皆様おはこんにちばんは。
水際対策が緩和されたことで帰国時の待機が不要になりました。
帰国前の検査で”陰性なら”翌日から仕事に行くことができます。
と、なると2022年の夏休みから海外旅行に行くこと自体はできるということです。
今回はちょっと真面目に検討したら絶望したという話を。
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水際対策の緩和について
社会人が海外旅行に行くにあたっての最大のハードルが帰国時の待機でした。
最も厳しかったころは「入国後14日間の隔離が条件」というルールが課されていました。
1週間の海外旅行に行って帰ってきたらそこから2週間隔離しないといけなかったんです。そりゃ社会人にとっては絶望的だったわけです。
これが2022年6月1日から条件を満たしていれば「待機不要」になっているんです。
赤く囲っていますが、「滞在していた国・地域の区分」が青の国からの帰国時は、
- 出国前検査(PCR検査の陰性証明)が必要
- 到着時検査不要
- 自宅待機不要
となっています。
つまり帰国時に現地で出発72時間以内に受けた検査結果の陰性証明書だけ持ってればOKなわけです。
ちなみに国・地域区分ですが、ほとんどの国が「青」です。ただし、渡航先が日本の観光客を受け入れているか、入国条件はよく調べてくださいね。
例えば韓国はビザの申請が必要とかあるので。
国・地域区分
帰国時の水際対策が超ゆるい青区分はこちら。
続いて、黄色区分。
ワクチンを3回接種していれば青と同じく隔離が不要になります。
が、感染状況が落ち着いていない地域ということなので観光であれば行くこと自体辞めたほうがいいでしょう。
最後に赤区分。3日間以上の隔離が発生します。
危険なので絶対行かない。
最新の情報はこちらをチェケラ!
日本人大好きのハワイもアメリカとしての区分なので帰国時の隔離はありませんよ!!
会社の方針
そう、いくら国の水際対策が緩和されたといってもサラリーマンである以上、会社が駄目と言ったら駄目なんです。
特にmosari嫁は医療従事者なのでまぁ厳しいわけで、明確に海外渡航は禁止になっていました。
が、なんと6月から
「海外旅行については、自身のワクチン接種回数や国・地域の流行状況等を踏まえ、帰国後の待機期間が設けられている等の国・地域への旅行は自粛してください」
に変わったんです!!!
なのでmosariがOKなら行けるんですよ。
んで課長に聞いてみたところ「別に禁止はされてないと思うよ。」とのこと。
会社から公開されてるコロナ関連の書類を漁ってみたのですが、明確に海外旅行禁止の文字は書いてないんですよね。
政府などの方針に沿った行動を心がけてください。とあるだけでした。
mosariもそれなりに責任が伴う役職についているので、できれば会社から「行ってもいいよ!」とお墨付きをもらいたいところですが、こういう曖昧な部分って会社の誰に聞いても明確にOKって言ってくれないんですよね。
どうせ総務に聞いたら「禁止はしないけど、社会人としての節度ある行動を〜」みたいなテンプレが返ってくるだけですね。
政府としては隔離不要と言ってるわけですし、青色の区分であれば問題無いというように捉えていいかなと、個人的に思っています。
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夏休みに海外旅行に行くぞ
と、思い立ちました。
2020年1月を最後に遠ざかっていた海外旅行に”たぶん”行けるんです。
なら行くしかあるまいよ!
海外旅行よ!私は3年2年半待ったのだー!
ただどこにでも行けるって訳じゃありません。
- 青区分であること
- コロナの感染が落ち着いていること
- 入国のハードルが低いこと
- 衛生面のしっかりした国であること
- 直行便であること
この辺を抑える必要があります。
今は乗り継ぎは滞在した国・地域と見なさいことがほとんどですが、トランジットする国が感染爆発しちゃったせいで、不要なトラブルに巻き込まれないようにするためにも直行便がいいのかなと。
感染状況に応じて減便が多く発生しているので、日程変更のリスクヘッジのためにも経由便はできる限り避けたほうがいいでしょう。
そんな訳でmosariが選んだ渡航先は、
・・・
・・
・
はい、JGC修行僧にはおなじみのシンガポールですw
たぶん6回訪れたことがあるのかな。
だいぶ慣れているので、観光地に人が多かったら余裕で諦められるくらいなので人混み対策もばっちりです。
陰性のママ返ってこないといけないですからね。ガツガツ観光はしませんよ。
青区分ですし、治安も衛生面もアジアの中ではダントツですからね。
コロナ後のウォーミングアップにはぴったりなんじゃないでしょうかね。
いやー久しぶりの海外旅行マジで楽しみですよ!
航空券を調べて絶望
ということでJALさんのサイトでさっそくフライトを検索しますよ。
もちろんこのご時世的に金銭的な懸念事項はあります。コロナ前のように格安で行けるってことはないなと。
そして8月となると2ヶ月後・・・安い航空券はあるだろうか。
ふむふむ。
コロナ前は羽田の深夜発の便があったと思うけど運休中かな?
羽田と成田から1便ずつあるのか。
羽田は69,000円だし、残り1席だと夫婦ではアウト。値段的にも成田一択。
帰国便も同様に成田行きで34,500円。
往復で69,000円か。ちょっと高い気がするけど、まぁこのご時世だしね。
さて支払総額は〜と。
117,770円!!!
(つд⊂)ゴシゴシ
117,770円
( ゚д゚)
たけええええええ!
燃油サーチャージやら諸税で48,770円って高すぎぃイイイ!
いや、わかってましたよ、燃油サーチャージが高いことは。
↑で記事化してますからね。
燃油サーチャージが高いことはわかっていましたが、いざ自分ごと化して「行く気で検索すると」ヤバいですね。こりゃ・・・
コロナ直前の2020年1月にシンガポールに行ってますが、羽田-シンガポールの単純往復なら67,000円ほどだったんですけどね。。。
ざっくり5万円あがってますね(;´∀`)
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ホテルもヤバかった
シンガポールではヒルトン系列のホテルに泊まることが多かったです。
ちょっといい部屋に泊まりたいときはコンラッド、またはヒルトンに。節約する場合はガーデンインにしていました。
今回は航空券代が高いのでガーデンインだと思い検索すると・・・
5泊で約1,289シンガポールドルだから・・・
5泊で124,837円!!
え、1泊あたり25,000円!!高すぎぃイイイ!!
コロナ前は1万円ちょっとだったので倍ですね・・・
もともとの値段が上がっているのと円安のダブルパンチ(´;ω;`)
シンガポールドルって80円くらいのイメージなんですけどー!
エグすぎる海外旅行
高騰がヤバいですね。
- 航空券:117,770円
- ホテル:62,500円(ひとりあたり)
と、ここだけで18万円ほどになります。
さらにPCR検査による陰性証明書の取得に2万円以上かかりますので滞在費除いてで20万円は超えてくるわけですね。
ありえない、ありえないぞおおおお!
コロナ前の倍以上やん(´;ω;`)
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諦めない
とりあえずコロナ前と同じ旅行の仕方をすると倍以上かかるので別の方法を考えましょう。
- 航空券:マイルか燃油サーチャージのかからない航空会社を選ぶ
- ホテル:外資系ホテルは諦めてそのへんのチープなホテルを選ぶ
航空券はマイルにするか、燃油サーチャージのかからない格安航空券を探せば費用は減らせます。
ワンワールド以外になるとラウンジは使えませんが、もう仕方ない。
ホテルも清潔さや快適さ、無料の朝食なんかが無くなりますが、これも仕方ない。
無理のない範囲で費用を減らせるか引き続き検討しようと思います。
うーん、海外旅行は贅沢品になってしまいましたね〜(;´∀`)
夏の海外旅行に行くかどうかはまだ決まっていませんが、年末年始のフィンランド行きはもう行けるんじゃないかなと思います。
ホテルも早めに抑えておきますかね。
それでは!
高くなりましたよね。各国のインフレと円安のダブルパンチ。だけど北米に比べると影響は大きくない方かもしれません。それだけ日本人の資産が目減りした訳です。台湾もあんな感じですし、石油タンカーが止まったりしたら…南回り航路も危ないですし観光どころではなくなりますね。そうならないことを祈ります。
まつ様
こんにちはー!
お元気でしょうか?
もう、ホント高くてびっくりです。
今後どうなるかわからないですが、またまた海外が遠のくと嫌なので、今月行ってみる予定です。