JALグローバルクラブ（JGC）に入会しよう。僕が目指した理由

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JALグローバルクラブとは

JALグローバルクラブ（JGC）とは、日本航空（JAL）が提供する会員制度の１つです。一定条件を満たし入会することで「マイルがより貯まる」、「空港、機上でより上質なサービス受けられる」など、空の旅がより楽しく、快適になる制度です。代表的なサービスの1つにサクララウンジの利用がありますよね。

本来はJALをよく利用するヘビーユーザー（優良顧客）の囲い込みのための制度なのですが、一度取得することで、生涯その恩恵に預れるため、JGC入会資格の為だけに飛行機に乗りまくるという所謂”修行”を行い取得するユーザーも多くいます。mosariもそのうちの１人です。

修行を行う人のことを”修行僧”と呼んでいます。これは取得方法によっては那覇空港と宮古島を１日に４往復するなど飛行機に乗り続けなければいけないことから苦行＝修行として揶揄されたものです。

引用元：https://www.jal.co.jp/jalmile/jgc/

一定の条件を満たすことでJGCに入会することができ、JGCに入会した人をJALグローバルクラブ（JGC）会員と呼びます。JGCとよく比較される制度として全日空（ANA）のANAスーパーフライヤーズがあり、ANAスーパーフライヤーズの会員のことはSFC（スーパーフライヤーズカード）会員と呼ばれています。

どちらも日本を代表するフラッグシップキャリアですので会員の特典も似たり寄ったりといった状況が続いています。

本ブログではmosariがJGC会員ですのでJGCを中心に情報を発信していきます。

mosariは何故入会を目指したのか

これは大きくわけて３つ理由があります。

会員特典を活用したかった

詳細は別記事にしますが、JGC会員になると様々な特典があります。そのうちの１つにラウンジサービスがあります。このページをご覧になっている方はまだ航空会社のラウンジを使ったことが無い人が多いのではないでしょうか？mosariも当時は航空会社のラウンジはおろか、ゴールドカード付帯の所謂カードラウンジにも入ったことがありませんでした。

正直に言うとラウンジが無くても今まで普通に飛行機に乗って旅行（国内ですが）に行けてましたので、無いと死んじゃうというものではありません。ですが、航空ラウンジは食事やドリンク（アルコール含む）が無料で提供されます。”無料”なんです！普通に考えるとありえないサービスですよね？

本来ビジネスクラスのチケットを購入した方へ提供されるサービスなので品質は一級品です。食事だけでなくシャワーを浴びたりゆっくりとモバイル端末を充電することも可能です。JGC会員ならばこのラウンジに格安のエコノミーチケットでも入ることができます。これがあるだけで空港のひと時が一気に贅沢な時間になりました。

手続きの為の空港から、楽しむことができる空港に変化したわけです。mosari家は極普通の一般的な家庭なので、そう簡単に旅行に行けるものではありません。ですのでラウンジサービスが与えてくれる非日常感の差は大きく、空港が楽しい時間になるとそれだけで旅全体の満足度があがりました。

ステータスが欲しかった

これはまだまだ自分が若いからか他の人が持っていないようなステータスが欲しかったんですね。

取得当時２０代後半でしたが、同世代では持っている人がmosariの周りにはいませんでした。日常生活してる分には何の役にも立たないステータスですが、旅行時の切れ味は一級品です。幸いmosariには経験がありませんが、一緒に旅行した友達がJGC会員だったら悔しくて涙で枕を濡らしていたことでしょう。

「あいつは何者なんだ！？」

こうならない為にもお早目の取得をおすすめします　笑

CAさんに”おもてなし”してほしかった

CAさんは事前に乗客リストによって搭乗者のステータスの有無を把握しています。そしてステータス所持者には名前で呼んでくれます。”お客様”ではなく”mosari様”と呼んでくれるわけですね。

まったくもって魅力を感じない人がほとんどかと思いますが、おもてなしに慣れていないmosariには効果抜群です　笑

JALのCAさんのおもてなしスキルは本当に素晴らしいですが、JGCを持つことでより親身に対応してくれるようになります。旅行先のおすすめの場所を教えてくれたり、帰りの飛行機では滞在中のお話を聞いてくれたりと、移動手段でしかなかった飛行機が、楽しみな時間に変わりました。これも旅の満足度アップに繋がっています。