【世界一周315日目】2024.2.21 パナマ パナマシティ 〜 ボリビア ラパス
気温:9度〜21度
歩数:6,319歩
1ドル=150.25円
今日の予定
- 中米を離れてコロンビア経由で南米へ
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中米最後の朝
パーパララ!パーパララ!
リズミカルなクラクションの音で目が覚める。
中米のバス運転手は同業者とすれ違う時にクラクションを鳴らす事が多い。
我々の泊まっているホテルの近くは幹線道路があるのか朝から賑やかだ。
5時45分にベッドから起き上がる。
中米最後の朝は中米らしい目覚めだ。
朝食はバナナとパッションフルーツ。
美味しいけど見た目がグロすぎてよく食べる気になるなぁと感心する。
味は美味しいんだけどね。
見た目が気になる方は昨日の記事をどうぞ。
私、剥いたら凄いんです。
ほんとそんな感じ。
ラウンジで朝食が食べれるのでパンは無しの軽めの朝食。
Azuはパッションフルーツをエラく気に入っていた。
朝はオレンジが最高だと思ってたけど、パッションフルーツのがいいわ!
ほーん。
洗濯物をキャリーケースにしまったら準備完了。
今日は予定の5分前に出る事ができた。
パナマの市内から空港に向かうバスの情報があやふやだったので念のため少しでも早く出たいのだ。
フロントに鍵を返して1秒でチェックアウト。
パナマシティでお世話になった宿
さて、チェックアウトしたのでパナマシティでお世話になった宿の紹介。
- 施設名:Hotel República Panamá
- 住所:Avenida B Plaza 5 de Mayo Santa ana, パナマシティ, パナマ
- チェックイン時間: 15:00〜
- チェックアウト時間: 〜12:00
- 部屋タイプ:ダブルルーム
- エアコン:あり
- 1泊:24.26ドル(3,645円)
チェックイン時に2泊分の58.52ドル(7,276円)をクレカで支払い。
カタコトだけど英語が通じた。
旧市街エリアにあるが、地下鉄の「Estación 5 de Mayo」駅から徒歩5分。
大型バスターミナルから一駅なので移動にも時間がかからない点もGoodだ。
しかも帰りに判明したが、空港行きの特急バスもホテルから3分のバス停から乗る事ができる。最高かよ。
周辺には小さめのスーパーがいくつかあるし、ローカル向けの食堂もあった。
我々は行かなかったが魚市場までも徒歩10分ほどのようだ。
立地は悪く無いのだが治安が良い地域では無い。
駅からホテルまでは全く問題無いがホテルから海に向かうまでの道は浮浪者が多く、日が暮れたら歩かない方が無難だ。
昼間は問題無し。
ローカルな雰囲気も味わえるだろう。
そのエリアゆえに宿泊費用は安め。
他のエリアのドミトリーの2人分と同じがちょっと安い値段で個室になる。
立地も考えるとコスパは良い。
ただし設備は古め。
気にならない程度には汚い。
Wi-Fiは弱め。
WEBサイトの画像が読み込め無いこともしばしば。
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水回り
部屋にシャワー兼トイレがある。
蛇口が2つ付いているがお湯は出なかった。
気持ち冷水よりもぬるいかな?程度。
外が暑いのでまぁ浴びれなくは無い。
やはり水回りも綺麗では無い。
シンクの配管から漏れてるようで常に床が濡れていた。
バスタオルも1枚ずつ貸してくれたし、翌日は清掃が入り新しいバスタオルに交換されていた。
部屋回り
大きめのベッドが2台。
椅子は無いがテーブルも有りクローゼット、使ってないが金庫もあった。
荷物を置くスペースが充実していた。
電源は1ヶ所かつ延長コードが無いと不便な位置。
エアコンが付いてるので暑い日も安心。
寝る時は消して寝たが問題無し。
小さな冷蔵庫もあってちゃんと冷えた。
リネン類は清潔のように見えた。
マットレスは多少下手っていたが、全然イケる。
外が多少賑やかなので気になる人は耳栓を。
総じて設備は古いがエアコンもあるし立地が良い(治安の良いエリアでは無い)。
安宿としては良いホテルだと思う。
これでWi-Fiがもう少し強ければ、、、
まぁ安く滞在したいならおすすめです。
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バスターミナルへ
そんな訳で6時40分に宿を出てバスターミナルへ向かいます。
まずは地下鉄の駅へ。
出勤時間のようで街には多くの人で賑わっていた。
全然危ない感じはせず。
ゴミは相変わらず酷いけど。
電車はVISAかマスターのタッチ決済で0.35ドル。
一駅電車に乗って「Albrook駅」へ。
ここで空港行きの特急バスとやらを探す。
運賃はコロナ前の情報だと1人0.75ドルだった。
上がっていても1ドルと見越して2人分の2ドルをメトロカードにチャージしておいた。
チャージは1ドル単位でお釣りが出ないので注意。
地下鉄Albrook駅からバスターミナルへ連絡通路を渡って、エスカレーターを降りたら正面にある出口へ。
そこから横断歩道を渡ってロータリーの真ん中の島へ。
そこから左の奥に「E」の看板があり、S480番のバスが空港行きの特急バスだった。
前に並んでいた人に聞いたら空港行きで、料金は0.75ドルとコロナ前と同じだった。
メトロカードをタッチして乗り込む。
普通の市バスなので荷物置き場は無かった。
何分起きかわからないが地元の人も通勤で利用していたので本数はそれなりにあるので無いだろうか?
我々はここの乗り換えが不安なので早めに出たが一瞬で見つかってよかった。
7時にバスは出発し、バスは市内を通ってから海沿いの道へ。
途中から気づいてはいたが、ホテルのすぐ隣にあるバスターミナルを経由した。
つまり我々と同じホテルに泊まっている場合、わざわざ「Albrook駅」にいく必要は無く、このバス停(Zona Paga 5 de Mayo -)に行けば空港までの特急バスに乗れる。
ちょっと大きめのバス停なのですぐに見つかるはず。
チェックアウトして40分くらいかけてホテルの隣に戻ってきつつ、再びバスは海沿いへ。
まぁ、パナマシティ到着時から遠くには見えてましたが新市街の方は高層ビルが立ち並んでいます。
こちらは糞尿の匂いなんてしないのでしょうね。
糞尿の匂いは流石に嫌だが、ローカルな街の雰囲気は知れたけどね。
後やっぱりこうして見るとパナマシティは運河のおかげでめちゃめちゃ潤っている。
コスタリカから来る時に通ったDavidの街とは大違いだ。
Davidは錆びれてたし高い建物なんて皆無。
パナマシティだけ見てたら錯覚しちゃいそうだけど、パナマもやっぱり中米らしいお金の無さそうな国民が大半なのである。
と言ってもパナマシティの新市街の高層ビルのふもとにスラムっぽいトタン屋根の家が並んでいたりと、貧困層が多いのはヒシヒシと伝わってくる。
ベランダからスラムを見下ろすのはどんな気分なんだろうか?
逆にスラムのトタン屋根の隙間から見上げる摩天楼はどのように写るんだろうか。
近くても越えられない絶対的な壁。
生まれながらにして多くのチャンスを奪われている。
日本に生まれた事を感謝せずにはいられない。
バスは聞いていた通り45分で空港に到着。
空港の中までは入らず少しだけ離れてると聞いていたのでGoogleマップを見ながらキョロキョロしてたら親切なおじさんが
次のバス停だよ。
と、教えてくれた。
最寄りのバス停で再び教えてくれたが、このおじさんも空港で働いてるようで一緒に空港まで向かった。
アビアンカ航空ならここを真っ直ぐ行って階段を登るんだ。じゃあな。
別れ際に覚えたてのスペイン語を言ってみた。
ケ テンガス ブエノス ディアス
スペイン語で「良い1日を(Have a nice day)」のはず。
伝わったやろうか。
パナマ空港
空港はこれまで自分たちがいた世界とは違って綺麗で近代的だった。
ボロボロのチキンバスに乗って安宿ばかり移動してたから場違いの場所にいるような錯覚を起こす。
2階に上がってアビアンカ航空のチェックインカウンターを探す。
まだ8時なのでフライトの3時間40分前。
ワンチャンチェックインできないかなーと思っていたがカウンターは無人。
近くにいたおっさんがキオスク端末でチェックインするんだよーって教えてくれたのでチャレンジ。
パスポートを読み込ませて連絡先なんかを入力したらちゃんとボゴタ行きの搭乗券と、最終目的地であるラパス行きの搭乗券。
そしてバゲージタグが出てきた。
特典航空券だからかオンラインチェックインが出来なくて不安だったが空港ではちゃんと出来て一安心。
でも荷物はカウンターで預けないと行けないので結局カウンターが開くのを待つ。
空港は1時間だけ無料でWi-Fiが使えるようなので調べ物をしながらフライトの2時間45分前にカウンターがオープンした。
アビアンカさん3時間前からスタートしてくれてもいいんですよ!
普段ならチェックインに緊張なんてほとんどしないのだが、スペイン語しか出来ない人だとキツい。
お姉さんは英語が通じたので問題無く荷物を預ける事が出来た。
そのまますぐに出国手続き。
ここはスペイン語だけだったが旅行者かどうかだけ聞かれてあっさり出国。
話には聞いていたがスタンプは無し。
机の上にスタンプらしきものすら置いてなかった。
これまでで1番緩い出国ブースだった。
保安検査では靴を脱ぐ必要があった。
水は没収されたと直近で通過した旅人が教えてくれていたが、普通に持ち込めてしまった。
以前マダガスカルだったかな?捨てる場所が無いからその場で飲み干せって言われた事があったからちょっと心配してたけど杞憂だった。
久しぶりのキラキラエリア。
ソワソワするね。
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COPA CLUBラウンジへ
パナマの空港にはプライオリティパスが使えるラウンジが3ヶ所あった。
1番良さそうな「COPA CLUB」ラウンジへ。
名前的にコパ航空のビジネスクラスラウンジだろうから豪華なはず。
受付で手続きしてもらって中へ入る。
想像通り綺麗なラウンジだ。
シャワーはぱっと見無さそうだった。
適当な場所に座る。
先に食事をとりに行ったAzuが帰ってきたが、イマイチな表情。
何事かと思ったら全然食事が置いて無かったそう。
これでほぼ全て。
完全に朝仕様だ。
まぁプライオリティパスで無料だし文句は言えまい。
コーヒーと一緒に食べた。
そういえばコスタリカでもパナマでもカフェでコーヒー飲みそびれたな。(コスタリカは森で毎朝もらってたけど)
昨日ちょっと予算について書いたけどちょっとオーバーしそうな感じだったのでつい諦めてしまった。
コーヒー好きなのmosariだけだし(;´∀`)
ラウンジでダラダラしながらこれから行くパタゴニア地方について調べた。
親切なTwitterのフォロワーさんがおすすめの場所を3つ教えてくれた。
- アルゼンチン:エルチャルテン(フィッツロイ)
- アルゼンチン:エルカラファテ(ペリトモレノ氷河)
- チリ:プエルトナタレス(パイネ)
我々も1ヶ月弱しかいないし、キャンプ初心者だから無理に詰め込むのは危険だろう。
この3ヶ所を軸に考えるのが良さそうだった。
何よりフィッツロイは入山料が無料と言うでは無いか。
1回だけで無く2回キャンプしに行っても良いのでは無いだろうか。
人生初の2人キャンプがフィッツロイとか豪華すぎる。
初心者なので不安だがナミビアで一緒にロードトリップしたのchakky_worldの2人とキャンプしたので雰囲気は掴めている。
なんとかなるだろうし、失敗してもそれを糧にすれば良いだろう。
食事はイマイチだったので他のラウンジの方がいいかもしれないが、ビジネスセンターに置いてある椅子に驚いた。
アーロンチェアやないか。
1脚10万円超えるはず。今はいくらなんだろう。
昔実家でこれと同等のやつを持っていたので懐かしい。
最後に歯を磨いてトイレ。
前半戦の最後、サウジアラビアのラウンジのトイレにボトルを置き忘れると言う大失態をしてしまった。
これなら忘れまい。
前回はちょっと腹を下していてトイレに駆け込んだもんだから色々と焦ってボトルのこと忘れちゃったんだよね・・・
1時間前の10時40分搭乗開始だったが11時にラウンジを出てゲートへ向かう。
途中でATMを見かけたので迷った末200ドルだけキャッシングすることにした。
パナマはUSドルが公定通貨なのでUSドルをキャッシングできる。
今後アルゼンチンに行くにあたり100ドル札が欲しかったのだ。
どうやらアルゼンチンの場合は闇両替があるそうで、100ドル札だとレートが良いらしいのだ。
クレジットカードよりも優秀なんだとか。
そんな訳で200ドルだけ確保しておくことにしたのだが・・・
・・・
・・
・
ご丁寧に20ドル札で全部出てきたよ\(^o^)/オワタ
意味無し!
余計に現金を持つリスクだけ高まりましたとさ。
がっかりしながらゲートへ。
そのまますぐに機内へ。
1ヶ月ぶりのボーディングブリッジ。
やっぱり飛行機はワクワクさせてくれるぜ。
まぁアビアンカ航空はめちゃめちゃ評判悪いみたいだけど。
・・・チキンバスより乗り心地が悪い事もあるまい。
アビアンカ航空 8383便
- 便名:AV8383便
- スケジュール:2月21日11:40パナマ発ー13:15ボゴタ着
- クラス:特典航空券(スターアライアンス世界一周特典航空券)
- 機材:A320
- 予約クラス:X
- 2人分プライス:240,000マイル+205,540円
世界一周特典航空券のルートはこちらを参照。
飛行時間は2時間15分予定なので東京-沖縄間よりも短い。
だけど国際線。
ANAマイルを使ったスターアライアンス世界一周特典航空券の2回目の区間。
機内は3-3配列。
でも隣に人はいなくてラッキー。
機材は新しいのか綺麗だった。
足元は普通。
国際線だけど個人モニター無し。
座席の足元にUSBの電源(TypeAとC)。
両方あるなんて親切じゃないか!
と、思うが真ん中席の左右にのみ着いているので窓際席の人はType Cが届かないし、通路側の人はType Aが届かないという。
そして驚いたのが機内食。
サンドイッチで7.5ドル(1,000円越え・・・)、カプヌで4ドル(600円)。
まさかの有料。
え?アビアンカ航空ってフルサービスキャリアじゃ無いの?スターアライアンス加盟航空会社なのにこんな事あるの?
驚きである。
ドリンクくらいは、、、と、思ったがそれらも有料のようだ。
機内食があるからラウンジは軽くでいいと思っていただけに誤算だった。
まぁ2時間程度のフライトだからいいんだけどね。
ボコダで乗り継ぎだからまたラウンジでご飯食べれるだろうし。
時間通り11時40分に駐機場を離れて大空へ。
さようなら中米。
楽しかったぞー!
フライトはあっという間。
これまで陸路をノロノロとバスで移動して来ていたのがバカらしくなる速さだ。
人類は凄いものを発明したよホント。
飛行機があればどこだって行けるね。
でも陸路にはロマンがある。
それを楽しめるのが世界一周だ。
時間が無いと陸路移動は非効率だからね(;´∀`)
時間ぴったりの13時15分に飛行機はコロンビアのボゴタに到着。
ありがとうアビアンカ航空。
何もサービスされてないけど。
ここから21時10分までトランジットである。
確かパナマシティを15時台に出発する便もあったが乗り継ぎ時間が短くなるとラウンジがドタバタするし、遅延があって乗り継げ無かったら1日無駄になる。
早めに出て余裕を持たせてしまう37歳保守派なmosariであった。
LATAM Lounge Bogota
そんな訳でプライオリティパスが使えるラウンジを探します。
まずはアビアンカ航空のラウンジを発見。
オラ!プライオリティパスつかえますかー?
つかえません。
そうですかそうですか。
ウロウロするが他のラウンジが見当たらない。
どうやらラウンジが無いエリアに迷い込んでしまったようでアビアンカ航空のラウンジがあったエリアに戻ってきて反対側へ。
すると今度はLATAMのラウンジを発見。
見るからに豪華そうである。
先ほどの例もあるのでまぁ断れれるだろうけど聞くだけなら・・・ね。
オラ!プライオリティパス使えまーすか?
使えるよ。
そうですか、すいませ・・え?つかえるの!?
その代わり3時間までだから、3時間たったらまた来てね。
おす!
そんな訳でやってきましたLATAMラウンジ。
・・・
・・
・
うん、すげぇラウンジだ。
めっちゃ豪華。
残りが少ないので見た目はアレだが充実している。
こんな感じのホットミールもあるし、サラダバーも充実。
デザートもある。
お酒も充実。
そんな訳でいただきまーす。
めっちゃ豪華な食事ー!
ここぞとばかりに野菜を食べます。食べます。食べます!
日頃の不摂生が浄化されるのを感じながら芋虫が如く食べます。
フライトは21時10分なので食べ終わってもまだ後5時間もあります。
ここぞとばかりにこれから向かうラパスの宿を調べたり、その後のルートなんかを検討します。
炭酸水にレモンを入れて富豪気分を味わいながらブログも書いちゃいました。
こんなお洒落ティーまで。
ラウンジ大満喫してます。
ソファ席なのでゴロゴロもできちゃいます。
んで我々は真面目なのでちゃんと3時間後に受付に戻ってリエントリー。
プライオリティパスで無料なんだから別に変わんないんじゃ無いの?と思うかもしれません。
いいえ、ちゃんとここでリエントリーすることでここの運営会社はプライオリティパス社に2回分の料金を請求できるのです。
ラウンジの運営のためにもちゃんとリエントリーしないといけません。
まぁその分大変なのはプライオリティパス社です。
だから楽天も改悪されちゃうんでしょうね。
2025年からは楽天プレミアムカードのプライオリティパスだと年間5回までになります。
無制限から5回なので大幅改悪です。
まぁ他にも年間無料のカードもあるのですが、そっちに殺到したらまたそっちも改悪されるでしょうね。
どんどん旅しにくくなりますなぁ。
そして今度は夕飯。
大して内容は変わりませんが、うまいのでヨシっ!
んでついでにシャワーも浴びました。無料。
受付のお姉さんに言ったら、
他の客が利用中だから空いたら呼ぶわね。確かAzuとmosari・・だったわね?
名前覚えられてるのお姉さん優秀すぎだろ。
Azuがシャワーを浴びている間に受付のお姉さんが席にやってきた。
もう1室空いたけど準備いいかしら?
あー今妻が浴びてるから戻ってきたら交代します。荷物もあるので。
わかったわ。そうしたらAzuが終わったら声をかけて。シャワールームを清掃して新しいタオルをあなたに渡すから。
彼女は2枚バスタオルを受け取ったそうなので、彼女が1枚、私が別のもう1枚使うので。清掃もなくて大丈夫です。
わお、OK!
うーん、気が利くお姉さんだ。
なんとか英語で伝えられてよかった。
いきなり不意打ち英会話は未だにドキドキします。
スペイン語だったり英語だったり言語ってムズカシ!
んでまたシャワー室が鬼綺麗だった。
タイル張りの壁に手が行き届いた清掃。
バスタオルが2枚に、ドライヤーやアメニティまで。
最近また水シャワーが続いていたので暖かくて清潔なシャワーを浴びれてちょっとウルッときてしまった。
だってサンダル履かないで身体洗えるんですよ?
海外の水回りは割とアレなので常にビーサンを履いてシャワーを浴びている。
でもここではそんな心配は無い。
めちゃくちゃ清潔だ。
天国のようなシャワーだった。
・・・
・・
・
搭乗開始時刻になったのでラウンジを出てゲートへ。
6時間くらいラウンジにいたことになる。
快適で素晴らしいラウンジだった。
もしボゴタの空港を使うことがあればLATAMラウンジで決まりだ。
ゲートに到着するもまだグループAが搭乗していたところだったのでDの列で10分ほど待って搭乗開始。
が、ボーディングブリッジで再度待機。
こんなところで並ぶなんて初めてだよ。
10分くらいまた待機してようやく機内へ。
アビアンカ航空 239便
- 便名:AV239便
- スケジュール:2月21日21:10ボゴタ発ー22日02:00ラパス着
- クラス:特典航空券(スターアライアンス世界一周特典航空券)
- 機材:
- 予約クラス:X
- 2人分プライス:240,000マイル+205,540円
世界一周特典航空券のルートはこちらを参照。
どうやらさっきの機材と作りは同じかな。
3-3配列でモニター無し。
変に並んだから遅れるかと思ったら時間通りに出発した。
アビアンカ航空やるやん。
到着は4時間後。
時差があるから現地時間2時到着予定。
機内サービスは相変わらず有料なので寝るだけだ。
が、南米入りに胸が高まってるのか、不安が入り混じっているのか全然寝れず(;´∀`)
少し寝ては目覚めるのを繰り返しながら気怠い状態で予定通り2時10分にラパスの空港に到着した。
着陸直前に窓から見えたラパスの街並みは宝石箱のように綺麗に輝いていた。
ガス灯なのだろうか?オレンジ色に煌めいていた。
飛行機から降りて身体を一瞬包んだのは冷たい空気。
そう、ラパスは標高が富士山並みの3600mにある街。
つまりクソ寒い。
さっきまで日中は30度以上ある高温多湿のパナマからのギャップはかなり堪えそうだ。
入国審査エリアに到着すると長蛇の列だった。
が、よく見るとここは南米の居住者レーンのようで、奥にアジアやヨーロッパなどの居住者レーンが見えたのでショートカットできた。
ここで1ヶ月間で中南米を旅行している日本の青年と出会った。
彼はこのままUberでホステルに向かうそうだった。
つまり今日(実質昨日)の分の費用を払っていて、今日の午後のチェックアウトまで休憩する作戦のようだ。
なるほどね。
入国審査自体はサクッと完了。
荷物を受け取って出口へ。
ここで面倒なことにオンライン税関申請が必要だった(;´∀`)
幸いWi-Fiが通じてたので申請するも、意味合いが微妙な項目がいくつかあった。
例えば翻訳すると
原産国
とか。
日本かな?と思いつつ、その次の項目が何の航空会社を使ってきたか便名を入力せねばならない。
と、なると何処から来たか?なのかもしれない。
なので我々は乗り継ぎ時のコロンビア、アビアンカ航空で来たと申請した。
まぁ入力さえ完了すればQRコードが表示されたのでそれを職員に見せたら通してくれた。
異変
まだ2時半過ぎ。
彼のようにUberを使うこともできるが金がかるし、そもそも明るくなってから移動した方が得策だ。
朝まで空港で時間を潰すことにしている。
適当にベンチを探すが身体が変だ。
息が苦しい。
ふらふらする。
そりゃそうか。
いきなり海抜0のパナマから3,600mのラパスだもんな。
軽い高山病だろう。
少し歩いたり立ち上がったりするだけで息が切れる。
会話すると辛い。
悪化しないといいけど。
いい感じのベンチが見つかったので寝ることにしたが寒すぎてだめだ。
ヒートテック着たり、ウルトラライトダウンを着込んだけどまだ寒い。
眠れる気がしなかったが目を閉じた。。。
長い長い移動日だった。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック!
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とうとう南米入りです。
明日はラパスの街をあるけ・・るのかな?
高山病次第。
それでは!