座席には予めブランケット類が置かれています。


こんな衣類袋に入っています。開封されていないことを証明するためにファスナー部分にプラスチックが挟まっているので力強くファスナーを引く必要がありました。


右からベッドパッド、ブランケッド、掛け布団ですね。
ベッドパッドはあると無いとだと寝心地が変わりますからね。
ベッドパッドがあるのは好印象です。
スポンサードリンク
離陸
しばらくすると安全のビデオが始まります。
航空会社ごとにテイストが全然違くて地味に楽しみだったりします。


・・・すんげぇ微妙でした。
真面目さの中にジョークを入れてきてるんですけど、うーんって感じです。


これまでで一番おもしろかったのはカタール航空ですね。
バルサの選手たちがサッカーに交えて説明してくれるのでつい見てしまいます。↑のシーンは安全の姿勢を説明するシーンです。
フリーキックに合わせてとかセンス良すぎる。
シンガポールも観光名所と合わせて説明してくれるので旅のワクワク感の創出が上手いです。
JALは気持ち悪いCGですよね。
一応9月から刷新されているみたいですけどやっぱり微妙そう・・・
国際線・国内線の機内安全ビデオを9月1日からリニューアルします
期待してたのにあんま変わってないじゃないか・・・
なお、後ろ向きの座席の場合、よくある頭を抱え込む姿勢じゃなくてシートの背もたれに寄っかかり、手を胸の前でクロスさせるのが安全姿勢のようです。
どう見ても亡くなった人です。はい。
気がつくとウトウトしていたみたいで気がつけば離陸してました。


後ろ向きでも寝たまま離陸できてしまうとは・・・
ぐんぐん高度をあげてあっという間に雲の上です。


ほどなくしてシートベルト着用サインが消えたところでシートをリラックスポジションにしようと嫁がごそごそし始めます。


こいつの使い方がよくわからないみたいです。
シート自体はボタン操作で調整できますがBAの場合このオットマンを手動で倒さないといけません。
ごそごそ嫁がいじっていると通路を挟んだ反対側の男性が使い方を教えてくれました。
まずは下部分にある銀色のロックを外し、上部分にある持ち手部分の内側についているロック解除のボタンを握りながら引き上げます。
一度立ち上がって目の前までいって垂直に力をかけるのがコツだと教えてくれました。シートに座ったままだと垂直方向に力をかけにくいのでうまく動きませんでした。なるほど。


2段階に角度調整ができまして、上の写真は水平にした状態です。
もう少し引き上げると斜めになります。


こんな感じですね。
水平にするとこんな感じで足をサポートしてくれます。


斜めにするとすげぇリラックスポジションを取ることができます。


ちょっと荒れてますが教えてくれた男性の席の写真で、こんな感じになります。
確かに快適でした。
嫁が操作に困っているとサッと操作を教えてくれた男性。とても手慣れており何度も乗っていることを匂わせます。只者ではない。
素敵な出会い
mosariはこの男性を「ビジネスクラスで英国に頻繁に出張しているエリートサラリーマン」と思いました。
年は40後半でしょうか。
しかし嫁は別のプロファイリングを行い男性に素直に聞きました。
「・・・職員の方ですか?」
そう、BAのCAさんと睨んだようです。
そしてそのプロファイリングは正解でした。嫁ようわかったな・・・
20年以上ブリティッシュエアウェイズの客室乗務員として勤務されている方でした。
どうりで手慣れているわけです。いわば職場です。
なんと今は年1回本社で行われる技能テストを受けるために英国に向かっているということでした。
客室乗務員の移動にビジネスクラスを使わせてくれるとはなんていい会社なんだ。
実際なじみの日本人スタッフは皆20年ほどずっと働いているようで労働環境はかなりいいみたいです。(高齢化がすごいともおっしゃていました 笑)
思わぬ形で最強の機内ガイドに出会ってしまいました。
めっちゃいい人で色々教えていただき、今回のフライトはお世話になりっぱなしでした。
例えばmosariたちがまだ靴をはいているのを見てCAさんを捕まえてスリッパをくれました。


裏に滑り止めまで付いているしっかりしたスリッパです。
CAさん曰く「言わないと出てこないんですよね・・・」とのこと。
履いていた靴は足元の靴入れに・・


が、これは帰りの便で気づいたのですがこれラップトップ入れみたいでした。
すんません!汚ねぇ靴入れてしまってました。
次の人ごめんなさい・・・
しかし足元でこの大きさ・・・絶対靴入れてる人多い気がする・・


離陸後のドリンクサービス
他にもおすすめのデザートやワイン、スナックなどとにかく色々とマメ知識を教えていただけたので機内が快適だったのはもちろんのこと、普段CAさんとゆっくり話す機会も無いのでこれを機に色々聞いちゃいました。
嫁「CAさんってお弁当持ってきてるんですか?」
持ってきてるわけないだろw
他愛の無い話もしつつ思ったのはやっぱりCAさんも人間なんだなぁということ。そしてこの方はブリティッシュエアウェイズのことが好きなんだなぁということ。
やっぱり英国流のサービスを提供しているわけなので、日本人としては歯がゆい部分もあるみたいです色々試行錯誤してるみたいでした。
こういう人がいる会社は強いですよね。
がんばれブリティッシュエアウェイズ!
結局この方とは離陸から一度目の食事が終わるまでずーーっと3人で喋ってました。
スポンサードリンク
機内食
ビジネスクラスの楽しみのひとつ機内食の時間がやってきました。


和食
メニューは日本路線は日本語対応です。こちらは和食ですね。
こちらは洋食。
正直BAの食事は全く期待していませんでした。
というのも前回GWに乗ったシンガポール航空のレベルがあまりに高かったからです。
これを英国の航空会社に求めるのは酷というものです。
シンガポール航空での機内食は↑の記事をどうぞ。ちょっとこれを超える機内食に出会える気がしません。
なので期待していなかったとはいえ、いきなり気になる点が。
mosariは機内食は基本的に洋食派です。
が、メインのコースが・・・
2種類しかない・・・!
ヒレ肉のグリルかチーズパスタの2択です。
魚とか無いんかーい!
普通3種類から選べるのでちょっとびっくり。
嫁とは別々のメニューを頼むようにしているので必然的にmosariは肉、嫁はパスタとなりました。


おぉ、見た目はお洒落。
お味はまぁ、うん。普通ですね。
例のCAの方からキャセイとシンガポール航空と同じケータリング会社を使っていると伺いましたが、ちょっとワンランク下がるかなという印象です。パンが冷めてるし選べないのがちょっとマイナス。


お肉は機内食クオリティでしたが野菜、特にかぼちゃのペーストは美味しかったです。


例のCAさんおすすめの温製プディング。これは美味しかったです。甘いお菓子ですが量が多くないので男性でもぺろりといけますね。
今回は食事にポートワインを頼みました。
これも例のCAさんおすすめのワインです。


甘いワインで飲みやすかったというものありますが、CAさんがおすすめしてくれたのはこれにブルーチーズを合わせること。
ブルーチーズはCAさんがオーダーしていたチーズプレートから譲っていただきました 笑
ブルーチーズは苦手なんですけど、チーズの酸味とワイン甘みがそれぞれの良さを引き出しているように感じました。
マリアージュって言うんですかね。食べ合わせって不思議。別々だとそんな好きじゃないんですけど、食べ合わせると美味しいと感じるとは。
食後はコーヒーをいただきました。
食事の総評としては可もなく不可もなしって感じですね。
まぁ機内食を楽しみに乗るって感じではないですね。mosariは詳しくはないのでちょっとわからないんですけど、ワインは拘っているそうなのでワイン好きの人にはいいかもしれません。
ちょっとシンガポールでハードルがあがってしまっていたのでこれから苦労しそうです(;´∀`)
食後は歯を磨いて一眠りすることにしました。
寝る!


ボタンでシートをフルフラットモードにしてオットマンを水平にします。
その上にベッドパッドを敷いてブランケットと掛け布団をかぶればベッドの出来上がり。


水平になっているのが伝わる・・かな?
長さは十分幅は狭めという印象。
ぐぅ。
たぶん3時間くらい寝たと思います。
2度めの機内食
寝て起きて映画見て過ごしていると2度めの食事です。


映画はボヘミアン・ラプソディを見ました。フレディーーーー!
2回めは軽食ですね。


このサーモンは臭みも無く美味しかったです。


カツサンドを頼んだら給食で出てきそうなやつがでてきました 笑
まぁ美味しかったですけど。


食後はコーヒーとポップコーンをいただきました。
何このオシャレなパッケージ。
例のCAさんと話をしているとチップスもおすすめということでどこからかチップスを持ってき来てくれました 笑


バルサミコ酢味。
これが意外と美味い。
どこから出てきたのか聞いてみたら、ギャレーにお好きにどうぞコーナーがあるということでした。


覗いてみるとなかなか充実。
飲み物にポテチ、ポップコーンにレモンクッキー(これも美味しかった)の他、カットフルーツやヨーグルトなんかがあるようでした。


カップヌードルも置いてあったのでお腹へったらこれもありですね。帰りの便は醤油味に恋い焦がれて食べるかめっちゃ悩みました・・・
到着
12時間ほどのフライトでしたがあっという間にロンドン上空です。


なんと見終えた映画は0。
ボヘミアン・ラプソディも途中で終了。
例のCAさんとのお話が楽しくて12時間のフライトも全く苦ではありませんでした。


駐機場にはA380が停まっていました。うーん、乗ってみたい。
例のCAさんにお礼と試験の無事をお伝えしてお別れです。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
この後はヒースローで乗り換えてハンガリーへ向かいます。
最後に


ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスに乗ってみての総評としては、まぁそれなり、という感じ。
今回は例のCAさんのおかげで素敵なフライトになったことは間違いなのですが、逆にいなかった場合で考えると評価は厳し目ですね。
よかったところ
- ベッドパッドがある
- 向かい合わせでおしゃべりできる
- ワインがいい感じ(らしい)
- お好きにどうぞコーナーが充実
- スナック類が美味しい、お洒落。
気になったところ
- 言わないとスリッパが出てこない
- 知らない人と向かい合わせだとキツい
- メインが2種類しかない
- 座席の荷物置き場が全く無い
って感じですかね。料理の味とサービスレベルは可もなく不可もなしという評価です。
どっちかというとデメリットの方が気になりましたね。
記事内では触れませんでしたが、特に座席の収納スペースが全く無いのはきつかったです。


通路側の写真ですが、テーブルをしまうと本当に何も置く場所がありません。
足元にラップトップ入れがあるくらいで他に全く置く場所が無いのでスマホの置き場所すら困るくらいです。
ただし2019年9月から新型ビジネスクラスが導入開始しているので日本路線に投入されれば評価は大きく変わるかもしれません。
けっこういい感じですよね。
日本路線への投入時期はまだ未定ですが楽しみに待ちましょう。詳細は以下のHPへ。
mosari的ビジネスクラス
Sランク:シンガポール航空>カタール航空
Aランク:フィンエアー>キャセイ>エミレーツ
Bランク:マレーシア航空>JAL>BA
あっ、最低ランクになっちゃった 笑
乗った路線や担当CAさんによるところも大きいのであまり真に受けないでくださいね。
ビジネスクラス自体は素晴らしいことに間違いないので。
今のところヨーロッパ行くならカタールかフィンエアーが満足度が高いかな。
ロンドン到着後はブダペストまでのEU圏内のフライトでしたが、これがまたすごいシートでした 笑
それでは!
コメントを残す