【世界一周391日目】2024.5.7 ブラジル サルバドール
気温:26度〜29度
歩数:11,024歩
1レアル=30.17円
今回の記事
- ブラジルの古都サルバドール観光
Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
スポンサードリンク
サルバドール観光
今日もちゃんと7時に起きる。
まずは朝食。
ブラジルは朝食付きの宿が多い。
これまで1年以上回って来たが朝食付きの安宿がこんなに多いのは初めてだ。
もっともコロナ前のブログでは多くの国で朝食付きの宿も多かったので、この物価高で有料にした宿がとても多いのだろう・・・
スクランブルエッグは頼んでから焼いてくれるので出来立て。
バナナブレッドも昨日の夜焼いてるのを見かけたからホームメイドだ。
ドリンクはグァバジュースをチョイス。
Azuはマンゴージュースを選んでいた。
旧市街のど真ん中、個室、朝食付き。
これで3,000円は満足度たけぇ・・・
Wi-Fi弱いけど共有スペースならサクサクなので許す。
食事の後は準備をして9時ごろにサルバドールの街に繰り出した。
サルバドールは1549年〜1763年までブラジルの首都でもあった街。
サトウキビや金を輸出して栄えていたが、奴隷貿易が行われていた負の側面も有した街。
それゆえにサルバドール含むバーイア州の人口の8割は黒人と言われている。
ポルトガルの植民地時代の建物が残っている旧市街を散策します。
サルバドールでのやらかし
まずは広場。
サルバドール大聖堂が美しい。
この広場を中心に観光するのがおすすめ。
相変わらず綺麗だし、街並みが可愛い。
写真を撮っていると伝統衣装に身を包んだマダムが声をかけて来た。
フォト!フォト!チャイニーズ?オージャパン!コンニチハ!
Azuの方を組んで写真を撮ってと言ってくる。
めちゃくちゃ陽気かつ強引、大胆なおばちゃん、
でもこれら後でチップを請求してくるパターンだろう。
普段なら断っていると思うが、久しぶりの歴史ある文化的な街並みに浮かれていたのだろう。
まぁ後で2レアル(60円)くらいチップ渡せばええやろ。
そう思って写真を撮った。
バーイアの伝統衣装だろう。
下腹部を膨らませた独特のデザイン。
写真を撮るとおばちゃんは即座に、
チップ!ディエス(20)、イーチ(1人20レアル)
と言って来た。
1人20レアルずつ?!
思わず叫んでしまった。
20レアルって600円やで。
2人分払ったら1,200円やん。
分給1,200円って高給取りすぎる。
流石に高い。
2レアルは少な過ぎるとわかったので10レアル渡した。
NO!20レアルずつよ!
さっきまでの笑顔は無く不満を露わにするマダム。
少な過ぎると何度も言われたが10レアルで勘弁してもらった。
くそー、不要な出費をしてしまった。
マジで今考えても何で写真撮っちゃったんだろ。
多分これまで出会ったブラジル人が良い人すぎてどこか油断してたんだと思う。
気をつけよっと。
そして我々が金を払ってるのを見たからか他の衣装を着たおばちゃんや、何かペイントしてくるような人たちも近づいて来た。
ダメだAzu。いったん離れよう。
獲物認定されてしまったのでとりあえず離脱。
スポンサードリンク
Barra(バーハ)ビーチへ
向かった先はバス停。
向かうはBarra(バーハ)ビーチだ。
陽気なブラジル人の集まるビーチってのがどんなんだか気になったのでチラ見しに行く事にした。
バス停に着いてGoogleマップを使って路線を検索しようとすると・・・
ネットワークエラー
おや?
他のサイトは見れるのでネットワークはある。
の、だが再起動やらなんやら試して見てもGoogleマップだけはネットワークエラーになってしまった。
宿にいた時はバスの路線も検索できたのだが、モバイル通信だとダメみたいだった。(これはglobal YOのe SIMの問題と思われる→後日アプリの設定でモバイル通信がオフになっていたからと判明)
うろ覚えではこのバス停から1001番のバスに乗ればいいはず・・・
念のためバス停にいた人に聞いてみるも、よくわからない返事しか返ってこなかった。
何と無くここでは無い。みたいなニュアンス。
でもどこかと聞いてもわからないと言う。
話し方的によくわかってないだけのような気がした。
そんなやり取りしていたらちょうど1001番のバスが来たので運転手にバーハビーチに行くか聞いてみたら行くと言う。
それならばと乗り込んだ。
料金は1人5.2レアル(157円)。
地元民はICカードでタッチして決済していたが、現金でも乗れた。
ブラジルの市バスは回転扉みたいなのが着いてるので荷物があるとめっちゃ通りにくい。
今日は身軽なので大丈夫だけど。
バスに乗ってすぐに屋台が道沿いに沢山出ているのを発見した。
昼はこの辺で食べても良さそうだね。
だね。
ビーチから戻ってくる時に一駅手前で降りる事にした。
15分ほどでバーハビーチに到着。
どんなビーチか楽しみだな。
と、楽しみにして来たが案外普通だった。
てっきり音楽が鳴り響き多くの人がビーチにいると思っていたのだが、静かなもんで人もまばらだった。
ビーチでサッカーしてる人がいるのはちょっとブラジル感があったけど。
ちなみに女性はほぼ100%Tバック。
まぁせっかくなので足でもつかってみた。
海の水は冷たく無く、こりゃ暑さと日差しも相まって水着でくれば良かったと後悔。
もっとも鼻水をズビズビしてるAzuがいるからそんな事はしないけど。
ビーチをブラブラしてると可愛らしいスカーフを売り歩いてるおじさんに声をかけられた。
色鮮やかなパターンのスカーフを何枚も持っていて、トゥーカンが描かれたやつがちょっと欲しくなった。(トゥーカン大好き!)
我々はこれまでマグネット以外のお土産は一切買っていない。
一度買ってしまうと次から次へと欲しくなってしまうが、キャリーケースにそんな余裕は無いのだ。
念のため値段を聞いてみると、100レアル(3,000円)だそうだ。
まぁちょっと高い気もするので諦めようとしたその時、
待て、じゃあ50レアルでどうだ。
いきなり半額とかアフリカかインドかよw
って事は50レアルでもまだ高いんだろうな。
やっぱり物は増やしたく無いからお断り。
再びビーチを歩く。
なんでこっちの人ってあんなにお尻がデカいんだろうね。
Azuが感心している。
確かにデカい。
服を着ててもデカいと思うが水着になると基本こっちの人はTバックなのでより大きく見える。
生まれつきの骨格の問題なのか、トレーニングなのか・・・
ビーチを歩いていたら後ろの方から
ヘイ!ヘイ!
叫び声。
振り返ると黄色いサッカーボールが勢い良くこちらに転がって来ていた。
なるほどね。
足でトラップして蹴り返す。
青年はサムズアップしてくれた。
ヤバっブラジリアンとサッカーしちゃったわ。(蹴り返しただけ)
ビーチの奥まで来たら一休み。
水を持ってなかったので購入。
500mlで4レアル(120円)。
座ってこのビーチを眺めてたらさっきのスカーフ売りがやって来た。
別の観光客に売り始めた。
観光客もあれやこれや悩んでいるのが伝わって来た。
そして最後に選んだのは、
さっきmosariが欲しかったトゥーカンデザイン。
あぁ、さようならトゥーカン。
これできっぱり諦められる。
近くに要塞を発見。
中に入ろうかと思ったら有料の博物館だったのでやめた。
その周りを歩くと、
手すりにはレンソイスの街でも見たリボンが大量に結ばれていた。
これは後でサルバドールの街中でも多く見かけた。
3個の願い事をしながら結んで、それが切れる時が来たら願いが叶うというもの。
ビーチの雰囲気もわかったので街に帰る事にした。
が、先ほど降りたバス停は一方通行だったから反対側にバス停が無かった。
Googleマップも相変わらず調べられない。
困ったのでその辺のバス停で来たバスに声かける作戦にした。
ユーラシアにいた時はSIMを持ってないことがほとんどだったからバスに乗る時は毎回こんな感じだったと思い出す。
やはりSIMがあると便利というか簡単というか。
ちょっと味気ないね。
んで10分ほど待って来たバスに聞いてみた。
Historical Centro行く?(旧市街の中心地)
Si(行くぞ)
ラッキーだ。
1人5.2レアルを現金で支払ってバスに乗り込む。
その辺に座っとけ。
料金回収ニキの近くに座らされたので近づいたら声をかけてくれるのだろう。
ありがたい。
バスは思ってたルートとは全然違ってめちゃくちゃ遠回りに旧市街に向かった。
普段なら時間が勿体無いと思うところだが、旧市街以外の街並みが見れたのでこれはこれで良かった。
旧市街以外を歩くのは流石に怖いから。
半裸の人、酔っ払ってる人らその辺で寝てる人。
あんまりいい感じしないのよ。
建物もやっぱりボロボロだし。
そんな訳で旧市街に戻って来たところで、
着いたぞ。
そう声をかけてくれたので降りた。
旧市街 下層でのやらかし
が、ここは想定していた場所とはちょっと違った。
と言うのも旧市街は大きく2つのエリアに分かれている。
治安が良い上層と、治安の悪い下層。
それらをエレベーターが結んでいる。
左にある縦に細長いのがエレベーター。
治安の悪い下層は市場があるからそこだけ見るのが良いみたいだよ。
Azu情報に寄ると市場だけにした方が良いらしい。
そんな訳でチラッと写真を撮りつつ、市場を覗いてみた。
もう12時だからいい感じの屋台があればそこでもいいと思ったから。
・・・お土産屋しかねぇ(;´∀`)
マグネットも上層で売ってるのとほぼ同じ。
早々に市場を出て上層に戻る事にした。
エレベーターの前にやってくると、どうみてもクローズ。
実はこれKatsuさんから聞いていた。
エレベーターが動いてないから歩いて上がりました。
そう聞いていたので我々も歩いて向かう事にした。
Googleマップで上がれそうな道を探す。
するとエレベータを正面に見て左手に上層に上がれそうな道を発見。
細い道を警戒しながら歩く。
が、すぐに大繁盛してる食堂を発見。
昼は朝バスに乗ったところの近くで食べようと思っていたが、作業服を着た人などローカルで働いてる人が食べに来ていたのでこの店は当たりの可能性が高い。
この店でランチにする事にした。
満席だったので人が立った所に座って席を確保。
店のテラス席。
涼しくて良いんだけど、居心地が悪い。
こんな路地に入ったところにアジア人が2人。
めちゃくちゃ目立っている。
物売りやホームレスも話しかけてくる。
前の人が食べていったお皿に残ってるやつをくれと言われたり。
骨くらいしか残っていなかったのだが・・・
んで頼んだのはこちら。
牛肉を焼いたものと魚を揚げたもの。
それにライス、サラダ、豆スープが付いてくる。
まずは肉。
スッ。
ナイフで簡単に切れた。
南米というか外国の肉は硬い事がほとんどでナイフで頑張って切るのが定番だ。
恐る恐る口に入れてみる。
口の中でほわっとほぐれて、肉の旨みが広がってゆく。
うーまああああ!
まさかこんな食堂でこんな美味しい肉に出会えるなんて。
ステーキと言うよりチャーシューのような柔らかさ。ローストビーフに近いのだろう。
続いて魚。
うーまあああああああ!
こっちも衣はサクッと中はふわっと。
衣もただ揚げただけじゃなくてきちんと味付けされていた。
塩もレモンも無しでそのままで美味い。
うーむ、サラダも美味しいし、豆スープも美味い。(スープはちょっと味が濃かったが)
なお、テーブルに置いてあるソースは見た目に反してクソ辛いので注意。
それぞれ25レアル(750円)。
ちなみにカードも使える。
お腹がはち切れそうなくらい満腹。
大満足です!
食後は相当目立ってしまったので後ろを付けられていないか確認しながら進む。
建物がボロボロで雰囲気悪すぎて草。
窓開いてるからきっとこのお家も現役なのだろう。
この建物の右手に登り坂があるので進む。
Googleマップ的にはこの道を進めば上にいけそう。
でもなんか変な人いるね、反対側渡ろうか。
そんな会話をしていたらその変な人が立ち上がり叫んできた。
ブラジルブラジルサンバサンバ!
うおっ大声でなんか言っとる。
ジェスチャー的には
こっち来んな!
と言う風に見える。
1番近い道のように見えるがこのまま通るのは難しそうだ。
こえーもん・・・
すると、我々が来た方から。
こっちだ!こっち!
そう叫ぶ別の浮浪者。
行く道は塞がれ、引き返すにも別の浮浪者。
だがこのまま進むのは無理だ。
いったん引き返す。
こっちだ!こっち!
そう言って我々を奥の細い路地に誘導してくる。
え?これ大丈夫?
Azuは心配している。
うーん、どうだろう。
このまま人気の無いところに連れ込んでヤラレる可能性は大いにある。ありまくる。
しかし他に道が無いのも事実。
バスに乗るかUberを使うか・・・
ただの直感だけどこの男自体は危険じゃ無いと思う。
怖いのは別の男が現れる事だった。
もう少し見定める。
が、やっぱりダメだ。
いったん彼から離れよう。
我々が怪しんでるのを察してか、近くの印刷屋さんにいた店員に話しかける浮浪者。
印刷屋の兄ちゃんは英語が喋れたので相談してみた。
彼が言ってるのは正しい。この先にエレベーターがあるんだ。
え?この先にエレベーターがあるの?
そうだ。だから彼に着いていくと良い。
なるほど、道は合ってるらしい。
もちろん彼と印刷屋の兄ちゃんがグルの可能性はある。
だが、印刷屋に悪い奴はいない。
兄ちゃんを信じてみることにした。
ならば、もう一つ気になっている事を聞いてみた。
多分彼はお金が欲しいんだよね?
印刷屋の兄ちゃんは彼とポルトガル語で話す。そして、
彼は5レアル(150円)で言いそうだ。
ふむ、まぁ実際道案内はしてくれたし、悪い人では無いのだろう。
単純にお金が欲しいだけか。
ただ物乞いして金稼ぐよりはよっぽどマシだな。
断って揉めるのもアレだし、5レアルを安全料と思えば安い。
10レアル札しか無いんだよね。
これは本当にそうだった。
彼がお釣りを持ってるようには見えない。
すると印刷屋の兄ちゃんが10レアル札を両替してくれた。
手元には2レアル札が5枚と1レアルコインが2枚、合計で12レアルになったw
兄ちゃん1枚多いよw
2レアル札を返して、彼に渡す5レアルを握りしめた。
よし行こう。
ドキドキしながら着いて行った。
するとさらにもう少し細い路地を進んだところに古ぼけたトラム乗り場があった。
彼に5レアルを渡すと、
水を買ってくれ。
追加でオーダーしてきた。
それはお断りして別れた。
ふぅ、緊張しまくったな・・・
トラムの料金は0.15レアル(4.5円)。
地元の人向けの公共交通機関という訳か。
つまりまだまだお金のない人たちの集まりだ。
引き続き警戒センサーをあげておく。
まぁ本当のエレベーターが直ったら使う必要は皆無だが、こんなトラムがあるのだ。
場所はここ。
なお、宿に戻った後にグアテマラのパナハッチェルで会って以来、Azuと連絡を取り合っているアイさんにこの話をしたら、以下の画像が送られて来た。
この道キケン、通らないこと。
Googleマップだけじゃわからないことがたくさんだ・・・
これは我々の情報不足。
修羅の街サルバドールで危険と書かれてるエリアに足を踏み入れかけてしまったのだ。
ということは最初に叫んでいた人は「危ないからここは通るな」そういう意味で追い払ってくれたのかもしれない。
ラッキーだった。
ちょっと迂闊だったことを反省・・・
スポンサードリンク
上層 街歩き
トラムは1分ほどで我々を旧市街の上に連れて行ってくれた。
ふぅ。
明らかに周りの空気が弛緩している。
やっぱり下層は雰囲気良くないな。
さて、上に戻って来たので旧市街をぷらぷらする。
エレベーター乗り場に来ると先ほどまでいた下層がよく見えた。
近くに綺麗な博物館があった。
近くに行ってみようと思ったら、
ブラジルブラジルサンバサンバ!
浮浪者が叫びながら近づいて来たのでそそくさと逃げた。
結局どこにいても絡まれるのかもしれんな(;´∀`)
サルバドールは危険な街として有名だが、警察官があちこちに立って目を光らせてくれている。
そう言ったエリアは歩いても大丈夫。
警察官のいない場所に入り込まないように注意しつつ、人気の有無をチェックしながら街を歩く。
そんな訳で旧市街の教会をいくつか見て回った。
パステルカラーの建物も多く、歩いているだけで楽しい。
めっちゃいい。
中は入れないか、博物館になっていて有料だったので全部外から見るだけ。
これだけ見たらブラジルだなんて絶対思わないくらい素敵なポルトガル植民地時代の建造物。
やはり旧市街はいいな。
途中でずっと買ってみたかったアレを見つけてしまった。
なかなか機会に恵まれずこれまで経験出来なかったのでついにここでやって見る事にした。
それがこのアイス屋さん。
頼み方は簡単。
- 家の上にいる人に声をかけて欲しい物を注文する。
- 紐でぶら下がった箱に品物が入って降りてくるので受け取ったらお金を入れて支払う。
- 箱を引き上げて中のお金を回収してもらう。
オラー!アイス欲しいよー!
声をかけるとおばちゃんが顔を出した。
いくつかフレーバーがあると教えてくれた。
ポル語なので理解できた中で1番食べたかったパイナップル(アバカンシー)を頼んだが売り切れ。
次に理解できたのがココナッツとグァバ。
ここはブラジルらしくグァバ味にした。
弓場農場の思い出だ。
注文すると箱にグァバアイスが入って降りて来たので3レアル(90円)を入れた。
ビニール袋に入れて凍らせたチューベット(死語?)のような氷菓だった。
チープな見た目だがしっかりとグァバを感じることが出来た。
その後は夕飯用のパンを3個、水1.5Lを買って帰った。
パンを買ってる最中に、
ドンドンドン、チャッチャカ、チャッチャカ!
いきなりリズミカルな太鼓のような音色が鳴り響いた。
店から顔を出してみたら若者たちが路上で演奏していた。
この音楽は夜までずっとサルバドールの旧市街に鳴り響いていた。
なんだかすごくブラジルっぽくて良いリズムだった。
恐怖!アレに襲われる! やらかし3
15時過ぎに宿に戻って来た。
昼飯がボリュームたっぷりだったのでまだまだお腹は減っていない。
夜用に軽くパンを買ってあるのでこのまま宿に引きこもれる。
部屋のWi-Fiが弱いので共有スペースでブログを書いたり、この後向かうリオの宿を予約した。
17時ごろになったらシャワーと洗濯。
宿に人の気配がなかったのでAzuは共用のトイレ兼シャワールームの入口の鍵を閉めてシャワー。
シャワーブース1個1個に鍵付けてくれればいいのにね。
宿のスタッフからは入口の鍵をかけて良いと言われているが、そうするとトイレが使えないからね。(他の階にもトイレはある)
シャワーを浴びた後は部屋で作業。
20時ごろにそろそろパンを食べる事にした。
部屋にテーブルはあるが椅子が無いのでベッドに座りながら食べる事にした。
テーブルの上に置いてあったパンが入った袋を持ち上げてベッドの上に置いた。
mosariは水を取ろうと別の棚に手を伸ばそうとしたその時、
わあああああ!
Azuが叫ぶ。
慌てて振り返ると真っ白なシーツの上に黒い何かがびっしり・・・!
これはまさか、
あ、
あ、
あ、
アリだーーーーー!!!
一体どこから蟻が?
考えられるのはパンが入ったビニール袋しか無い。
慌てて床に下ろして中を見る。
うわあああああ!
とんでもない量の蟻がびっしりとパンに群がっていた。
急いで廊下に持っていく。
とりあえずベッドの上に群がる蟻を息で吹き飛ばす。
が、しがみついて中々剥がれない。
可哀想だがハンガーを使って払った。
多分ほとんどが潰れて死んでしまっただろう。
次はテーブルのチェック。
部屋が薄暗い(安宿あるある)ので見えにくいが無数の小さな蟻がいる。
テーブルの下を見ると床に向かって蟻が大行列を作っていた。
やっちまったあああ!
って、これは気づかんよ(;´∀`)
しかもテーブルの上には我々のお菓子袋も置かれていた。
残念ながらそちらの中にも蟻が入り込んでしまっていた。
ビニールくらいなら噛みちぎってしまうのだ・・・
これフィリピンでもAzuのルームメイトのYukaちゃんがやられていた。
もっとも彼女はスーツケースの中に侵入されてしまったので被害は我々の比では無かったが。
今思い出しても恐怖でしかない。
スーツケースの中に蠢くアリ!アリ!アリ!
あぁ恐ろしい。
そんな訳で大事な食料を全滅させてしまった。
少し時間が経ったのでだいぶ数が減ったがこんな小さなアリがびっしり中にいた。
ちょっとしたホラーだよ。
仕方ないのでもう一度パン屋に向かう。
日が暮れていて酔っ払いが多い。
若者たちがビールを飲みながらたむろしている。
雰囲気わるっ(;´∀`)
が、パン屋は閉まっていた・・・
仕方ないので近くの商店でまたカプヌを買った・・・
シーフード味。
前回のカプヌ事件でやらかしてくれたシーフード味。
やっとリベンジできた。
日本テイストなのでほぼ日本と同じ味。
うんめぇなぁ(;´∀`)
カプヌを食べたらブログを書いて少し早めに就寝。
今日は写真オバチャンに10レアル、道案内に5レアル、パン24レアルが想定外の出費となった。
合計で39レアル(1,177円)。
勿体無い(;´∀`)やっちまったぁ
■Instagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日は朝便でリオデジャネイロに飛びます!
それでは!
思い出したくないくらいやばかったですね😂😭😭
セブから一年たったの早すぎます🥺🥺
Yukaちゃん
返信おそなったごめんなさい!
セブから1年経ったのやばいよね。
今頃オランゴ島いってフィリピン人と飲んだりしてたんだよ。
まじ1年早すぎるううう。
あとワーホリがんばってええええ!
サルバ懐かしい!機会があればカルナヴァルのときにも行ってみてください。めっちゃたのしいから。
そして、僕は2回行って初回はカメラ、2回目は妻が財布をやられました😅
面白い街なんだけど緊張感あるよね、、
ごとうさん!!
読んでいただいてありがとうがございます。
そして返信遅くなり申し訳ありません。
アマゾンの中に入ってしまっていてようやく街に辿り着きWiFiに繋げたところです。
サルバドールまで行かれてたんですね。
社会人やりながらでってのはマジで尊敬しかないです。
ブラジルは緊張感ありますけど大好きになったので次はほんとカルナヴァルの時に訪れたいです。