【世界一周361日目】2024.4.7 ウルグアイ コロニア・デル・サクラメント 〜 モンテビデオ
気温:18度〜23度
歩数:8,553歩
1ウルグアイペソ=3.99円
今日の予定
- ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントからモンテビデオへバス移動
Instagramで面白いコメントをもらいました。
息子さんからパタゴニアに行くならこのブログを見てね、と本ブログを紹介されたそう。
で、それを読んでいたら以前JALグローバルクラブに入会するための修行の参考にしていたmosariのブログだったので驚いたというもの。
世界一周から本ブログに入った人はなんのこっちゃ?って感じだと思いますが、本ブログは元々JALの上級会員になるためのノウハウをまとめていたんです。
2015年ごろは情報がまとまったサイトが無くmosariが検索で一番最初に出てくるほどに修行界隈では有名だったのですが、2017年ごろからJGCが人気になり他のサイトでも紹介されるようになって本サイトの役目は終えましたが、昔お世話になりました、と連絡をいただいて嬉しくなりました。
面白いご縁もあるものです。
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目覚め
昨日は体調がすぐれず19時くらいに寝ていた。
7時まで12時間近く寝れたおかげか少しだけ体調がマシになった。
昨日はシャワーも浴びれなかったが今朝は浴びることができた。
今日は昼から移動なので昼食用のサンドイッチを作りつつ、9時になったら朝食。
今日の宿もエアビーなのだが朝食が付いている。
簡単な朝食だったが、もちろん問題無し。
朝から暖かいコーヒーが飲めて幸せ。
久しぶりにホットミルクも飲んだ。
バスは11時なので30分前にチェックアウトした。
コロニア・デル・サクラメントでお世話になった宿
- 施設名:個室、快適で手頃な価格の客室(エアビー掲載名)
- 住所:コロニア・デル・サクラメント市内中心部
- チェックイン時間: 15:00〜
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 部屋タイプ:個室 共用バスルーム
- エアコン:無し(ファン有)
- 1泊:5,604円
エアビーなので予約時にカードで事前に決済。
5,604円と決して安く無いがbooking.comの宿だとドミで5,000円程度、個室だと6,000円くらいだった。
エアビーだとドミよりは高いが600円追加で個室になり、朝食も付いてくるならこちらだろう。
バスターミナルから10分ほど、スーパーも近くにある。歴史地区までも10分ちょっとなので立地は悪く無い。
ホストはとても親切で色々と教えてくれたし、なんでも聞いてくれよな!ってオーラがすごかった。
ホスト曰くこの辺りはスーパーセーフティー。
同じ敷地内に3つの部屋を貸し出しているようでゲストは最大で3組。
キッチンも必要な物は揃っていたし、水はウォーターサーバーが置いてあってフリーだった。
犬のチロもいます。
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水回り
トイレ兼シャワーが1室。
3組しかいないのでそうそう困ることは無さそう。
暖かいお湯がしっかりとでた。
設備は古いし狭いがまぁ大きな問題は無し。
部屋回り
中庭に3つの建物があり、その中の1室が割り当てられる。
ダブルベッドにテーブル、冷蔵庫にテレビが置かれていた。
電源もベッドの両脇にあるなど使い勝手が良かった。
部屋の照明がちょっと暗いのと、入り口のドアがスーパー重いのが欠点。
あまりに重くて開け閉めが大変だったがホストも途中でレールに油を塗ってくれるなど気にかけてくれた。
宿代はちょっと高いがその分快適度が非常に高かった。
良い宿であった。
コロニアに来たらおすすめの宿です。
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モンテビデオへ
宿を出てバスターミナルへ向かう。
泊まってくれてありがとな。荷物預ろうか?なに?この後はもうバスに乗るのか。バスターミナルへの道はわかるか?
最後まで親切なホストだった。
バスターミナルへ向かう途中でワンコが店の前でお行儀良く座っていた。
薬局の中を覗いてみるとおばあさんが買い物をしていた。
目があったので犬を指差すと、
私の犬よ アハハ
そんな感じのリアクションをしてくれた。
フレンドリーというかなんというか。
ウルグアイいいね。
途中で銀行の前を通った。
日曜日なのでやってないんだろうなぁと思って素通りしようとすると、人が中に入っていった。
閉まっているように見えたが脇に小さなボタンがあり、それを押したら鍵が解除されて中に入ることができた。
ATMあるじゃーーーん!
と喜んでカードを入れるも銀行のカードしか受付無いようだった(;´∀`)
3台あって1台だけ違う形をしていたから念の為・・・
と思ってカードを入れたらこちらはキャッシングすることができた。
日曜日なので昨日に引き続き現金が手に入らないかなと心配していたが手に入って良かった。
モンテビデオでは市バスに乗らないといけないのでどうしても現金が欲しかったのだ。
Uber多用していたらお金が簡単に消えてしまうからね・・・
そんな訳でウルグアイペソを1,500ペソ分ゲット。
ざっくり6,000円分。
バスターミナルには30分前に到着。
トイレは無料だった。
すでにバスが来ていたので荷物を預けてバスに乗り込む。
アルゼンチンと違って荷物の積み込みにチップと言われることもなかった。
コロニア→モンテビデオ
546ペソ(2,163円) 3時間 COT社
バスは2−2配列。
座席はまぁまぁ広め。
バスは11時に予定通り出発。
牧歌的な風景がずっと続いていた。
さすが酪農大国ウルグアイだ。
人よりも家畜の方が多い系の国。
人口は350万人しかいないのに、食用の牛だけで1,000万頭近くいるのだ。
逆に日本は1億人もいるのに食用の牛は250万頭くらいしかいないらしい。
日本の自給率の低さよ・・・
バスは3時間なのであっという間。
我々は街の郊外よりに宿をとっているので、終点のバスターミナルまでいかずに「Plaza Cuba」で下ろしてもらった。
名前的にショッピングモールでもあるのかと思ったが、ただのバス停があるだけで他には売店が1箇所あるだけだった。
事前に宿のホストにどこで降りると近いのか聞いていてここをおすすめされたのだ。
ここから市バスに乗る必要がある。
本当ならSuica的なものをゲットすると楽かつちょっと安く乗れるそうなので、売店のおばちゃんに聞いてみるも、チャージはできるがカード自体は取り扱っていないとのこと。
周りにはぱっと見なにも無いので諦めて現金で乗ることにした。
ただ500ペソ札が3枚だけしかなかったので細かい小銭を作るために売店で1.75Lの水を買った。
問題無く札は使えたけど、75ペソもした。
297円とかなり高い。
やはりウルグアイの物価は高そうだ・・・
市バスに乗り込んで運転手に降りたいバス停を伝える。
現金で1人56ペソ支払った。
1回222円ってところか。
1時間までは一律料金っぽいのだが、アルゼンチンと比べてもバス代金は高い。アルゼンチンは50円くらい。
やはりウルグアイは物価が・・・
市バスはまぁ普通のバス。
たまに子供が音を出してスマホで動画を見てたりするけど大音量で音楽が鳴ってたり、騒ぐ人もいない。
ただしこの後結構混雑して降りるのが一苦労だった。
乗る時に現金またはICカードをタッチするシステム。
降りる時にタッチは不要。
レシートがもらえるのでそれが証明書になるので降りるまで捨てないようにしよう。
バスは20分ほどで宿の最寄りに到着。
観光客など誰も来ないような閑静な住宅街を2人で歩く。
バウバウバウ!
人は静かだが家の前を通ると犬がめっちゃ吠えてくる。
大型犬が苦手なAzuは怖がっていた。
それにしても日差しが強い。
パタゴニアは寒かったがウルグアイの日中は暑く、Tシャツ短パンでいいくらいだ・・・
ウルグアイの人は基本親切な人が多そうではあるが、街には至る所にゴミが落ちている。
ゴミステーションの周りはこんなんだし、
道端にもゴミがたくさん落ちていた。
治安が悪い感じはしないが当然印象は悪くなる・・・
バス停から10分もかからずに今日のホストの家に到着。
今回もエアビーで予約しているが、ホストの住んでる家の部屋の1室を使わせてもらうタイプ。
ベルも見当たらないので到着したとメッセージを送ろうとしたら、
バウバウバウバウ!
家の中からワンコが飛び出してきた。
その気配で我々が着いたと気付いたのかホストのママが出迎えてくれた。
オラー!ようこそウルグアイへ。
ママは英語が得意じゃ無いと言っていたが、精一杯英語で説明してくれた。
お互い苦手だと簡単な言い回しになるので我々にとってはめっちゃわかりやすい。
あなたたちの部屋はここよ。
そう言って通されたのは誰かが住んでいたであろうお部屋そのまんまって感じ。
いいね、エアビーの醍醐味はその国の住居にそのまんま住めることだ。
これはホテルやホステルに泊まるのとは明確に異なる体験だ。
トイレはここ、キッチンも自由に使っていいわ。スパイスなんかもここにあるわ。食器はここ、紅茶が飲みたかったらこの中から好きなのを選んでいいわ。玄関の鍵はこれよ。
ママが住んでる家の1室に泊まらせてもらうので共同生活になる。
お互い気持ちよく過ごせるように配慮していきたいと思う。
って言うかこれができるならカウチサーフィンも一緒なので我々も使えるのでは・・・
家の中にはホストの私物がたくさんある。
スマホやらパソコンなども当然。
でもホストは我々を信じて外出したりする。
逆に我々の寝室には鍵がかからないのでホストも入ろうと思えば入れる。
お互い信頼の上で成り立つシステムだ。
と言っても何か紛失なんぞあればお互い気持ち悪いのは必死。
お互い気持ちよく過ごすために我々もカバンに鍵をかけて貴重品は置きっぱなしにせず、衣類や調理に必要なものだけ出して常に整理整頓するように気をつける。
15時ごろだがこの宿はモンテビデオの中心地から大きく離れているので今から観光は難しい。
そんな訳で2日分の食材を買いに近くのスーパーへ。
家の近くには公園があって子供から若者、お年寄りがチルっていた。
オラ!
こんな住宅街にアジア人が珍しいのだろう。
向こうから挨拶してくれる。
なんか、こうやってなーんも無い所に滞在するのもいいね。大都市はやっぱり慌ただしくて疲れちゃうわ。こうやって現地のスーパー行って自炊して。暮らすように旅するって言うのかな?それが好きだな。
何も無い田舎道でAzuがポツリ。
そんな旅もいいね。
ほんとは2週間とか同じ街にじっくり腰を据えて滞在したいんだけどね。
観光地に行っただけじゃもったいないから。
でもいろんな国も見てみたい。
そうなると限られた時間ではなかなかに難しいのである。
スーパーには10分もかからず到着。
まぁ高い高い。
トマトは大きめではあったが1個200円には驚いた。
青リンゴは1個160円。
お菓子コーナーも覗いてみたが、
86gと日本のポテチよりちょっと大きめだが、Laysのポテチが125ペソ。
500円(;´∀`)ぎぃえええ
安いPB品なども見つからずお菓子はブエノスで買ったものを食べることにした。
んで宿に戻ってシャワーを浴びたら夕食。
・・・
・・
・
牛肉ぅぅううう!
ウルグアイと言えばアルゼンチンに引き続き牛肉が有名。
が、レストランで食べると恐ろしい値段だという噂を聞いているのでスーパーで買って食べることにした。
付け合わせは蒸し茄子の生姜醤油和え。
肉を食べる。
う、うまあああ・・・あれ、硬い・・・ぞ?
おかしい。
硬い。
スーパーのおばちゃんにGoogle翻訳を使ってステーキ用の柔らかいお肉をお願いしたのだが・・・
肉の味は美味しい気がしたが硬くてちょっと残念。
茄子は抜群に美味しかった。
肉の匂いに釣られてかペットのルナがずっと欲しそうにこちらをみていた。
キッチンには入っちゃダメと躾けられているようでギリギリのところでずっとおねだりしていた。
人懐こくてほんと可愛いんだこれが。
大型犬が苦手なAzuも少しなら触れるくらい。
肉の油がコンロの周りに散っていたので綺麗に拭き上げる。
日本人は使いっぱなしでダメね!
そんな印象を与えるわけには行かない。
気をつけて後片付けをした。
食後はお茶を淹れて部屋でブログを書いたり、モンテビデオのことを調べたりした。
ウルグアイ、なんだかゆっくりと過ごせていいなぁ。
見どころが無いから慌ただしくする必要が無いからね。
観光には向いてないってことでもあるけど(;´∀`)
でも来て良かった。
なんか心地良い。
物価高いけど。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック!
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https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日は体調の様子見てモンテビデオの街に繰り出します。
それでは!