【世界一周443日目】2024.6.28 イギリス ロンドン
気温:15度〜24度
歩数:23,815歩
1ポンド=203.44円
今日の予定
- 友人に会う
- 夜にヒースロー空港へ
Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
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時差ボケ?
・・・3日ぶりのベッドだというのに2時間もしないで目が覚めてしまった。
しかもそこからあまり眠れないまま朝を迎えた。
疲れてるはずなのにどうして(;´∀`)
これが時差ボケ?
6時間くらいしか無いから大丈夫だと思ったのだが。
そんな訳で朝になっても全然起きれなかった。
頑張って起きたら明日のフライトのオンラインチェックインを済ます。
Frequent Flyerがフィンエアーのままになっているのに気がついてJALに変更しようとするもアプリからだと何度やってもエラーになってしまった。
ワンワールドのサファイアステータスを獲得しているJALにしないと預け荷物代が追加されてしまうのでこれは困った。
仕方ないのでPCを使ってみたら変更できた。
のだが、ボヘーっとしたままやったからかパスポート番号を間違えたような気がしてならない。
チェックイン完了後には確かめる術が無いようだった。
空港で引っかからないことを願うばかりだ(;´∀`)
今回のフィンエアーは一番安い運賃で預け荷物代が含まれていない。
が、ワンワールドのサファイヤステータスがあると無料で預け荷物を1個追加できるのであった。
持っててよかったJGC(JALグローバルクラブ)。
パスポート番号だけ若干不安だがとりあえず朝食。
ホストが用意しておいてくれたパンを紅茶と共にいただいた。
パナソニックのベーカリーで焼かれたものだった。
パンはもちろんジャムが美味しかった。
その後もちょっと調べ物やブログを書きつつ、昼食。
トマトパスタ。
久しぶりにナスが売っていたとAzuは喜んでいた。
安いやつだけどなんというかパスタが旨い。(安いと言っても南米の倍の値段はする)
ヨーロッパは売ってるものもだいぶ質があがるってことなのかな。
食後は荷物を詰めてパッキング、12時すぎにチェックアウトした。
と言っても荷物は置いていくので部屋だけ開けるって感じ。
ベンにお願いしたら快く荷物を置いて出掛けて良いと言ってくれた。
ロンドンでお世話になった宿
そんな訳でロンドンでお世話になった宿の紹介。
- 施設名:Double Room in London house with garden views(エアビー掲載名)
- 住所:Custom House駅周辺
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜12:00
- 部屋タイプ:ダブルルーム
- エアコン:無し
- 1泊:8,668円
エアビーなので予約時にクレカで決済。
コロンビアで泊まっていた宿は1泊2,000円だったので実に4倍になった。
でもドミトリーでも安いところは同じかもう少し高いので迷わずこちらの宿を選択。
個室だし、キッチン用品も揃っていて快適に過ごすことができた。
何よりホストのベンが親切で、@家のものはなんでも使っていいよ。」スタンスなので気楽だった。
ロンドンの住居に住めるという経験もできるのも素晴らしい。
キッチンはなんでも揃っている。
個人的に炭酸水が飲み放題なのはスーパー高評価。
無くなったらソーダストリームにセットすれば炭酸水をいくらでも作れるのだ。
立地は市内からは少し離れているが40分ほどでアクセス可能。
最寄り駅からは徒歩15分かからないくらい。
もう少し市内へのアクセスが・・・となると1泊1万円を余裕で超えてしまうので仕方なし。
ホストも親切だしちょっと私物が散らかっていること以外は良かった。
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水回り
トイレ兼シャワーが1室。
ここにもホストの私物がすごいがまぁ汚いというほどでは無い。
熱いお湯もいくらでも出る。
それだけで快適だ。
タオルもバスタオルとフェイスタオルを1枚ずつ貸してくれた。
部屋回り
ダブルベッドにテーブルに椅子が1脚。
私物が色々と転がっているがすぐに慣れた。
ベッドの上にはウェルカムお菓子も置いてあったのも好感が持てる。
ほんといいホストだった。
マットレスはちょっと柔らかめ。
総じて良い宿。
ドミに泊まるくらいならこちらの方がよほど快適だ。
また来ることがあれば泊まりたい。
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待ち合わせ
昨日再会したKanaとWest Minster駅で待ち合わせをしている。
ちょっと遅刻しそうだったがKanaも遅れそうとのことでちょうどよかった。
待ち合わせ場所まで乗り換え無しで行けるので家からはちょっと遠いがCanning Town駅から向かうことにした。
ロンドンっぽい住宅街を抜けて駅へ。
でも駅前には綺麗なマンションが建ち並んでいた。
クレカのコンタクトレス決済で電車に乗り込んで、15分ほどでWest Minster駅へ到着。
適当な出口から地上に出ると・・・
・・
・
ビッグベンーーーーーーッ!!!
いきなりこれは反則だろう。
前回来た時は改装中で何も見えなかったんだけど、こんなに綺麗だったのか。
うおーうおー言って見てたら背後から忍び寄る怪しい人影が視界の端に映った。
サッと振り返るとこっそり近づてきたKanaだった。
こんにちはー!
今日も元気なKanaと再会。
今日は午後から適当にロンドンの街を歩く予定。
まずは前回我々が見れなかったビッグベンを見せてくれたという訳。
いやぁ曇っているところ含めてロンドンですわ。
建物も街灯も橋も何もかもが整っている。
これがヨーロッパだ。
アルゼンチンのブエノスアイレスをよくヨーロッパみたいなんて例えるけれど、こうして見ると別物だ。
醸成された文化の深さが違いすぎる。
磨いて磨いて磨き抜いた美しさを感じる。
ロンドンこんにちは!
多くの観光客で橋は賑わっていた。
その後はバッキンガム宮殿へ向かうことにした。
うーん、なんというか、素敵すぎるな。
首都なのに歩いてて楽しいのはヨーロッパの洗練された街並みだからか、Kanaと一緒だからか。
ちょっと珍しい日本国旗と騎馬隊の2ショット。
騎馬隊かっこいいね。
3人でトコトコとロンドンの街を歩く。
それだけで楽しくなってしまう。
まさかフィリピンで出会ったKanaとロンドンで再会できるなんて。
人生は面白いよほんと。
ちょうど天皇皇后両陛下がロンドンに来ているタイミングだったので宮殿へと至る道には日本とイギリスの国旗が並んでいた。
これはちょっとジーンと来るものがあった。
宮殿自体はいつも通りだったけどね。
その後はスーパーに寄って飲み物とお菓子を買ってから近くの公園へ。
天気も良くなってきたのでピクニックをすることにしたのだ。
椅子は有料だった。
そんな訳で草の上にKanaが持ってきてくれたシートを引いて座ってからの、
お洒落なスムージーでかんぱーい!
Kanaは本当に街歩きじゃ無くてピクニックでいいのか心配している。
だってここは日本人の多くが憧れるロンドンなのだ。
でも我々は2回目だからね。
それよりもゆっくりとKanaの話を聞いた方がずっとずっと面白い。
平和な公園では多くの地元っ子たちも座ってくつろいでいた。
こういう時間って勿体無いどころか贅沢だよ。
3人でずっと語り合った。
我々の旅のこと、Kanaのワーホリのこと、皆の共通のフィリピン留学のこと。
笑い話もあれば、苦労話なんかも全部話した。
楽しくて旅をしているなんてこと忘れちゃうくらい充実した時間だった。
ここでひとつKanaにお願いすることにした。
それはもちろん・・・
・・
・
47ヵ国目イギリスを塗り潰してもらいました!
mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。
詳しくはこちら。
半年ぶりのユーラシア大陸側が塗り潰されたのだった。
いえい!
・・・
・・
・
2時間くらい話をしたら少しまた歩くことにした。
ロンドンの中心地にあいつがいたのには驚いた。
フィリピンで大人気のJollibeeである。
まさかロンドンにいるとは思わなんだ。
お客さんはアジア系の人が中心。
大通りには多くのレストランやパブが並んでいた。
皆昼間からお酒を楽しんでいる。
なんというか活気に溢れている。
でも誰も我々を気にしない。
南米ではただ目が合うだけで挨拶していたものだが、もちろんそんなこともなく、誰もが他人に無関心。
都会らしい洗練された冷たさ。
当たり前だけど、南米から来るとどうしてもそう感じてしまう。
そのまま歩いてトラファルガー広場にやってきたが、回りをフェンスで囲まれていた。
ジェンダーのためのイベント「Pride of London」の準備中だった。
ボチボチいい時間だったのだが別れるのが惜しくてずっとここで立ち話をしていた。
目の前には綺麗な教会が見えた。
おふたりってこの教会見てどう思います?
んー、まぁ綺麗な建造物かな。くらい。別になんも感動とかは無いかな。
Kanaは信じられないといった感じだ。
慣れってほんと旅の大敵だよね(;´∀`)
気がつけば19時近くになっていたのでそろそろ帰ることにした。
近くのメトロ駅まで歩いていく。
ほんと人間の感性を刺激してくる洗練された街並みだと思う。
でも感動とかは無い。
勿体無いけど、首都としては間違いなく楽しめたと思う。
それはKanaがいてくれたからだけど。
駅に着いてもなかなか別れられない我々。
Azuはちょっと泣きそうになっている。
それでもKanaはまたこのロンドンで英語を武器に戦って、僕らはこの後も旅を続ける。
先に行かなきゃいけない。
本当ならもっとゆっくりしたかったし、3人でロンドン近郊の自然のある場所にハイキングとか行けたら最高だ。
でもその時間が取れない。
たった40時間だけのロンドン。
それでも来てよかったと思えるのはフィリピン留学での仲間に会えたからだ。
前向きに行動している人といるとやっぱりパワーをもらえる。
ありがとうKana!
Azuはどうしても自分から別れられないらしい。
Kana、もう行って〜
何度も振り返りながらKanaは地下鉄の階段に吸い込まれていった。
また2人に戻った。
いつも通りの2人。
でもちょっと寂しいね。
でも宿に戻って荷物を回収しに行かないと。
・・・
・・
・
空港へ
30分ほどかけて宿に戻るとベンが出迎えてくれた。
おかえり、ロンドンはどうだった?何か水でも飲むかい?
そう言ってくれたので炭酸水をいただいた。
水も補充して荷物も整理していざ出陣。
1泊しかしてないのにもうロンドンを去るんだからとんでもないスケジュールだ。
荷物を転がして再び「Canning Town」の駅に戻ってきた。
ここから1回乗り換えてヒースロー空港へ向かう。
・・・
・・
・
だめだ腹減った。
そんな訳で早速食べることにした。
・・・
・・
・
Kanaがお土産にとくれたお惣菜パン。
からあげパンですよ?
うまあああ!
日本の味ぃいい!
めっちゃ美味しいし元気が出る。
・・・
・・
・
宿から1時間半くらいでヒースロー空港に戻ってきた。
昨日来たばっかりなんだけどな・・・
なんかギラギラしていた。
トイレで手を洗ったらベンチに座って夕食。
Kanaがくれた(略
ちょっと潰してしまったが、おいしさは変わらない。
上品で丁寧に作られているのがわかる。
Kanaがく(略
ポテトサラダパンにカレーパンに焼きそばパン。
どれもパンが甘くて具も美味しかった。
これは、なんていうかパンが美味しいね。
Azuはヨーロッパのパンの味に感心していた。
そういえば本場だもんな。
もっと食べたいけど高いんだよな。
ちなみに昼間のスムージーもこのパンも全部Kanaが出してくれている。
我々の方が年上なのに申し訳なさMax!
(;´∀`)ありがとうKana、美味しくいただいたよ〜!
22時になっていたが我々のフライトは7時半。
まだチェックインまで6時間以上ある。
そんな訳で寝ようと思ったのだが、
ズガガガガガガガガ!
ギュイイイイイイイン!
実はさっきからめちゃくちゃうるさい。
どうやら工事中のようだ。
こんな騒音の中眠るのは不可能なので、出発ロビーの1個上にあったカフェに避難することにした。
Caffe NEROという24時間営業のカフェ。
モカチーノと紅茶で6ポンド(1,200円)と高級だが、Kanaのおかげで夕飯代が浮いたのでここは安全と快適さを買うことにした。
しかし隣には何もオーダーせずに靴のままソファに寝転ぶおっさんがいてこの野郎状態。
せめて脱げよ!いやオーダーしろよ!
足が近いんだよ!
ファ○ン!!
突然汚い言葉が響き渡る。
さきほどセキュリティが搭乗券を確認しに来たが、たぶん持ってないおばちゃんがキレてるっぽい。
なんで私が出なきゃ行けないのよ!あなたに関係ないでしょ!クソポリスが!
みたいな感じで罵りまくっている。
あーせっかく静かな場所だと思ったのにな。
それにしても全然眠くらないのが逆に怖い。
なんだかんだ3時半くらいまで起きていたが少しくらい寝ないとまずいので目を閉じることにした。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
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明日はフィンランドに向かいます。
それでは!
南米には全く失礼ながら、文明にようこそ、って感じですね。
私たち夫婦はmosariさんのブログを多いに参考に旅をしていますが、エリザベス女王のジュビリーの時にロンドンを訪れました。
写真の騎兵隊の兵隊さんが馬上で居眠りしていて、かわいい、落ちないか心配、上官に怒られないか心配、したのを思い出しました。
ヘルシンキ編を楽しみにしています。
hirotani様
こんにちは、コメントありがとうございます。
文明世界に来てしまいました。
でもその代わり人の温かみみたいなのが消えてしまったようで寂しかったのを覚えています。
騎馬隊はかっこよかったです・・・!
ヘルシンキ編はドタバタでミスりまくりでしたが、失敗含めて楽しんでください(;´∀`)