【世界一周619日目】2025.1.13 ニュージーランド タウランガ→Kauwhata
気温:11〜23度
歩数:不明(時計紛失)
1NZドル=87.48円
今日の予定
- マウント・マウンガヌイ・サミットへハイキング
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テントを褒められたと思ったら
昨日の夜はかなり暖かかった。
だから寝袋には入らず上からかけておくだけにした。
・・・
・・
・
さむっ。
夜中に寒くて目が覚めた。
寝る時はあんなに暑かったのに。
っていうかかけていた寝袋が無い。
無い訳ないのだが、身体の近くにはAzuがいるだけだ。
Azuはもちろん寝袋をかけて寝ている。
となると考えられるのはひとつ。
Azu。寝袋返して。
・・・え?なになに?どうしたの?
その寝袋俺のじゃない?
あ、本当だ。なんでだろうね〜。
奪ったからでしょ。
そんなことある?
そんなことがあったみたいだよ。
なんということだ。
寝袋を返してもらって再び眠りについた。
・・・
・・
・
今度は暑くて目が覚めた。
太陽が昇ってテントの中の気温が上がったみたいだ。
7時過ぎ。
もう少し寝るつもりだったけどたまらず外へ。
めちゃくちゃ涼しくて気持ちが良い。
なんだかここに来てようやく気持ちの良い気候になった。
顔を洗って朝食。
グラノーラにネクタリンとバナナを添えて牛乳でいただく。
レーズンのパンも一緒。
暖かいスープじゃなくても済むようになったのは暖かくなったからだ。
最初の頃はほんと寒かったもんなぁ・・・(一桁台前半)
食後はテントの撤収だ。
テキパキと片付けていると、一番下に敷いているグラウンドシートの地面側が濡れていた。
仕方ないので途中で中断してグラウンドシートを裏返して車の上で干すことにした。
干している間にボヘーっとしていると、近くのキャンプサイトの住人が2人こちらにやってきた。
下の方を見ながら何か言っている。
車の反対側なのでよく見えないのだが、その辺りには撤収途中のテントが置いてある。
ほとんどの人はキャンピングカーやトレーラーだから逆にテントが珍しいのだろうか。
ふふふ、かっこいいでしょう。
そう思いながら車の反対側から彼らのいる方に向かう。
すると彼らの視線はテントではなく、その先にあった車の後輪に向けられていた。
そして信じられない言葉が飛び出してきた。
パンクしているよ。
オーマイガーッ!!
初めての海外レンタカーパンク
そんなバカなと思ったが確かにぺちゃんこだった。
写真だとイマイチ伝わらないのだが見事にぺちゃんこ。
どどど、どうしよう。
え?明日レンタカー返して帰国するのに前日にこんなことある?
っていうかどうしたらいいんだ?
まずはレンタカー屋さんに電話?
データ専用SIMだから電話できないから誰かに借りる?
どうやってオークランドに帰るんだ?
ちょっとプチパニック。
スペアタイヤはあるのか?
ハッ!
そういえばトランクにあったような無いような・・・
荷物を大急ぎで放り出して確認するとスペアタイヤが入っていた。
そうか、まずは交換か。
ジャッキアップの工具も入っていた。
教えてくれたおっちゃんは車の下を覗き込んでジャッキアップのポイントも見つけてくれていた。
ここにセットするんだ。かしてみろ。
そう言って手際良くジャッキアップしてくれた。
固着したホイルカバーをレンチのような工具で無理やり外してくれたのだが、ホイールナットも固着していてビクともしないようだった。
時計回りか反時計回りかわかるか?
たぶん、反時計回りのはず・・・
選手交代して思いっきり回してみるがやっぱりビクともしない。
するとAzuがいいアイデア。
乗っかって体重かけちゃえば?
なるほど。
レンチの取っ手に乗っかって反時計回りに力がかかるようにグッと体重をかける。
これで反時計回りが締める方だったら最悪だが、反時計回りのはず・・・!
グッ!グッ!グッ!
何度かレンチの上で体重をかけると、
ゴリッ!!
ナットが緩んでくれた。
それを繰り返して全部のナットを取るとおっちゃんがタイヤを外して、スペアタイヤを嵌め込んでくれた。
外したタイヤをチェックすると小さな釘のようなものが綺麗に刺さっていた。
これで穴が空いて夜中にゆっくりと空気が抜けたのか・・・
次はスペアタイヤのナット締め。
今度は時計回り。
最初は仮締め、その後は対角線上に順に本締めすればいいはず。
こっちも体重をかけて締めた。
たぶん、これでいいはず。
っていうか細くて頼りないな。
こんなんで時速100kmが基本のニュージーランドの道路環境に耐えられるんだろうか?
そんな不安もあったけど次に何をすればいいのだろうか。
やっぱりアレだよな。
僕らはこの後はレンタカー屋さんに電話する必要がありますよね?
たぶんな。もし電話をかけたいならレセプションに相談してみるといい。
電話か・・・憂鬱だな。
ただでさえ英語が聞き取れないのに電話だともっと聞き取れなくなるからだ。
Google翻訳を使うこともできないし。
早く21世紀からほんやくコンニャク持ってきてくれ。
あ、もうとっくに21世紀か。
おっちゃんたちに激烈御礼を伝える。
っていうか遠くから見ていてパンクを発見してくれたのもすごいし、その後何も言わずともタイヤ交換を手伝ってくれた。
なんていい人たちなんだ・・・
その後は荷物を再び車に積んでとりあえずチェックアウトしなければ。
でもその前にレンタカー屋さんとの対応を確認せねば。
車を借りるときに何かあったらどこに電話すればいいか聞いたところ、ダッシュボードの中に番号が書いてあると言われている。
ダッシュボートを開けてみるとパンフレットが入っていて電話番号が書いてある。
Google翻訳を駆使して読み解いていくとこれはロードサービスのようだ。
スペアタイヤに交換しているからロードサービスは使わなくてもいい・・・はず。
と、なるとレンタカー屋さんに電話かな。
でもそのパンフレットにはレンタカー屋さんの電話番号は載っていない。
予約した時に届いたメールなんかを確認して電話番号が判明。
とりあえず電話してみるしか無いか。
はぁ。
レセプションに寄ってチェックアウトしてゲートのキーを返す。
そして電話を貸してもらえないか相談。
僕たちの車がパンクしてしまってスペアタイヤに交換したんだけど、レンタカー屋さんに電話しないといけないんです。
でも私たち電話できるSIMを持っていなくって。
電話をかけたいのね?どの番号かしら?
良かった。固定電話を貸してくれるみたいだ。
メールに記載されいてた電話番号を見せる。
あなたたちのレンタカー会社の名前は?予約番号は?あなたの名前は?
次々と確認してくるレセプションのおばさん。
繋がらないわね。もう一度掛け直してみるわ。
繋がらなかったのにもう一度掛け直してくれるおばさん。
この人も優しいな。
何回か掛け直してくれてようやく繋がると、
あなたたちの顧客が困っているから電話したの、名前はこれで、予約番号はこれ。
なんと相手先の窓口と話をしてくれて担当者に繋いでくれた。
そこからは我々にバトンタッチ。
あ、あの車がパンクしちゃって・・・
ならロードサービスに電話しろ。
あ、でもスペアタイヤには交換して走ることができます。
そうか、ならタイヤショップに行って新しいものを買えばいい。保険会社に後で請求すればいい。
えっと・・まずはタイヤショップに行ってタイヤを買う、その後に領収書をもらって、保険会社に請求すればいいんですね?
そうだ。
ふ、ふぅ。めちゃくちゃ緊張したぞ。
でもとりあえず新しいタイヤを買っちゃえばいいみたいだ。
僕らはレンタカー屋さんの保険に入らずに第三者の保険に入っている。
だから保険の請求は自分たちでしないといけない。
電話の内容を聞いていた受付のおばさんは、
ここが近くのタイヤショップよ。名前はこれで、もう1軒はここよ。
近くのタイヤショップを調べてくれて名前と行き方を教えてくれた。
な、なんていい人なんだ。
激烈御礼を伝えた。
グッドラック!
笑顔で我々を送り出してくれた。
そんなこんなでスペアタイヤが吹っ飛ばないか心配になりながら教えてくれたタイヤショップへ。
やってきたのはTYRE MASTER(タイヤマスター)というお店。
なんていい名前だ。
これは絶対タイヤを売ってるぞ。
車を降りると作業場にいたおっちゃんに声をかける。
パンクしちゃった!
どれ、見せてみろ。
スペアタイヤを見てもらいつつ、後部座席の荷物をまた取り出してパンクしたタイヤを見せる。
ちょっと待ってろ。
しばらくしておっちゃんが戻ってくると、
交換するなら145だ。
145NZドル。13,000円くらいか。
保険請求がちゃんとできるかは不安だが最悪自腹になったとしても13,000円ならなんとかなる。
その金額でやってもらうことにした。
よし、じゃあキーを預かる。中で待ってな。
そんな訳でキーを預けてAQUAは作業場の中に進んで行った。
綺麗な作業場でテキパキとジャッキアップされていくAQUA。
んで交換してもらっている間にお支払い。
レシートはいるか?
もちろん、請求しないといけないから。
ハハハ、そうだな。
145NZドルにカード手数料がちょっとかかった。
これを使って後は第三者保険会社に連絡して請求手続きせねば。
これは帰国してからだな。
交換自体はサクッとしてくれたのですぐにAQUAが帰ってきた。
ヤッタゼ!
これでとりあえず走れるぞ。
パンク発覚からここまでの時間。
実に70分!!
いや、これはかなりいいタイムなんじゃ無いだろうか?
- 走り出す前におっちゃんが発見してくれたこと
- すぐにスペアタイヤに交換できたこと
- すぐにレンタカー屋さんに電話できて対応が確認できたこと
- タイヤ屋さんがすぐ近くにあって並ばずに交換できたこと
これらが重なってあっという間に修理できた。
今日はこの対応で1日潰れるのも覚悟したがまだまだ挽回できる。
もう、なんで(実質)最終日にこんなこと起きるかなぁ〜
Azuは予想だにしなかったトラブルにちょっとテンションが下がっている。
でもほら、最悪13,000円程度で海外レンタカーの保険請求の経験ができるからさ。
そう、パンクはびびったけど、これもまた経験だ。
それにまだ午前中だ。
今日やりたかったこと、ちゃんと全部やろう。
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マウント・マウンガヌイ・サミットへハイキング
予定よりも遅くなったが今日のハイキング先へ向かう。
駐車場が混むから早めに行ったほうがいい場所らしいのだがやっぱり混んでいて全然空いてない。
駐車スペースを探してうろうろ。
本当に空いてなくてだんだんやる気が削がれている(;´∀`)
面倒だとやる気をなくすのは僕の悪い癖だ。
それでも歩きたいAzuが一生懸命駐車スペースを探してくれてなんとか駐車。
目的の場所から1kmは離れていた。
ほんとすごい人気のスポットなんだな。
暑すぎず、心地の良い気温。
人の多いビーチ沿いの遊歩道を歩いて奥にある山に向かう。
遊歩道からもビーチが見えた。
多くの人がくつろいでいるようだった。
遊歩道沿いにはキッチンカーが並び、多くのサーフショップがあった。
サーフィンで有名なビーチなのかもしれない。
他にもビーチバレー用のコートもたくさん見えた。
お目当ての山の手前には信じられない建物が。
立派なマンション。
木造平屋ばかりのニュージーランドにもこんなものがあるなんてな。
リゾート地なんだなぁ。
んで15分ほどでマンガヌイ山の入口に到着。
この旅最後のハイキングが始まった。
海沿いのめちゃくちゃ気持ちの良い道。
ゆっくりと景色を楽しみながら歩いていく。
世界一周の前半であるユーラシア・アフリカ大陸ではバスを使って都市から都市を移動することが多かった。
たまに田舎街に行ってハイキングする程度で都市部の観光ばかりだった。
後半の中南米ではパタゴニアでハイキングを堪能し、延長戦のカミーノ編では合計900kmも歩いた。
そしておかわりのニュージーランドではハイキング三昧。
旅に出る前は運動習慣が無くって2人でハイキングなんてしたことが無かった我々。
でもいつの間にか首都や大都市への興味が薄れて気がつけば歩きまくっていたなぁ。
それも今日がこの旅最後のハイキングだ。
ぐるっとほとんど平坦な島の外周を歩くルート。
ずーっと海沿いの綺麗な道だった。
美しいなぁ。
1時間ほどで外周を歩き終えた我々。
今度は坂を登って山の上を目指す。
先ほど見えた島々を上から見下ろす。
途中の平原には羊がいてニュージーランドっぽくて良かった。
ねぇmosari。終わっちゃうんだね。
終わっちゃうんだなぁ。
今日は何度この会話を繰り返しただろうか。
とても気持ちの良い景色が続くのだが2人の気分はやっぱりちょっとザラついていた。
1年と10ヶ月の旅がもう終わる。
ねぇmosari。色々あったね。
例えば?
歩いたり、山登ったり、キャンプしたり。
本当に色んなことを経験したこの世界一周。
Azuの中ではやっぱりハイキングが思い出に強く残ってるんだろうな。
ニュージーランド来て良かったね。
Azuがそう言ってくれると嬉しい。
それなら来た甲斐があるってもんだ。
思ったよりも急な坂道を登って頂上へ。
何度か立ち止まりながら上に向かって歩く。
こうして小さな1歩を何度も何度も繰り返して地球のどこかを歩いてきた。
そして今日も目的地である頂上に到着する。
どんなことも結局は小さな1歩の積み重ねなのだ。
上からはビーチ沿いの綺麗な光景が見えた。
いやぁ綺麗だ。
ベンチに座ってお茶したり、オーストラリアから旅行に来ている陽気な3人組と会話したり、頂上での時間を楽しんだ。
楽しんだ。
楽しんだよ。
まだまだ世界は広くて行きたい場所はあるけれど、いったんこれで終わりだ。
ここでずっと温めてきた例のアレをすることにした。
久しぶりです。
塗り塗り。
56ヵ国目ニュージーランドを塗り潰しました!
mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。
詳しくはこちら。
これが最後の国。
56ヶ国を巡る旅となった。
世界一周に出る前の国を合わせると80ヶ国くらいだろうか。
Tシャツの儀式が終わったらそろそろ下山。
名残惜しい。
ここからはもう帰路だ。
日本へ向かうための。
ゆっくりと降り始める。
終わるなぁ。
終わっちゃうねぇ。
何度も何度もそう言いながら歩いた。
・・・
・・
・
全部で2時間ほどのハイキング。
気がつけばもう14時を超えていた。
車の近くの海沿いにテーブルがあったので昼食を食べることに。
こうやって公園でご飯を作るのもこれが最後だ。
やっぱり昼はラーメンがベストだ。
簡単だし。
最後のラーメンは余っていた日清の味噌味とJINラーメンのスパイシー味のミックス。
5袋入りなので1個ずつ余ったので混ぜ混ぜしたのだが予想以上に美味しかった。
日本の旨みと韓国の辛味の融合。
おすすめ。
昼食を食べたらオークランド方面へ移動を開始する。
が、その前に先ほど寄ったタイヤショップへ。
一度走った後にナットの緩みが無いか確認してくれることになっていたのだ。
本当はもっと走行距離が長いほうがいいんだろうけど、もう街を離れないといけないから。
レンチを使って緩みが無いか全て締め上げてくれるおっちゃん。
これで安心して100kmですっ飛ばせるってもんよ。
ありがとう!
最後のキャンプ地へ
今日は帰国前の最後の夜。
世界一周旅行者の中には最後の夜を打ち上げと称して豪華にする人もいる。
だが我々にそれは似合わない。
なら何か。
そう考えてキャンプ場を選んだ。
最後はやっぱりテントがいい。
日本でキャンプ経験がない我々。
ニュージーランドで初めてテントを設営した。
せっかくだから最後もテントを楽しもう。
まず向かったのはハントリーの街。
タウランガの街の近くはニュージーランドでは珍しい有料道路がある。
通ってしまうとナンバープレート経由でレンタカー会社に請求が行ってしまうそうだ。
通らないように気をつけて進む。
2時間かけてやってきたのは〜、
はい、10日前にもやって来たプールです。
ここには1人1.5NZドル(135円)でシャワーを浴びることができるのだ!
受付で3NZドルを払ってシャワーを2人で浴びた。
安くてありがたい。
さっぱりしたところでカウワタ(Kauwhata)の街へ。
スーパーで明日の朝食のりんごを買ったら今日のキャンプ地へ。
こちらも10日前に来たカウワタの無料キャンプ場。
この間は駐車場スペースにキャンパーバンで泊まったけど今日はテント。
最後のテント設置。
サクッと完了。
広い芝生エリアに我々だけの貸切だ。
テントが設置できたら夕飯の準備。
お湯を沸かすのも慣れたもんだ。
そして最後の夕食。
パーっと豪華に行きましょう。
・・・
・・
・
豪華です。
長期で海外にいて日本の製品がお腹いっぱい食べられるなんて間違いなく豪華ですよ?
昼のラーメンが14時過ぎだったのでAzuがあまりお腹減っていなかったのでおかずは無し。
最後の夕飯をテントの縁に座っていただいた。
終わっちゃうねぇ。
終わっちゃうなぁ。
今日はこればっかりだ。
初めての2人キャンプ。
それがニュージーランドだなんてなんとも贅沢な話だけれども、素人2人にしてはちゃんとできたんじゃないだろうか。
ちょっと寒すぎたり暑すぎたりとテントにいた時間はそう多くなかった気もするけれど、車にテントを積んでキャンプするってのは楽しかった。
またいつかできるといいな。
いや、またやろう。
食後は最後の夜をどうしようかちょっと悩んだけれど、いつも通りのルーティーンをこなすことにした。
車内にLEDランタンを持ち込んでブログやInstagramを書いて過ごす。
・・・
・・
・
23時半、まだブログは書き終わっていなかった。
mosari、私はもう寝れるよ。
でもまぁいいか。最後の夜、ちょっとだけテントでお話ししよう。
パソコンを閉じてテントに向かう。
満月の夜。
最後の夜。
テントの中で寝袋の中で旅のことを振り返る。
あまりに多くの思い出。
でも帰国後のことが決まっていなさすぎてちょっと不安。
旅を続けている限り僕らは旅人だった。
仕事が無くても旅人なら良かった。
でもこれで晴れてただの無職になる。
楽しいだけの時間はおしまい。
ここからはまた現実と向き合わないといけない。
mosari、私を世界一周に連れて来てくれてありがとう。
眠くなって来たAzuが眠そうにつぶやいた。
でも大丈夫だ。
この言葉が聞けたら満足だ。
やり切った。
帰ろう、うちへ。
あ、家無いんだった・・・
38歳住所不定無職。
ここから第3の人生のスタートだ。
こちらこそ。
満月の下、小さなテントの中。
そういって2人で寝袋をかけて抱き合って目を閉じた。
mosariとAzuの2人の大冒険が今終わる。
■Instagramはこちら
フォローするとAzuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日はとうとう帰国のフライト。
今まで応援してくれた方々ありがとうございました。
ってレンタカー屋さんとのやりとりがちょっとふあーーん!
まぁ頑張ります。
それでは!
毎朝、出勤電車の中でこのブログを読むのが日課になっている会社員です。今日のブログの最後、お二人の会話のやり取りを読んで電車の中で泣いてしまいました。素敵な夫婦(T_T)旅が終わるの寂しいです。mosariさんazuさん、世界一周を見せてくれて読ませてくれてありがとうございました。気をつけて帰国されて下さい。日本も気温一桁、だいぶ寒くなりました。