【アメリカ横断3日目】2025.10.26 アメリカ ニューヨーク
気温:6〜14度
歩数:18,958歩
1ドル=152.78円
今日の予定
- ニューヨークでミュージカルを鑑賞するぞっ!

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だるだるな朝その2
7時のアラームで目を覚す。
今日も今日とてだるい朝だ。
時差なんだか単に疲れなんだか・・・
早くすっきり起きれるようになりたいものだ。
今日は朝からミッションがある。
それは〜
・・・
・・
・
水の購入(;´∀`)
昨日スーパーで買い忘れてしまったので飲み水がわずかしか無いのだ。
もう色々と旅が下手くそになっている・・・
そんな訳で朝起きて早々にスーパーへ。
Azuはお留守番。
外はめちゃくちゃ寒い。
最低気温6度だもんな・・・
スーパーはホテルから5分もかからないで到着。
Trader Joe’sよりも高い水しかなかったのでやっぱりTrader Joe’sは他のスーパーと比べると安いのかもしれない・・・
世界一周中は小腹が減った時用に非常食としてクッキーなんかをいつも持ち歩いていた。
昨日は持っていなかったのでかなり空腹が辛かった。
そんな訳でクッキーコーナーを覗いてみるがめちゃくちゃ高い。
オレオとリッツが3.99ドル。
610円。
消費税が10%?だとすると670円くらい。
た、高杉くん(;´∀`)
PB品も見当たらず何も買えず。
惣菜コーナーも覗いてみる。
チキンが乗っかったパスタが11.99ドル(1,830円)。
消費税を入れたら2,000円。
ラップサンドは9.99ドル(1,525円)。
消費税を入れたら1,680円。
とりあえずニューヨークのスーパーで何か食べようと思ったら1品で1,500円はかかると思ったほうがよさそうだ。
う〜む、なんと厳しい。
これじゃ外食なんて到底無理だな・・・
とりあえず水1.5Lを消費税とデポジット込みで1.45ドルで購入。
222円。
スーパーを出ると入口のドアの前でお婆さんがドアを開けられずに困っているのが見えた。
確かに入口のドアはかなり重かった。
ドアを開けてあげると、
おぉ、ありがとうね!でもタバコがまだ残っているから吸ってから入ることにするよ。ウッシシッシ。
な、なんじゃそりゃ 笑
ホテルへの帰り道では犬の散歩をしているおばさんを発見。
よく見ると、
リードは腰に繋がれていた。
これがニューヨーク流?
ホテルに戻ると1階のロビーにコーヒーを発見。
朝食を付けてる人はコーヒー飲めるのいいなぁ〜なんて見ていたら、
んん???
「complimentary」の文字が・・・
近くにいたスタッフに聞いてみた。
これ無料なの?!
そうだよ!
まじか(;´∀`)
1日目から知りたかった・・・
そんな訳でコーヒーと紅茶をゲットして部屋に戻る。
え?コーヒー?買ったの?!
驚くAzu。
そりゃそうだよな。
水を買いに行ったのについでにコーヒー買ってきたらびっくりするわな。
無料なのでご安心を。
Azuがりんごを切って準備してくれていたのでそのまますぐに朝食。
昨日と同じヨーグルトとバナナに青リンゴ、グラノーラ。
うむ、うまい。
その後はチェックアウト準備をしながら昨日の分のブログを書き切った。
これでようやく落ち着くことができる。
ほんと世界一周中はどうやって毎日書いてたんだこれ・・・バカなの?
カミーノの最中なんて毎日荷物背負ったまま20km以上歩いてスマホだけで書き切ったんだもんな。変態なの?
10時15分にチェックアウトするべく荷物を背負う。
忘れ物はないね?
ないは・・・あ!
枕銭(チップ)を忘れていた。
世界一周中に枕銭を置いた記憶は無いのであやうく忘れるところだった。
危ない危ない。
気を取り直してチェックアウト。
ニューヨークでお世話になった宿
- 施設名:Aloft Long Island City-Manhattan View
- 住所:27-45 Jackson Ave, Long Island City, NY 11101
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜12:00
- 部屋タイプ:キングルーム
- エアコン:有り
- 1泊:41,000ポイント
マンハッタンのホテルは高いのでロングアイランドエリアのホテルをチョイスした。
まぁそれでも高かったのでポイントを使って2泊予約。
E線のクイーンズプラザ駅から徒歩5分かからない立地、E線で15分ほどでタイムズスクエアの近くまで移動できるので大変便利。
JFK空港からも乗り換え1回で1時間以内に到着できる。
アメリカといえばスタッフの愛想が悪いことで有名だが、このホテルは皆陽気でフレンドリーでとても好印象だった。
Wi-Fiもばっちりだし、朝は無料のコーヒーと紅茶もある。
屋上からはマンハッタンの夜景を楽しむこともできる。
うーん、いいホテルだった。
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部屋回り
Theホテル!という感じの作り。
テーブルもあるし、ラゲージ置きもある。
空調も部屋で温度調整可能。
ベッドはとても寝やすく広かった。
もちろん清潔。
この裏側に水回りがある。
洗面台の反対にクローゼットとセキュリティボックス、そして1日1本の水が置かれていた。
コーヒーと紅茶は無料。
水回り
ドライヤーもタオルも石鹸もあり必要十分すぎる。
シャワー室にはシャンプー、コンディショナー、ボディジェル。
暖かいお湯が出るが水圧がちょっと弱め。
排水は問題無し。
立地は良いし、清潔だし、スタッフの愛想も良かった。
レビューで高評価な理由がわかった。
またニューヨークに来ることがあればリピ有り。
高いけど、マンハッタンに比べるとマシ。
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ホテル移動
リピ有りとか言いながらやっぱり平日でも3万円後半だったので日和ってしまった。
25分ほど離れたヒルトン(ダブルツリー)に移動する。
1万5千円ほど安かったのでね・・・
朝寒かったのでパーカーの下にウルトラライトダウンを仕込んだら暑すぎた。
アロフトの周辺は建物も歩いている人も綺麗だった。
だが、歩いているうちにどんどん建物がボロボロになっていく。
それに伴い道端に落ちているゴミが増えていく。
そして路上で寝ている人があちこちにいる。
うーん。明らかにエリアが変わった。
歩いている人もインドかバングラ系の顔立ちの人が多くなってきた。
そういう地域の人たちが多く住んでいるエリアなのだろう。
ホテルが安い理由はこれか。
大麻の匂いにイラつきながらホテルを歩いていく。
こりゃ昼間はまだしも暗くなってからはダメだな。
んでやって来たのがダブルツリーbyヒルトン ロングアイランド シティ ニューヨークだ。
バックパッカーならこの程度の雰囲気の街はいくらでも経験しているだろうから問題無いけれど、一般の旅行者はこのエリアは避けたほうが良いと思われる。
結局Uberとか使うことになるだろうから結果的に高くなるでしょうから。
チェックインは15時からなので荷物だけ預けたい。
へろー!今日宿泊なんだけど荷物預かって欲しいのだけれど。名前はmosariだよ。
荷物は何個?あ。2分待ってちょうだい。
外国の2分は10分と思ったほうがいいからな。
荷物預けるだけにそんなに待ちたくはないのだけれど。
2分後、
あっちのソファーに座っててちょうだい。5分くらいかかるから。
お、待ち時間が増えたぞ。
いったいどれくらい待つのやら。
すると5分もかからずに声をかけられた。
IDを見せてちょうだい
ん?荷物預けるのにIDなんて見せたっけ?
ちょっと疑問に思いながらもパスポートを渡す。
じゃあ次はデポジットで1泊100ドルね。
ん?もうデポジットも払うのか。
クレカをタッチしてデポジット金を預ける。
ありがとう、じゃあこれあなたのルームキーね。
なっ?!もう部屋使わせてくれるの?!ありがとおおおおお!!
ま、まだ11時前なんですけど・・・
昨日のアロフトも少し早めに入れてくれたし、ニューヨークのホテルはどうなってるんだ。
聞いていたイメージと全然違うな。
アロフトよりは小ぶりの部屋だったけどこっちも清潔。
ニューヨークのホテルって超狭くて汚い(ボロい)イメージを持っていたんだけどそれはマンハッタンだけなのかな。
荷物を置いたら出かける前にWi-Fiのチェック。
今日は大事な用事があるからね。
が、繋ごうとすると有料の案内が出てしまう。
ヒルトンには何度も泊まっているけどいつも公式サイトから予約していたのでWi-Fiは無料で使えていた。
今回はAgoda経由の方が安かったのでそっちで予約してしまっているんだよな。
っていうかヒルトンは会員じゃないとWi-Fi有料なのか。このご時世になんてこった。
仕方ないのでフロントで先ほどのお姉さんに事情を説明。
ヒルトンメンバーなんだけど無料でWi-Fiに繋ぐにはどうしたらいいかな?
あら、あなた会員だったの?なら会員番号を教えて。
これですたい。
ポイントはつかないけどいいかしら?
もちろんさ。
お姉さんがパソコンで操作すると無事にWi-Fiに繋ぐことができた。
これで準備は万端。
ブロードウェイまでの行き方を調べたら出発だ。
ブロードウェイへ
汚い道を通って駅へ向かう。
F線の21 St-Queensbridge駅から電車に乗り込む。
ガタガタと揺れる電車に揺られること15分。
42 St-Bryant Pk駅で降りる。
適当な出口から出ると目の前には公園。
まだ午前中だったけど多くの人で賑わっているようだった。
ちょっと覗いてみたかったけど時間があんまり無いのでタイムズスクエア方面へ向かう。
むわっ
また大麻の匂いだ。
タイムズスクエア周辺は特にひどい。
歩き大麻ってマジで終わってると思うんだけど・・・
ニューヨークでは合法とはいえここまで臭ってくるとなかなか問題だ。
ニューヨークの影の部分を色濃くしているようにしか思えない。
そうしてやってきたのは〜、
・・・
・・
・
アラジーーーーーーン!!!!
はい、ここアムステルダム劇場で行われているアラジンを見ます!
まずはチケットを手に入れなければならない。
劇場の脇にあるチケットセンターへ入る。
明るくて親切なお姉さんがカウンターへ案内してくれた。
チケットの値段は席によって当然異なる。
- バルコニー(3階席):67.5ドル(10,315円)〜
- メザニン(2階席):79.5ドル(12,145円)〜
- オーケストラ(1階席):89.5ドル(13,675円)〜
- プレミア(1階前方):179.5ドル(27,425円)〜
値段は各カテゴリーの一番安い値段が表記されているので後方の端っこの値段。
各コテゴリーの前方だったりセンター席は値段アップ。
一番安い3階の席でも1万円を超えてしまう。
これはバックパッカーには辛い値段である。
が!
が!
が!
そこは旅の神様が我々に手を差し伸べてくれた。
これはブロードウェイ公式が販売している抽選チケットの結果メール。
当日の余り枠を格安で当選者に販売しているのである。
タイトルにはYou Won!の文字、そして金額は2人でなんと70ドル!!!
1人5,350円と破格の値段なのである。
座席指定はできないのでどんな席が割り当てられるかはわからないがとにかく安いので仕方ない。
そんな訳で当選メールとパスポートを見せて無事にチケットをゲット。
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ロッタリー(抽選格安チケット)について
僕らが利用したのはBroadway Directというブロードウェイの公式が行なっているサイト。
https://lottery.broadwaydirect.com/
ルールとしては、
- 翌日のチケットに申し込むことが可能(今回は9時開始〜15時締め切り)
- 結果はその日中に判明(今回は15時)
- 当選した場合、1時間以内にクレカで支払い
- 当日は公演の1時間前までにチケットを受け取る(パスポート必須)
といった感じだった。
これは演目によって多少時間が違ったりするらしい。
申し込むには会員登録などは不要でメールアドレスと名前など簡単な情報のみでOK。
支払いは当選者のみなので安心。
今回は15時の結果発表時にはスタンバイだった(繰り上げ当選待ち状態)。
んで16時に上記当選メールが届いたのだった。(めっちゃ喜んだ)
まぁ当たるかどうかは運次第なので確実に見たい人は事前に公式サイトから買っておくのがいいだろう。
僕らもダメ元で応募していて、本命はTKTSの割引チケットでした。
タイムズスクエアにあるこちらのブースでは当日、または翌日の売れ残りチケットを30%〜50%といった割引率で購入できるのだ。
僕らも一昨日チラ見していてアラジンがあること、割引率が30%のものがあるのを確認していた。
なので外れていたら今日の朝イチでここに並んでチケットをゲットするつもりだった。
ちなみに今日覗いてみたらアラジンはプレミア席の50%引きのチケットしか販売していなかった。
プレミア席はいい席ではあるのだけれど、50%引きでも90ドル(13,750円)もするので当選してくれていて助かった。
このように日によって余る席が異なるので注意。
まぁ兎にも角にも35ドルという格安でニューヨークのミュージカルを見ることできるのであった。
ニューヨークはピザの街
お姉さんに聞いたところ公演の30分前くらいに戻ってくれば良いらしい。
まだ40分くらいあるのでピザを食べておくことにした。
やって来たのはこちらのお店。
Googleマップには掲載されていなかったがこのマックの向かいにある。
頼んだのがこちら。
何もかも高いニューヨークにおいてバックパッカーの味方がこの1.5ドルピザだ。
今回はピザ2枚とコーラがついて3.99ドル(610円)とニューヨークでは格安。
屋台の小さなホットドッグが1個6ドルだからね・・・
コロナ前は1ドルだったのだが1.5ドルに値上げされている。
トマトソースにチーズだけとシンプルなものだが生地はサクサクだし、注文してから窯で温め直してくれるので普通にうまい。
っていうかコーラとピザ最高。
こりゃいいやとピザをおかわり。
1枚1.5ドル(230円)はありがてぇ。
バックパッカーがニューヨークに来たら1.5ドルピザに決まりだ。(周辺に何店舗か1.5ドルピザがあるようだった)
支払いはクレカが使えたけど消費税?が足されたので実際はもう少し高かった。それでも十分ニューヨークにしては安いけど。
ちなみにこのお店に辿り着いた時に子連れの日本人がピザを食べていた。
今まで日本人を見かけなかったのに初めての日本人が1.5ドルピザ屋さんとはこれいかに(;´∀`)
お腹が満たされたら再び劇場へ。
初めてのミュージカル
公演の30分前に戻ってくるとすでに入場が始まっていた。
列に並んで建物の中に入ると持ち物検査があった。
自分らの席がどこなのか知らないのでチケットをお兄さんに見せると2階席のようだった。
一番安い3階ではないようだ。
2階に行って再び別のお兄さんにチケットを見せると席に案内してくれた。
え?ここでいいの?
2人でちょっと驚いた。
35ドルだから隅っこだと思っていたからだ。
・・・
・・
・
真正面(;´∀`)
2階の最後列だったけど、逆に後ろを気にしなくて良かったので中途半端に後ろより全然良い。
センターだし。
後で調べたらこの席は112ドル(17,190)の席だった。
3分の1以下の値段じゃないか・・・
座席は超満員。
13時に公演がスタート。
ニューヨークでのミュージカルが始まった。
・・・
・・
・
途中で休憩があるんだけど、休憩に入った瞬間、
すごい・・・!次は最前列で見たいよ!
大興奮のAzu。
終始前のめりで世界最高峰のショーを食い入るように見ていた。
もちろん僕もだ。
演者がすごいのはもちろんそうなんだけど、よくもまぁこんな狭いステージであの世界観を演出できるなと感心しっぱなしだった。
後ろの街並みのセットなんかがとてもよくできていた。
英語はわからんけれど、アラジンという知っているストーリーなら全然楽しめるようだ。
休憩含めて2時間半の公演はあっという間に過ぎ去ってしまった。
いや、ほんとすごい。
最後ちょっと泣いちゃったもん。
世界中からニューヨークのミュージカルをわざわざ見にくるって人がいるのも納得だ。
それほどまでに素晴らしいショーだった。
全員によるスタンディングオベーションで感動を伝え合った。
どれだけの努力を重ねればあの舞台に立てるのか、どれだけこだわればあの世界観を作り出せるのか。
本当に言葉にできないくらいの芸術がそこにはあった。
ニューヨークに来たらミュージカル、おすすめです。
5,000円しか払ってないの・・・申し訳ないね。
だね・・・
あまりの凄さに恐縮してしまう我々なのであった。
ニューヨーカーの憩いの場
大満足のショーを観た後は北に向かって歩いていく。
大混雑のタイムズスクエアもこれで見納めだ。
途中で別の1.5ドルピザ屋さんを発見。
1.5ドルは普通に安いので食べておくことにした。
うむ。
うまい。
そしてやって来たのはニューヨーカーの憩いの場。
そう、セントラルパークだ。
アラジンを見て興奮気味の我々は調子に乗ってカフェラテを買ってしまった。
Lサイズで6.78ドル(1,038円)。
高いけどAzuが最近カフェラテを飲めるようになったのでシェアできるのがありがたい。
前はAzuがコーヒー飲めないからカフェに入るってことがほぼなかったからね。
コーヒー片手に公園をぷらぷら。
子供と一緒に遊びに来ている家族連れ、1人で本を読んでいる人、フリスビーで遊ぶ男性、犬を散歩させている人。
思い思い休日の午後を楽しんでいるようだった。
人も多いがリスも多い。
普通にたくさんいるのだな。
公園はとにかく広く、中には自転車道が整備されていた。
ランニングしている人も多い。
気持ちの良い道をぷらぷら。
たぶん有名な噴水。
多くの人で賑わっていた。
遠くに見える高層ビルがいい感じ。
東京だとそうは思わないのはなんでだろう。
途中で池があったけどその先にはまだまだ公園が広がっていて、多くの人が寝転んでいるのが見えた。
本当は南から入って縦断するつもりだったのだけれど、あまりに広くてまだ半分も来ていなかった。
ぼちぼち16時になるので途中だったけど帰ることにした。
公園内の地図を見て一番近い地下鉄駅を探す。
Simが無いので帰り道が全くわからないが、ホテルの最寄りはF線しか走ってないはずなのでF線で乗り換えられれば帰れるはず。
南方面(ダウンタウン方面)行きの電車に乗り込み、F線との乗り換え駅で今度はクイーンズ行きの電車に乗り込んだ。
超ざっくりだけど、ニューヨークの地下鉄はこんな感じで覚えればOKということがわかっている。
- マンハッタンの中で今いる場所より北に行きたければアップタウン行き、南に行きたければダウンタウン行きに乗れば良い
- マンハッタンを出て東側に行きたい場合、北方面ならクイーンズ行き、南方面ならブルックリン行きに乗れば良い
これがわかっていればタイムズスクエア周辺ならなんとなく移動ができるのであった。
F線の中で座っているとまたもや大麻の匂い。
電車の中で大麻とはどういうことやねん?!
と、思ってあたりを見渡したら・・・
こいつだ。
さっきからソワソワして挙動不審とは思っていたが大麻を吸ってやがったのか。
どこもかしこも大麻だらけだなほんと。
んで最寄駅についた訳だけど、この大麻くんも一緒に降りて来た。
やっぱり21 St-Queensbridge駅周辺のホテルは普通の人は避けた方が良さそう。
そして駅から出たところで「しまった」と思った。
すでに暗くなり始めていたからだ。
でも夕食も明日の朝食も持っていないので何かしら調達しないといけない。
駅の前にあった屋台でバナナ3本を1ドルで買った後は、近くのウェンディーズへ。
ほんとは高くつくのでお店は避けたかったけど、ウロウロ探す暇も無いのでサクッとオーダー。
んですっかり日が暮れてしまったので早歩きでホテルへ向かう。
道には多くのゴミが散らばり、座り込んでるやつらの目は虚ろ、もしくは、うすら笑いを浮かべている。
急げ急げ。
途中の商店で水だけ買ったのだが、1.5Lで3ドルもした。
460円ってぼったくりにも程がある。
他のお店を探す時間も無いので支払い。
くそー。
18時半過ぎに無事にホテル着。
部屋に着いたらまずは夕食。
ベーコンチーズバーガー2個とポテトMで12.6ドル(1,930円)。
ファストフードだけど昨日の屋台の1個6ドルのホットドックと比べるとマシだ。
意外と美味しかったし。
大事な用事
食後は順番にシャワーと洗濯。
そして22時になったらAzuの大事な用事がスタート。
・・・
・・
・
就職面接である。
アメリカにいるので面接はZoomで。
こっちの22時は日本だと11時。
Azuも面接の内容を僕が聞いていると思ったら落ち着かないだろう。
面接が始まる前に僕は部屋の隅に移動してイヤホンを付けて何も聞こえないように大人しくすることにした。
がんばれAzu!
・・・
・・
・
あー緊張した!
お疲れのAzu。
そりゃそうだよな。
でもまぁAzuの経歴ならなんら問題無いだろう。
結果は2週間後らしい。
僕の方はまだ面接の日程調整連絡待ち。
もう1週間も待ってるんだけどな・・・
早く僕も面接して楽になりたい。
っていうか就職先決まらないと家も借りられないし早くしてくれーーー!
旅をしながら就職や家探しをする。
アメリカが終わってからスムーズに社会復帰するには仕方ないのだ。
アメリカを1ヶ月かけてロードトリップできるのは無職の特権でもあり、無職ゆえにやらねばならないこともあるのだ。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
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明日はついにレンタカーを借りてロードトリップの始まり。
あーもう0時超えてるけどレンタカーの事前オンラインチェックインはしてないし、明日の宿もとってなーい!
やばーい!
でもねむーい!
まぁなんとかなるっしょ!
そ、それでは!



