皆様こんにちは。
世界中の国で海外旅行を受け入れる準備が進んでいますね。
それ自体は喜ばしいことではありますが、やはり油断は禁物です。もう少し先になるとは思いますが、今後飛行機に乗るときに守るべき6つの約束事があることをご存知でしょうか?
定期運行協会 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のための、お客様へのお願いと、航空会社の取組み等について
各社感染対策を進めていますが、やっぱり一番大事なのはひとりひとりの意識です。皆が気持ちよく旅行するために、そして自身を感染から守るために大切なことですから、一度読んでみてください。
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空港へは搭乗者だけ
空港の混雑を避けるため、必要最小限の人のみ向かうようにしましょう。
サポートが必要な場合はできる限り人数を減らすように意識し、不要な空港での見送りなどは控えることが望ましいです。
空港へ向かう公共交通機関は時間帯によっては混雑するのでマイカーが使える方は無理のない範囲でマイカーが望ましいですかね。
空港によっては駐車場の混雑状況をWebサイトで公開していたり、事前予約なんかもできたりします。
例えば羽田空港ではライブカメラで映像を配信していたり、事前予約ができます。
道路の混雑は予測しにくいので時間に余裕を持って出発するのがいいですね。
列に並ぶときは間隔をあける
チェックインカウンターやレストラン、売店などに並ぶ時は間隔をあけるようにしましょう。
空港はどうしてもスペースが限られているので通路が狭いことも多いです。
できれば店舗は利用しないくらいのつもりのほうが安全では有ると思います。お店の方には申し訳無いですが・・・
出発前のターミナルは人が密集していることが多いためできる限りここに長居無用です。
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オンラインチェックインを活用
殆どの航空会社で出発の24時間前にはオンライン上でチェックインできるようになっていますので是非活用しましょう。
スマホ上に搭乗券が表示できるようになるので、預け荷物が無ければそのまま保安検査に向かうことができます。
こんな感じの搭乗券をスマホで表示できます。
pdfを選択できて紙の出力に対応していることもありますし、予約番号や搭乗券番号を空港のチェックイン端末に打ち込むと出力なんかもできたかと思います。
こんな端末を空港で見たことが有ると思います。↑の写真はシンガポール航空で荷物を預ける際に使った端末です。
タグを出力して荷物に貼り付けたらあとはカウンターでサッと渡すだけでした。
また、この部分に関しても自分でベルトコンベアに預けられるような仕組みも導入が進んでいます。
自分でベルトコンベアに乗せることができるので誰とも合わずにチェックイン+荷物を預けることができます。
海外ではすでに導入されているので経験したことがある人もいるんじゃないかなと。
日本だとJALが今年から導入を進めています。
「JAL SMART AIRPORT」、羽田空港で一部オープン
対面不要で保安検査場に向かうことができるので便利になるのは間違いないですが、mosariはチェックインカウンターで紙の搭乗券を渡される瞬間が好きだったので、ちょっと残念。
なお、これらの端末は当然不特定多数の方が操作(タッチ)することになるので即トイレで手洗い推奨です。
保安検査場ではお静かに
列の間隔に注意して静かに並びましょう。保安検査場は避けて通れませんので、時間帯によっては混雑します。
おしゃべりしたい気持ちをぐっと堪えて、静かに並び、自分の番が来たらスムーズに荷物をトレーに載せれるように準備しておきましょう。
JALのHPにはスムーズに通過するには以下のようにお願いしています。
Q:保安検査場をスムーズに通過するためにはどうしたら良いですか?
A:身につけている金属類(携帯電話、鍵、小銭など)、ノートパソコンなどの電子機器類、ペットボトルや水筒などの液体物*1は、保安検査場に備えつけのトレーに入れて、保安検査をお受けください。また、コート・スーツの上着・ジャケット類はあらかじめ脱いで検査をお受けください。
http://www.jal.com/ja/flight/safety/airport/?_ga=2.22196344.255337761.1592891047-1727286100.1483877334
ちなみに靴を脱ぐか脱がないか問題ですが、一応以下の規定が定められています。
- 底の厚い靴
- 安全靴
- ブーツ
- くるぶしを覆う靴
- 金属などの装飾が多い靴
これらの靴の場合は脱ぐ必要がありますので、できる限りこのような靴ではないことが望ましいです。
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機内では自分で荷物を収納
搭乗ゲートでも混雑に気をつけて乗り込んだら、荷物は自分で収納しましょう。
よくCAさんにお願いしている人を見かけますが、自身の手に負えない荷物を持ち込むのはやめましょう。通路が混雑する原因になります。
それでも持ち込む人はいるでしょうから、お手伝いできる余裕があれば周りの人がサッと助けてあげることも大事。
また、機内でもマスクを外さずにできる限り会話や移動を控えるようにしましょう。暇つぶしグッズがこれまで以上に大事になりますね。
今の所聞いたことがありませんが、おしゃべりが原因でトラブルに発展したらせっかくの旅行気分が台無しですからね・・・気をつけましょう。
トイレは蓋を閉めて流す・・!
トイレを使った後は蓋を閉めてから流すように推奨されています。
水洗時に飛び散るからだと思いますが、機内のトイレってすげぇ勢いで吸い込まれて行くからあまり飛び散らないイメージなんですけどね。
むしろ蓋を触ることに抵抗がありますが、蓋を閉めるように推奨されています。
そして、利用後は念入りに手を洗いましょう。
mosariはとにかく機内では一番トイレがヤバいと思ってます。しっかりと石鹸で洗ったとしても、トイレから出るためにドアを引く部分で再度不特定多数の方が触った部分に触れることになるので、
- トイレでもしっかりと手を洗う
- 座席に戻ってきたらアルコール除菌シートなどで手を拭く
という2段構えがいいと思います。
テーブルもちゃんと消毒されているか怪しいので、座席に座ったらまずは手を触れそうな部分はアルコール除菌シートで拭いておくと安心かなと。
気休めですが、やらないよりはマシなんじゃないかなって。
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絶対守るべきこと
以上6つが定期航空協会からのお願いごとになります。
ひとつひとつは些細なことではありますが、ひとりひとりが意識することで大きな力になると信じています。
そして、絶対に守らなければいけない3つの約束もあります。
- 出発前に検温し、発熱(37.5度以上)がある場合や、体調が悪い場合は断念する
- マスクは常に着用する
- 備え付けの消毒液などを利用して手指消毒を徹底
機内の空気は3分で入れ替わると各社アピールしていますが、機内は危ないという意識を持って臨んだ方がいいと思います。
とにかくマスク着用と消毒は徹底しましょう。
我慢できるフライト時間であれば機内食は断ってもいいと思います。
水分だけは取らないと危ないですのでそこはしっかりと。
そういう意味では今後は深夜便のフライトのほうが安全かもしれませんね。
食事を取らなくてもなんとかなりますし、不用意に会話している人も減りますし。
今後しばらくは機内でははしゃぎたくなる気持ちを抑えて、おとなしくしていることになりそうですね。
タブレットとノイキャン対応のイヤホン(かヘッドホン)が欲しいなぁ・・・
今後の海外旅行を計画する場合に絶対に確認しておきたいポイントはこちら。
早く海外旅行にいきたいぞー!
それでは!
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