【世界一周375日目】2024.4.21 ブラジル ボニート 〜 アンドラディナ
気温:22度〜34度
歩数:4,358歩
1レアル=29.72
今日の予定
- ボニートから弓場農場へ移動するよ!
リアルタイムでは弓場に到着しております。
忙しすぎて更新追いつかず・・・!
生きてます、いや、そろそろキツくて倒れるやも。
がんばります!
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森の中の目覚め
キィエーーー!
コケー!
ピュエー!ピュエー!
朝5時に目が覚めるとまたもや賑やかな朝だった。
今日はボニートから弓場農場に向けて移動するので早起きだ。
顔を洗って朝食。
昨日買い物に行かなかったのでバナナとパンだけの朝食。
6時半にチェックアウトした。
ボニートでお世話になった宿
チェックアウトしたのでボニートでお世話になった宿のご紹介。
- 施設名:Camping Nomadas
- 住所:Rua Afonso Pena n.1170, ボニート, CEP 79290-000, ブラジル
- チェックイン時間: 13:00〜
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 部屋タイプ:ダブルベッド
- エアコン:有り
- 1泊1人:91.8レアル(2,688円)
予約時に全額カードから引かれた。
2泊で183.6レアル(5,375円)と安かった。
一緒に来たkatsuさんはバスターミナルから30分くらい離れたドミトリーで1泊1,500円くらいと言っていた。
2人で2泊してたら6,000円。
バスターミナルから徒歩5分でドミよりも個室が安い当たり宿だった。
森の中なので初日は蚊がいたが、翌日以降は何故かいなかった。
名前はキャンプサイトのようだが普通に小屋の中で寝る事ができる。
狭いけど寝るには十分だし、エアコンもあった。
共用のキッチンも包丁が無いくらいで設備が整っていて調理するには困らなさそう。
ホストも同じエリアに住んでいるので言えば何かしら貸してくれるだろう。
可愛い猫と犬もいた。
庭の雰囲気も良い。
立地はバスターミナルから徒歩5分、バスターミナルの近くには大きなスーパーもあるので良し。
ボニートは暑いのでバスターミナルから近くて助かった。
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水回り
小屋の外に専用のシャワー兼トイレがあった。
初日はちょっとぬるめだったが2日目は暖かいシャワーが出た。
清掃はしっかりされており、普通に清潔感があった。
ただ小屋は手作り感が半端なく、ドアを閉めても隙間があった。
人自体少ないし、誰か来れば砂利の音で気づくと思うが気になる女性は注意。
バスタオルは貸してくれたし、洗濯スペースや洗濯紐も張られてて便利。
部屋回り
ダブルベッドが1台と、小さな壁掛けのテーブルが2個。
部屋はかなり狭いのでスーツケースだと大変かもしれない。
電源は1箇所しか無かったので延長ケーブルがあると便利。
リネン類は清潔だった。
暑いのでエアコン付きがありがたかった。
こちらも手作り感満載でドアに隙間がある。(右側の三角が部屋)
我々は部屋の中に虫は入ってこなかったがタイミングによっては入ってくるかも?
虫除けスプレーがあると安心。
総じてコスパに優れる良い宿だったと思う。
何故か人がほとんどおらず静かで快適だった。
もう1泊したいねぇ〜と言いながらチェックアウトした。
ボニートでおすすめの宿です。
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予定が組みにくいバス
目的地は弓場農場だが今日はアンドラディナと言う街まで行きたい。
ボニートからカンポグランデで乗り換えるのだが、ボニート発は7時か14時の2本。
行きは5時間半かかった。
12時から13時の間に着くと思われる。
カンポグランデからアンドラディナは2本の昼間便と3本の夜行便があった。
- 12時発
- 13時発
- 20時20分発
- 21時30分発
- 23時45分発
最初は14時のボニート発、23時45分のアンドラディナ行きの夜行バスに乗ろうと思っていた。
ただサイトからチケットが買えなかったので当日買うしか無いのだが、万が一満席だったとするとカンポグランデで1泊しなければいけないのが怖かった。(サイト的にはまだ余裕はありそうだったが日曜日なのも怖かった)
パタゴニアのエル・チャルテンで3日後まで売り切れてたのが若干トラウマ。
そこでボニート7時発のバスに乗り、ワンチャン12時発もしくは13時発のアンドラディナ行きのバスを狙いつつ、ダメなら夜行バスに切り替える作戦にした。
値段だけ考えるとホテル代がかからない夜行バス一択なんだけど、パラグアイからここまで来るのも夜行バスを含む1日がかりの移動だったし、その翌日もツアーに参加、またもや1日がかりの夜行バスはちょっとキツい気がして来たのだ。
なんかすごい疲れてるし、昨日シュノーケルが寒すぎて風邪引いてないか心配なのだ・・・
そんな訳で早起きしなければならないが昼間便で乗り継げたらラッキー作戦を取ることにした。
ボニートに来る時はカンポグランデの市内をうろうろしながら客を拾って走ったので時間がかかったが、ボニートを7時に出るバスはミニバンタイプなので市内でそこまでうろうろせずに1時間くらい早く着くのでは?と淡い期待を抱いている。
そんな訳で今日どうやってバスを乗り継げるかわからないまま宿を出た。
いざとなったらカンポグランデかアンドラディナなど、どこかで1泊する可能性もあるし、この後人と会う約束なので遅れる場合連絡したかったのでe SIMを契約した。
いつも通りGlobal YOだ。
ブラジルだけで7日間1GB、3.15ドルだった。
必要な時にサッと買えるのは便利だ。
容量が少ないのであくまで連絡用だったりホテルを調べたりする保険。
そんな訳で6時40分頃バスターミナルに到着、Katsuさんとも合流してカンポグランデを目指す。
ボニート→カンポグランデ
106レアル(3,180円) 4時間50分 Cruzeiro do Sul社
昼間便は大型バスだが朝便は20人乗りのミニバンタイプだった。
車は綺麗で快適そうな予感。
と、思いきや座席劇狭だったでござる。
最初から膝が刺さる。
にもかかわらずAzuの前の席のおっさんはリクライニングしてきやがった・・・
Azuはなんとか大丈夫だったけどmosariがやられたら膝が死ぬ。
道中は頼むからリクライニングしないでくれとずっと願っていた。
座席は半分くらいしか埋まってなかったので当日でも大丈夫そう。
バスは予想通り快調に進んでいく。
明らかに行きよりも早い気がする。
車内にトイレが無いので1時間半くらい毎にトイレ休憩を挟んでくれた。(早く行って欲しかったが仕方ない)
そしてカンポグランデの街には11時過ぎに入ってきた。
これなら行けるかも?!
そう思ったがバスターミナルに向かわず空港に寄ったり市内をウロウロ。
頼む、早く着いてくれ・・・!
11時半をすぎてちょっと諦めムードが漂いつつも、バスターミナルに11時48分に辿り着いた!
荷物はAzuに引き取ってもらい、その間にmosariはチケットカウンターにダッシュ。
往路でチケットカウンターの場所は覚えている。
アンドラディナ、ドス ポルファボール!
行きに出発時刻を書いてもらった紙を見せる。
すぐに意図は伝わり購入する事ができた。
途中何か言っていたがポルトガル語なので何もわからない。
とりあえず値段はパソコンに表示されていたものと一致してたのでチケットさえ受け取れればどうにでもなるだろう。
Azuの分のパスポートを持ってなかったがスマホの画像で大丈夫だった。
購入手続きをしてると荷物を受け取ったAzuとkatsuさんがやって来た。
あ!買えてる!
おう、急いでバスに向かおう。
急いでバス乗り場に戻ってチェックイン。
Katsuさん、ドタバタですんません。また何処かで。
無事に買えてよかったっすね。
また世界のどこかで一緒にツアー探しましょう。
そう言ってお別れした。
ウユニでもボニートでもツアーを探してるときにばったり会うんだもんなあ、面白い縁だ。
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カンポグランデ→アンドラディナ
135レアル(4,070円) 8時間 Guerino Seiscento 社
このバスは大当たりだった。
南米の中では理想のバスに出会えた。
まずシートは2-2と普通だが、前後幅がしっかりと確保されており、フットレストもある。
そして何よりしっかりと足を前の座席下に潜り込ませる事ができる。
ボリビアやアルゼンチンでこのタイプのシートは座席を潜り込ませられないように仕切りが付いていたので狭くて辛かったのだ。
当然エアコンもあるし、USBの電源もWi-Fiもある。(繋がるとは言ってない)
そして水はなんと取り放題。
ゴミ箱も付いている。
ゴミ袋まであった。
休憩もあるから何か買う事も出来るし、外でストレッチもできる。
これは売店で見かけたデブまっしぐらのドルチェ デ レチェの携帯用個包装。
トイレもペーパーがしっかりと用意されてるし、石鹸もちゃんと出た。
南米一快適なバスだった。
そんな快適なバスに乗ってブラジルの田舎道を走る。
3時間半くらいで長めの休憩があった。
ここでパンを4個買った。
値段は47レアル(1,410円)。
どれもそこそこ美味しかったがこのスライムみたいな奴が当たりだった。
あちこちのパン屋で見かけたのでこの辺りの伝統的なパンなのかもしれない。
コロッケパンのような感じに加えて中には鶏肉が入っていた。
ボリュームも凄まじくこれ1個でそこそこ腹が満たされるくらいだ。
この辺で食事に困ったらこのスライムが良さそうだ。
水は飲み放題だしゴミ箱もあるので食事も快適快適。
しかもトイレもしっかりしている。
大抵手洗い用の水が流れなかったり紙が無かったりするのだがここはそんな事は無く、手洗い用の石鹸まで出て来た。
信じられない。
何度か止まりながらバスは順調にアンドラディナに向かって走っていく。
18時には日が落ちてしまったからあたりはもう真っ暗。
南米で夜着はちょっと怖い。
アンドラディナの情報が全く無いので治安に関してはわからない。
バスターミナルの近くの宿を予約したからサッと移動しなければ・・・
手前の街で柄の悪い若者たちがたくさん乗って来た。
髪の毛を染めて、金色のネックレスやらアクセサリーを身につけており、ぱっと見下品な感じ。
スマホを出すのも躊躇われるくらいだった。
・・・
・・
・
若干緊張しつつアンドラディナの街に入ったので道端をチェック。
マックやサブウェイなどのチェーン店はあるものの、道に人は歩いていない。
ちょっと嫌な感じ。
やはり急いで宿に向かった方が良さそうだ。
バスは予定通り20時に到着。
人が歩いていない道を急いで歩いて宿へ。
変に迷うことなく辿り着いて一安心。
設備は古いが一晩なら問題なし。
若干独房感があるが。
無事に宿に着いたけど今日の移動はちょっともやもやしている。
何故なら夜行を選ばなかったから。
この宿は1泊3,600円くらいしている。
夜行バスならこの宿代はかからないのだ。
旅にむいてないのかもしれない。
そんな風に思った夜。
ベッドはとても快適だった。ぐぅ。
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明日はブラジルのハイライトである弓場農場にたどり着くはず。
それでは!