JALのLCC「ZIPAIR」の機体デザインと制服が発表

ZIPAIR

皆様こんにちは。

JALによる中・長距離LCC「ZIPAIR」の機材デザインと制服が発表されましたね。

LCCと言いながらも中・長距離路線の運行を目指すのが他のLCCとちょっと違うところ。

選択肢が増えるのは良いことですからね。どんなサービスになるのか、今後の就航路線など実に楽しみです。

 

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ZIPAIRの目指すもの

ZIPAIRが注目されている理由のひとつに企業ビジョンがユニークなことがあげられます。

ZIPAIR自体は分類としてはLCCになるそうですが、

  • 手厚いサービスのフルサービスキャリア
  • ぎりぎりまでサービスを削ってコストを抑えるローコストキャリア

これらの中間を目指すそうです。

何もかも叶えてくれるフルサービスキャリアか、クオリティを犠牲にしたLCCか。空の移動はいつまでその2択なんだろう。

私たちZIPAIRが目指すもの。それは、今の時代に合ったサービスクオリティと究極のコストバリューを両立する、今までにないエアラインです。

引用元:http://www.zipairtokyo.com/ja/job/

どうですか。ちょっとワクワクしませんか?

過剰なサービスは不要だけど、LCCはちょっと・・ってニーズは確かにあると思っています。

面白いところに目を付けていますが、実にバランスが難しいでしょうけど。

LCCでありながらもJALという母体をどう活かすかがポイントになりそうです。マイルの付与も気になる所ですね。ついても30%とかになっちゃうのかな(;´∀`)

当然シートピッチを削って1機材あたりに搭乗可能な人数は増やすでしょうし、座席のモニターも無いかも知れませんね。

ドリンクは無料だけど、ギャレーに自分で取りに来るフリードリンク制とかでも面白いですね。

ビジネスクラス以上だとスナックやドリンクが置いてあることもありますがエコノミーだとなかなか無いですよね。

A380 ビジネスクラス エミレーツ

↑はエミレーツ航空のバーカウンター。

ANAはA380でエコノミーにもバーカウンターを設けるそうですね。

バーカウンター

各クラスにはお客様がご自由にドリンクやスナックなどをお取りいただけるバーカウンターを設置します。
(順次公開予定)

引用元:https://www.ana.co.jp/ja/us/hawaii24/airbus380/

ANAはフルサービスキャリアなので、カートによるドリンクサービス+バーカウンターになるでしょうけど、カートサービスを削るってのも有りなんじゃないかと。カートサービスは食事提供時のみとか。完全自由だとすげぇ混むでしょうからやり方は工夫しないといけないですね。

確かアルコールの摂取量はクルーが管理すると聞いたことがあるのでこの方式だとアルコールの提供はできませんね。

うーん、楽しみ。

 

名前の由来

ZIPAIR(ジップエアー)の名前の由来は英語で、矢が素早く飛んでいく様子を模した擬態語“ZIP”から生まれた造語だそう。LCCだけどフライトの体感時間が短く感じるようなフライト体験を目指したり、「ZIP CODE(郵便番号)」が持っている「さまざまな場所に行ける」という意味もあるそうです。

zipと聞いてmosariはデータの圧縮フォーマットの「.zip」が真っ先に思い浮かびます。圧縮、つまりシートピットを狭くして人を詰め込んで・・・というイメージを持っちゃいますよね。

発表会見では人を詰め込む意味ではないと否定していました。わざわざ否定しないといけないような名称にしなければいいのに・・・

LCCである以上若年層がメインターゲットになると思いますが、その年代の日本人だと「.zip」と聞いて良いイメージを持つ人はいないですよね。これは「.zip」フォーマットを知らないようなオジサマ達が代理店の提案を鵜呑みにして決まったに違いない。

 

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就航路線

ZIPAIRの拠点は成田空港になります。

成田空港から2020年のオリンピックまでに下記2路線の就航を目指しています。

  • 成田−ソウル(仁川)
  • 成田−バンコク(スワンナプーム)

おや、中長距離路線と言いながらも割と近場ですね。

まずは堅実に需要のありそうな路線を狙ったというところでしょうか。

インスタ女子に人気の2ヶ国ですから、あまり移動にお金はかけたくないけど、The・LCCだとちょっと・・・ってところに需要がありそうですね。

バンコク側の空港はドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港なところもポイントが高いですね。

The・LCCだとたいてい市内からアクセスしにくいドンムアン空港ですからね。

最初は上記2路線で運行を開始しますが、会見では太平洋超えを目指すと言っていました。

日本から近い西海岸にあるロサンゼルス行きだとしても、成田から10時間ほどのフライトになります。

ZIPAIR

成田−サンフランシスコは9時間、サンフランシスコ−成田へは11時間です。

11時間LCC・・・これはなかなか大変そうです。

シートピッチがかなり重要になりますね。

 

使用機材

2020年の2路線についてはボーイング787-8型機を使うことが発表されています。できる限り整備コストを下げたいでしょうから、今後利用する機材も同型になる可能性もあります。

JALで使用している機材を改修して使うそうで、座席数などはまだ発表がありませんが「JALの787は少ないもので186席程度。その1.5倍ほどと思ってもらえれば」と座席数のイメージを会見で語っています。

186席の1.5倍は279席。

B787のLCCと言えばシンガポールのスクート航空があります。

スクート航空のB787−8型は335席です。

つまりスクート航空より60席分ほど広めになりそうですね。

スクートのエコノミーの座席は・・・

31インチ(78.74cm)、シートの幅は18インチ(45.72cm)です。

スクート航空 エコノミークラス

本家JALのエコノミーは・・・

JAL SKY SUITE 787だとシートピッチは約84cm(33インチ)、シート幅は約48cm(19インチ)です。

シート JALエコノミークラス

シートピッチ シート幅
JAL 84cm 48cm
スクート 79cm 46cm

こうしてみるとスクートが狭いように見えますが、JALが他社よりも広いだけでスクートも十分な広さになります。

というのも国際線のエコノミーのシートピッチは31インチ(79cm)が一般的だからです。

LCCだと29インチ(74cm)が一般的です。

  • 広い:33インチ:JAL、ANA
  • 普通:31インチ:スクート、一般的なFSC
  • 狭い:29インチ:LCC

なので国際線で一般的と言われているスクート航空のシートピッチと同じ、または座席数から推測すると若干広い座席を用意できる可能性が高いです。

”LCCの中で最も広い座席”または、”他社のFSCよりも広い座席”

こういう触れ込みならば訴求力が高く「LCCの座席の狭さ」という悪いイメージを払拭できます。

それでいて安いんだったら全然有りですよね。

なお、本家JALの787型は2−4−2配列の8座席ですが、ZIPAIRでは3−3−3配列の9座席になることがわかっています。

ZIPAIRでも一般的なFSCと同じ広さを持っているが、本家JALだともっと広い座席が待っているわけですね。

 

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機体デザイン

ZIPAIR

引用元:http://www.zipairtokyo.com/ja/press/article/2019/0411_02.html

尾翼にはZの文字だゼーーーット!!

白のボディに緑のラインが引かれていますね。

ぱっと見はいまいち。

LCCは元気で派手なカラーリングが多いですが、ちょっと真面目な感じですね。もうちょっと遊んでほしかった。

ZIPAIR

引用元:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1179682.html

制服も真面目な感じですね。靴はスニーカーです。

保安要員ですからね。スニーカーの方がいざという時に動きやすいし、いいんじゃないでしょうか。

LCCのように元気なイメージにせずに、真面目で落ち着いた大人なイメージを持たそうとしているのでしょうね。

ターゲットは賢くコスパを重視するミレニアム世代、でしょうか。

 

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最終締切:2019年6月2日(日)13時

です。

エントリーはこちらからどうぞ。

ZIPAIR

なお、客室乗務員と言いながらもグランドスタッフや企画に関する業務も行うそうです。幅広い業務に従事することで生まれるアイデアを大切にしていきたいそうです。面白いじゃないか。

 

そんな訳でJALによる新しいLCCである「ZIPAIR」についてでした。

いやーどんな風に戦っていくのか楽しみですね。

それでは!



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2 件のコメント

  • mosari様

    圧縮ファイル…(^_^;)
    フルサービスとの中間を目指すのなら
    真っ黒でお馴染みスターフライヤーが
    国内線と共用で91cm間隔、アジア線の
    比較対象かもしれませんね。立ち位置
    としてもANAの子会社ですし、制服も
    なかなか競合してはいないかと(笑)
    選択肢が増えて上手く客のすみ分けが
    進んでいけばいいですね。

    • まつ様

      こんばんはー!
      スターフライヤーって国内線のイメージがあったんですが国際線もやってるんですね。

      どう差別化していくか楽しみですね。
      国際線でもwifi無料とかやってくれれば強そうですが、本家JALがまず先ですねヽ(´o`;

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