【改悪】JAL 国内線も特典航空券プラスの導入で必要マイルが変動性に

機影

皆様おはこんにちばんは。

JALの国内線特典航空券に必要なマイル数が変動制に変わります。

特典航空券に必要な座席数が増えるメリットを訴求していますが、実際はデメリット部分が大きく、よほどマイルが余って仕方が無い!という場合を除いて改悪となるケースが多いです。

非常に残念ですが、すでに導入されてしまっているので変更内容を振り返ってみましょう。

 

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特典航空券プラスとは

これまで混雑に関係なく固定のマイル数だったJALの国内線特典航空券ですが、今後は混雑状況に応じてマイル数が変わる変動制になります。

JAL 国内線 特典航空券 PLUS

これにより、”多くマイルを払えば”これまでよりも予約可能な座席数が増えることになりますが、増え幅がエグいので実際増えたマイルで予約するかというと厳しいのが現実。

国際線で2018年に導入されてるのでJAL派の人にはおなじみのアレです・・・

適用されるのは2023年4月12日搭乗分からとなっております。

他にも同時に幾つか変更が入っておりざっくり今回の変更をサマると、

改善点

  • マイルで予約可能な座席数が増える
  • ファーストクラスもマイルで予約可能になった
  • 乗継有りの区間も予約できるようになった
  • 国内線旅客施設使用料が現金で払えるようになった

 

改悪点

  • キャンセル待ちができなくなった
  • 予約の変更ができなくなった
  • おともdeマイルが廃止

こんな感じ。

せっかく貯めたマイルを多く払うというのは精神的にかなり厳しいものがあります。

なので一部のマイルが余って仕方ないぜーって方くらいしか得しないのですが、ついでに改悪された部分が多く煽りを食う形になる人がほとんどかと・・・

一番大きな改悪ポイントが、予約変更ができなくなった点になります。

マイルのいいところのひとつに簡単に予約変更ができる点がありましたが、変動性になると予約するタイミングで必要なマイル数が変わるので変更ができなくなります。

差額を支払って・・みたいなこともできません。

3,100円の手数料を支払ってキャンセルして取り直すことになります。

日付や便の変更が”無料”で、しかも当日でもOKという圧倒的な柔軟性が失われる事となりました・・・

うーん、つらたん。

mosari
ついでにおともdeマイルや、予約のキャンセル待ちもできなくなりました・・・

 

必要マイル数

JALはこれまで距離に応じて3つのテーブルでマイル数を決めていましたが、これも7テーブルと大幅に増えました。

これまでよりお得になる路線もあるかとは思いますが、正直細かすぎると覚えにくいのでこれは3テーブルのままがよかったですよね(;´∀`)

Aゾーン

【普通席】
基本マイル数:4,000マイル
PLUS利用時:〜15,500マイル

クラスJ
基本マイル数:5,000マイル
PLUS利用時:〜16,000マイル

青字はクラスJ設定路線

発着地
札幌 函館、奥尻
函館 奥尻
大阪 但馬、高知
出雲 隠岐
福岡 松山、天草、宮崎、鹿児島
熊本 天草
鹿児島 種子島、屋久島
奄美大島 喜界島、徳之島、与論
徳之島 沖永良部島
那覇 沖永良部島、与論、久米島
石垣 宮古、与那国
宮古 多良間
南大東 北大東

 

Bゾーン

【普通席】
基本マイル数:5,000マイル
PLUS利用時:〜18,500マイル

クラスJ
基本マイル数:6,000マイル
PLUS利用時:〜19,500マイル

青字はクラスJ設定路線

発着地
札幌 利尻、女満別、釧路、青森、三沢
東京 山形、名古屋
大阪 松本、隠岐、出雲、松山
松山 鹿児島
福岡 出雲、高知
那覇 奄美大島、宮古

 

Cゾーン

【普通席】
基本マイル数:6,000マイル
PLUS利用時:〜19,500マイル

クラスJ
基本マイル数:7,000マイル
PLUS利用時:〜20,000マイル

ファースト
基本マイル数:12,500マイル
PLUS利用時:〜23,000マイル

青字はクラスJ設定路線
赤字はファースト設定路線

発着地
札幌 秋田、花巻
東京 秋田、小松、大阪
名古屋 新潟、出雲、高知
大阪 福岡、大分、熊本、宮崎
福岡 徳島、屋久島
鹿児島 喜界島、奄美大島、徳之島
那覇 石垣、北大東、南大東

 

Dゾーン

【普通席】
基本マイル数:7,000マイル
PLUS利用時:〜26,000マイル

クラスJ
基本マイル数:8,500マイル
PLUS利用時:〜27,500マイル

青字はクラスJ設定路線

発着地
札幌 仙台、山形、新潟
仙台 出雲
東京 函館、青森、三沢、南紀白浜、岡山、出雲、広島、徳島、高松、高知、松山、大分
名古屋 山形、福岡、熊本
静岡 出雲、熊本、鹿児島
大阪 秋田、花巻、仙台、山形、新潟、長崎、鹿児島、種子島、屋久島
福岡 松本、静岡、奄美大島
鹿児島 沖永良部島、与論
那覇 与那国

 

Eゾーン

【普通席】
基本マイル数:8,000マイル
PLUS利用時:〜33,000マイル

クラスJ
基本マイル数:9,500マイル
PLUS利用時:〜34,500マイル

ファースト
基本マイル数:16,000マイル
PLUS利用時:〜33,000マイル

青字はクラスJ設定路線
赤字はファースト設定路線

発着地
札幌 松本、静岡、出雲、徳島
東京 札幌、女満別、旭川、釧路、帯広、山口宇部、福岡、北九州、長崎、熊本、宮崎、鹿児島
名古屋 帯広、釧路、札幌
大阪 札幌、旭川、函館、青森、三沢、奄美大島、徳之島、那覇
福岡 花巻、仙台、新潟、那覇
那覇 岡山

 

Fゾーン

【普通席】
基本マイル数:9,000マイル
PLUS利用時:〜37,500マイル

クラスJ
基本マイル数:11,000マイル
PLUS利用時:〜39,000マイル

ファースト
基本マイル数:18,000マイル
PLUS利用時:〜37,000マイル

青字はクラスJ設定路線
赤字はファースト設定路線

発着地
札幌 広島
東京 奄美大島、那覇
名古屋 那覇
大阪 女満別、宮古、石垣
福岡 札幌
那覇 小松

 

Gゾーン

【普通席】
基本マイル数:10,000マイル
PLUS利用時:〜42,000マイル

クラスJ
基本マイル数:13,000マイル
PLUS利用時:〜44,000マイル

ファースト
基本マイル数:20,000マイル
PLUS利用時:〜49,500マイル

青字はクラスJ設定路線
赤字はファースト設定路線

発着地
東京 久米島、宮古、石垣
名古屋 宮古、石垣

 

複雑やねぇ(;´∀`)

ざっと東京発だけサマると、

路線 普通席 クラスJ ファースト
山形、名古屋 5,000〜18,500 6,000〜19,500 設定無し
秋田、小松、大阪 6,000〜19,500 7,000〜20,000 12,500〜23,000
函館、青森、三沢、南紀白浜、岡山、出雲、広島、徳島、高松、高知、松山、大分 7,000〜26,000 8,500〜27,500 設定無し
札幌、福岡 8,000〜33,000 9,500〜34,500 16,000〜33,000
奄美大島、那覇 9,000〜37,500 11,000〜39,000 18,000〜37,000
久米島、宮古、石垣 10,000〜42,000 13,000〜44,000 20,000〜49,500

こんな感じです。

すべて片道分なので往復する場合は2倍必要です。

東京発の代表的な路線で過去の3テーブル制と比較すると、

路線 過去 これから
大阪 6,000〜 6,000〜
札幌、福岡 7,500〜 8,000〜
那覇 7,500〜 9,000〜

変わらないか、増えてますね(;´∀`)

そうです、こういうことなんです・・・

 

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改善点はわずか

わずかに改善されている点もあるので見てみましょう。

 

ファーストクラスも予約できる

↑の必要マイル数で触れているようにファーストクラスも予約できるようになりました。

基本マイルで比べると、普通席の2倍のマイル数になります。

めちゃめちゃ快適なシートに食事が付いてきたりと、特別な移動のときに使ってみると非常に満足度が高いんじゃないでしょうか。

まぁ国内線なのであっという間に着いてしまうんですけどね・・・

 

乗継有りの区間も予約できるように

今回の変更で乗継があるような旅程でも、通し運賃としてマイルで予約できるようになりました。

例えば東京-福岡-天草といった具合です。

これまでは東京-福岡、福岡-天草と2個予約しなければいけなかったのでマイルが大量に必要でしたが、今後は東京-福岡に1,000マイル足すだけで2区間を一つの旅程として予約することができるようになりました。

ここでテーブルを記載してしまうとかなりの量になってしまうので、詳しくはJALさんのサイトをどうぞ。

JAL国内線特典航空券 必要マイル数(2023年4月12日搭乗分から)

離島や、地方空港を拠点にしている方の自由度が高まりましたので、これは良い改善ですね。

 

国内線旅客施設使用料が現金で払えるように

特典航空券の場合は、マイルで支払う必要があった国内線旅客施設使用料が現金で払えるようになりました。

JAL

JAL国内線特典航空券のマイル数がプチ増加 なんだかなぁ〜

2021年8月3日

詳しくは↑の記事を見ていただきたいのですが、旅客施設使用料なるものが設定されまして、特典航空券の場合はマイルで払わないといけなかったんです・・・

発着空港 特典航空券発券時 有償購入時
新千歳 270マイル 270円
仙台 230マイル 230円
羽田 290マイル 290円
成田 290マイル 450円
中部 440マイル 440円
伊丹 260マイル 260円
関空 260マイル 440円
福岡 100マイル 110円
北九州 100マイル 100円
那覇 120マイル 120円

1マイル=1円という超極悪レートで追加徴収されてしまう謎ルールでしたが、現金で払えるようになりました。

よかったよかった。。。

 

ということで国内線にもとうとうPLUS制度が導入されてしまいました。

国際線に導入されたときからいつかは・・・と思っていましたが(;´∀`)

必要マイル数がどんどん高くなり、個人的に使い勝手が悪くなっているJALマイル。

ブリティッシュ・エアウェイズのマイルで取ることも今では必要マイルが多くなって厳しくなってしまっています。

JALマイルの強みはJMB特典航空券ですね、国際線に乗れれば・・・

早くコロナが収束することを願ってます・・・

それでは!



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2 件のコメント

  • ご無沙汰しております。

    いや、くるべきものがきた感じですね。
    これも、昨今のコロナやウクライナなど旅行には完全に逆風が吹いていて、ある意味仕方ないかな、と思っています。

    私達夫婦は、マイルは使い切ってこそと考えていで、一昨年あたりから国内線特典航空券に替えることが多くなりました。
    この1年半だけでも、那覇往復3回✕二人分、帰省用帰り分2回✕2人分を使いました。

    今後、那覇往復2回✕2人分と帰省用帰り分2回✕2人分を発券済です。

    これで、我が家のマイル残高はほとんなくなりました。また、少しずつマイルは貯めていけばいいわけですが、使い方は状況を見ながらになるでしょうね。

    生涯マイルのチャートを見ながら振り返ると、今まで特典航空券の恩恵を相当受けていました。若い独身時代は、国際線ファーストクラスに交換もしていましたが、最近は夫婦2人で行く機会を多くしようと、エコノミーを中心にプレエコやビジネスを時々組み合わせていました。

    これからは、当面国内が中心になるかと。先月、石垣島にファーストクラスで往復し、ホテルもエキストラチャージ免除で11時チェックイン、翌日17時30分チェックアウトという破格の対応をしていただき、エネルギーをしっかりチャージしてきました。

    国内でもまだまだ魅力ある旅はできると思いますので、情勢を見ながら、その時にベターな選択ができればと今は考えています。

    • おが様

      こんにちは!
      すいません、せっかくコメントいただいたのに見落としておりました(´;ω;`)

      ーーー
      那覇往復3回✕二人分、帰省用帰り分2回✕2人分を使いました。
      今後、那覇往復2回✕2人分と帰省用帰り分2回✕2人分を発券済です。
      ーーー
      素晴らしいですね!

      過去に国際線ファーストも経験されていて羨ましい限りです(∩´∀`)∩
      改悪が続いてますがそれでもマイルっていいですよね〜。

      我が家はがっつり溜め込んでしまったので、有効期限で無駄にならないかドキドキしてます(・・;)
      何事もほどほどが一番ですね。。。

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