レンソイスから修羅の街サルバドールへバス移動 ブラジル【世界一周390日目】

夫婦 世界一周 ブラジル  レンソイス サルバドール

【世界一周390日目】2024.5.6 ブラジル レンソイス 〜 サルバドール

気温:26度〜29度

歩数:4,089歩

1レアル=30.17円

今回の記事

  • レンソイスからブラジルの古都サルバドールへバス移動します。
mosari
消化不良ですが時間が無いのでサルバドールへ向かいます。

Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。

@JGC Life!

 

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レンソイスでお世話になった宿

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  • 施設名:Viela Hostel
  • 住所:Travessa do Tamandaré, ao lado do Restaurante de Dona Vandira, レンソイス, CEP 46960-000, ブラジル
  • チェックイン時間: 12:00〜
  • チェックアウト時間: 〜10:00
  • 部屋タイプ:ダブルベッド
  • エアコン:無し(天井ファン)
  • 1泊:88.82レアル(2,665円)

チェックイン時に2泊分の177.64レアル(5,330円)をカードで支払った。

ブラジルは安宿でもカードが使えることが多いのでほんと現金いらずだなぁ。

 

立地はバスターミナルから徒歩5分ほどと最高だ。

我々が利用したツアー会社Zenturにも3分。

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レンソイスで大自然を巡るツアーに参加 40時間の移動の末の景色 ブラジル【世界一周389日目】

2024年5月11日

言うこと無しの好立地。

 

我々は9時ごろに宿に到着したが鍵がかかっていて中に入れず、他のゲストに開けてもらい、10時までスタッフと会うことができなかった。

たまたまかもしれないが、レセプションには常に人がいない印象だった。

水が無料でありがたいのだが、タンクの水が空になっていることが多く、スタッフに補充してもらう必要があるのだがなかなか声をかけらなかった。

 

共用キッチンがあり、鍋は多いが、なぜかフライパンが全て小さかった。

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自炊自体は全然可能だった。

(スタッフがほぼいないので他のゲストが洗わなかったものがずっと放置されていた)

 

スタッフだけ気になったものの他はコストを考えると満足度が高かった。

 

水回り

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室内にトイレ兼シャワー有り。

清掃もされていたし、お湯も排水も問題無し。

地味にシャワールーム室内に石鹸などを置くスペースがあって便利だった。

当たり前に必要なものだが安宿には無いことの方が多いのだ(;´∀`)

 

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移動日の朝

7時ごろに目を覚す。

本当ならもう1泊してテーブルマウンテンリベンジしたいところだが10日にはリオデジャネイロからエクアドルへ向かうフライトがあるのでそうも言ってられない。

残念だが予定通りサルバドールへ向かう。

 

まずは朝食。

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サクッとパンとバナナ。

相変わらずこのバナナがめちゃくちゃ不味かった。

見た目からしてなんか形も変だもんね・・・

 

9時のバスだが8時20分にツアー会社前でKatsuさんと待ち合わせ。

昨日の返金に関する連絡がまだ来ていないので直接ツアー会社に確認しに来たというわけだ。

 

Katsuさんもやってきたので3人でツアー会社の中へ。

昨日相談したお姉さんがいた。

 

おはよう、調子はどう?

いいけど、昨日WhatsAppに連絡来なかったんだよね。

あら?ボスに確認してみるわね。

 

そう言って電話し始めるお姉さん。

そして、

 

エントリフィーは返却できることになったわ!

 

おぉ、言ってみるもんや。

 

そうして受け取ったのは1人あたりなんと!

・・・

・・

12レアル!!

12レアルは日本円にすると360円(;´∀`)

少なすぎるわ!w

ツアー代金は350レアル(10,560円)。

 

でもまぁ他に交渉も難しいしこれで納得するしか無いんよなぁきっと。

まぁ1円も返ってこないよりはマシと思うしかない。

元々天気のせいだしね・・・

 

そんな訳でバスターミナルに向かう。

途中で屋台が出ていたのでパンを4個買った。

20レアル(600円)。

返ってきたお金がほぼパンに変わった。

そして9時ごろにバスがやってきた。

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レンソイス→サルバドール

7時間→8時間 280レアル(8,450円) RAPIDO FEDERAL社

 

バスは5分遅れで出発。

2−2配列。

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席はまぁまぁ。

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USB電源は2列ごとに1個あった。

我々の席は無い場所だった(;´∀`)

もちろんWi-Fiは無し。

無料の水も無かった。

 

予定では7時間後の16時にサルバドールに到着予定。

今いるバーイア州は緑豊かだ。

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途方もないくらい広大な土地を持つブラジル。

壮大な山に囲まれたパタゴニアや、荒涼とした大地や平原が広がるアフリカとも違い、大きな木々がどこまでも広がっていた。

 

11時40分頃に30分間のお昼休憩。

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売店や量り売りのビュッフェなどがあった。

1kgで89.9レアル(2,712円)なのでけっこう高め。

街中だと60レアルいかないくらいだった。

軽くだと300g、ちょっと多めで500gぐらい、多めで700gぐらいになるのかな?

 

我々はバスに戻ったら朝買っておいたパンを食べた。

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1個5レアル(150円)。

ちょっと小ぶりだがブラジルのパンは具がちゃんと入っているので美味しい。

だいたい牛肉そぼろか、ハム&チーズか、鶏肉、ハンバーガーとレパートリーは少ないけど。

長くいたらやっぱり飽きそう(;´∀`)

Katsuさんはクッキーを食べていた。

 

mosariも一人旅だったらこういう時お菓子で済ませてる?

うーん、たぶん。それかフランスパンみたいなただのパンに何か塗って食べてるんじゃ無いかな。

身体によくないね・・・

 

よく長期旅に出ると男性は痩せる、女性は太ると言われている。

男性は移動日の食事なんてとりあえず食べられればなんでもいいやって人も多いから、痩せていく。

女性はちゃんと食べる。でも外国の食事はだいたい高カロリー(砂糖たっぷり)なので太っていく。

そんな感じだろうか。

 

席は座席指定なのでどういう人が使うかわからないが前の席が優先席だった。

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妊婦とか老人とかはわかるけど、一番左がなんと、

 

おデブさん

 

ブラジル肥満の人多いんだよなぁ。

みんな砂糖たっぷりのジュースかコーヒーばかり飲んでるから。

 

道中ずっとブログの下書きをスマホで書いて過ごした。

Azuはまた少し風邪気味なのか鼻をズビズビしながら寝ていた。

・・・

・・

16時ごろ、サルバドールの市内に入って来た。

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FLIX BUS!おまえこんな所にも走っとったんか!

FLIX BUSはドイツの会社でヨーロッパを縦横無尽に走っている。

世界一周旅行者だけでなくヨーロッパを周遊したことがある人ならお世話になっているだろう。

 

バスは1時間遅れ、17時頃にサルバドールのバスターミナルに到着した。

荷物を受け取りバスターミナルの出口へ。

 

昨日一緒にツアーに参加したKatsuさんとはここでお別れだ。

彼はもうサルバドールの観光は済ませており、この後はさらに北部の街をいくつか経由してアマゾン入りする。

北部も相当面白そうだから羨ましい。

 

我々は宿までUberで行く。

本当はバスで行くことも考えたが後30分ほどで日が暮れてしまうはず。

修羅の街サルバドールでいきなり暗闇はまずい。

安全を買ってUberにした。

 

いつも快適なe SIM(global YO)がここ数日ずっと3GだったせいでUber呼ぶのも一苦労だった。

サルバドールの宿はバーハ(BARRA)ビーチ沿いか旧市街の中が治安の面では良いそうなので我々は旧市街の中にした。

 

途中サルバドールの街並みが見えたが、建物がボロボロでやはり怖い印象を受ける。

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サルバドールはブラジルの中でも治安が悪いことで有名だ。

気をつけないとな。

 

10分ほどで旧市街に入った。

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狭い道を車は進み、大きな広場の片隅に停車した。

 

どうやらこの先は一方通行で車は通れないようだ。

ドライバーにお礼を伝えて宿へ向かう。

 

そこそこ立地は良さうかなと思っていたが、まさかこんな大きな広場のすぐ脇とは思わなかった。

サルバドール大聖堂がある広場のすぐ横。

こりゃ旧市街をブラブラするには最高のロケーションだ。

すっかり日が暮れてしまったが、ここまで観光地だと人の通りも多く、無事に宿まで辿り着けた。

 

チェックインしたらまずは水の調達。

日が暮れてしまっているので何があってもいいように荷物は最小限。

財布には現金だけ入れてクレカは別にして持った。

 

旧市街の中にはスーパーが無く、Googleマップに乗っていたミニマーケットに向かったがそこには何も無かった・・・

 

広場に屋台があったのを思いだし、見に行ったら人集りが出来てる屋台を発見。

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覗いてみるとコロッケみたいなやつが売られていた。

並んでいるおばちゃんに聞いてみると、バーイア州の伝統料理らしい。

名前はアカラジェ。

 

久しぶりにエビをみたAzuは大興奮。

20レアル(600円)と超観光地価格だったが、おばちゃんたちが勧めてくるので食べることにした。

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揚げたコロッケみたいなやつの中にペースト状の何かとエビを挟んだもの。

そこそこ美味しかった。

 

それにしても美しい広場だ。

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まるでヨーロッパだ。

サルバドールの旧市街はポルトガル植民地時代の建築物が多く残っている。

過去には首都でもあり、奴隷貿易で栄えた暗い歴史も持っている。

 

治安は激ヤバだったが今では観光客が多いエリアは警察官が立っていてくれるのでこの辺りなら夜でも出歩いて大丈夫そう。

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帰りがけに宿の近くの露店で水を購入。

500mlが4レアル(120円)と高い。

 

夕飯はお湯沸かしてカプヌ。

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時間が無い時は大活躍だ。

カレー味にシュラスコ(メキシコ版BBQ)味。

カレーは日本の味に近く美味い。

シュラスコ味もそこそこ。

 

食事を食べたら洗濯しつつシャワー。

ここのシャワーは共用だったのだがシャワーブースに鍵がかからなかった。

先に浴びてAzuが浴びてる間シャワーブースの前で見張りした。

途中でスタッフがトイレに入って来たが、シャワーを浴びるならこの部屋の入口自体の鍵をかけて良いと言って来た。

他の客もトイレ使えなくなるが良いのだろうか・・・(一応別のフロアにトイレはある)

 

テラスがあって出てみたら心地の良い風が吹いていて、旧市街の夜景が見えた。

夫婦 世界一周 ブラジル  レンソイス サルバドール

これまで見て来た自然豊かなブラジルとは異なる文化的な街並みになんだかワクワクが止まらなかった。

 

部屋はWi-Fiが弱くほとんど繋がらなかったので共有スペースで作業。

ブログと思いきや今日は調べ物が優先。

お題はこの後行くことになるマチュピチュについて。

と言うのもこの間Twitter(X)を見ていたら、

 

乾季のマチュピチュは2月前には事前予約必至。

 

と言う内容が流れて来たからだ。

我々はもう2ヶ月を切っている。

慌ててサイトをチェックしたら見事に予定していた日は埋まっていた・・・

 

現地で翌日枠の販売もあるそうなのでそれにかけるしか無いのだが、それで大丈夫なものなのか調べたり、Xや Instagramを使って有識者に話を聞いたりした。

コロナ後にルールが変わってたりしてあまり情報がネット場に無いから実際に去年から今年行った旅人から情報が聞けて本当に助かった。

その結果、クスコからの1泊2日の弾丸だと厳しいが日程に余裕があれば大丈夫そうだということがわかった。

 

ここまで来てマチュピチュが見れないなんてありえないもんな。

エジプトのギザのピラミッドとは訳が違う。

マチュピチュは以前消滅する世界遺産(危機遺産)リストに登録されるか検討されたほど存続が危うい世界遺産なのだ。

原因はオーバーツーリズムによる地盤沈下と劣化。

今は入場規制や厳しいルート指定などで改善して来ているようだがまだまだ何があるかわからないだろう。

 

我々は現地の翌日券にかけて見に行く事にした。

そんな訳でそんな調べ物をしていたらあっという間に24時。

ぐぅ。

 

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明日は修羅の街サルバドールの街歩きするよ!

強盗に会いませんように!

それでは!



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ABOUTこの記事をかいた人

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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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