コンラッド ロンドン セントジェームス宿泊記 年越しで利用

コンラッド ロンドン

皆様こんにちは。

我が家は2020年をロンドンで迎えています。

人生初の海外での年越しとなり、ニューイヤーを除夜の鐘ではなく花火 とともに祝うことができました。

ロンドンのニューイヤー花火は世界的にも有名なため、いつか参加してみたいと思っていましたが、年末年始といえば航空券もホテルも異様に高くなる時期・・・庶民的サラリーマンの我が家にはなかなか厳しいわけですが、今回特典航空券を取ることができたので行ってきちゃいました。

特典航空券といえど今回取れたのはブリティッシュ・エアウェイズのエコノミー・・・初めてのエコノミーの長距離路線ということで恐怖に震えていたのですがちゃっかりプレミアムエコノミーにアップグレードしてしまった話がこちら。

ブリティッシュ・エアウェイズ 008便

【プレエコ搭乗記】満足!ブリティッシュ・エアウェイズ BA008便 羽田−ロンドン

2020年2月1日

ブリティッシュ・エアウェイズのプレミアムエコノミーはお得度が高いので体力が不安な方にはおすすめですよ。

28,600円の追加でプレエコはありがたい。

ブリティッシュ・エアウェイズ プレミアムエコノミー

【ブリティッシュエアウェイズ】当日空港でプレエコにアップグレードが可能(特典航空券もOK)

2020年1月22日

プレエコへのアップグレード方法は↑の記事をどうぞ。

飛行機が取れたとなると続いて必要になるのがホテルですね。

案の定年末年始のホテルは高騰しているのですが我が家はコンラッド ロンドン セントジェームスをチョイス。高級ホテルですが、とある方法でリーズナブルに予約することができました。

ニューイヤー花火を迎えるにあたっての拠点としても最高で、快適に過ごすことができました。

今回はそんなコンラッド ロンドン セントジェームスでの滞在について記載したいと思います。

果たして超繁忙期の年末年始にも関わらずアップグレードはされたのか!?

 

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ロンドンのヒルトン系列のホテル

まず初めになぜ我が家がコンラッドをチョイスしたのか簡単にお伝えしたいと思います。

というのもロンドンにヒルトンのホテルってめちゃめちゃ多いんですよ。

ロンドンにあるヒルトン系列のホテル

やばくないですか?笑

なんとその数50ホテル以上・・・w

ロンドンに行ったことがあればある程度の土地勘を元にホテル選びもある程度エリアを絞れると思いますが、mosari家のように初めてだとどう選んでいいのかわからないというのが正直なところ。

多すぎてレビューを比較するだけでも一苦労です。

ただ今回の目的がニューイヤー花火を見ることだったので、そうなってくると簡単です。

花火会場の近くが正義です。大晦日は地下鉄を24時間運行してくれるのですが、当然終了直後は駅が大混雑になるそうなので、会場から徒歩圏内が無難です。翌日はニューイヤーパレードもあるので早く寝たほうがいいです。

ニューイヤー花火の会場はロンドンアイと呼ばれる観覧車のある場所になるのでそこから徒歩圏内となると数を一気に絞ることができました。

ロンドンアイ周辺のホテル

中央の赤い星の部分がロンドンアイとなります。

12時方向にあるヒルトンから時計回りに見てみると、

  • The Waldorf Hilton London
  • Hampton by Hilton London Waterloo
  • DoubleTree by Hilton Hotel London – Westminster
  • Conrad London St. James
  • The Trafalgar St. James London, Curio Collection by Hilton

というホテルになります。

ヒルトンのブランドの格付けで並べてみると、

  1. ウォルドーフ(Waldorf)
  2. コンラッド(Conrad)
  3. キュリオ(Curio)
  4. ダブルツリー(DoubleTree)
  5. ハンプトン(Hampton)

たぶんこんな感じ。

どうせ泊まるなら最高級のウォルドーフに泊まろうと最初はウォルドーフを予約していました。

が、どうも口コミがよろしくないんですよね。

日本人に対してなかなかの塩対応だというコメントがちらほら。

そんなの嫌すぎる。(ただしそもそも口コミが少ないので精度はアテにならない可能性はあった)

と、いうことで次点のコンラッドに途中で変更しました。

こちらの口コミは日本人も多く宿泊しているためスタッフも日本人に慣れており親切というコメントがちらほら。

うんうん、口コミって大事だよね。

それにコンラッドは駅の目の前にあるホテルというのもポイントが高かったです。

mosariはコンラッドには過去

  • 東京
  • 香港
  • シンガポール
  • バンコク

で泊まったことがあり、その素晴らしさは身を持って体感しています。

どの滞在もホント素晴らしかった。

ということで駅チカ、会場チカ、素晴らしいサービスの三拍子揃ったコンラッドに決めました。

コンラッドセントジェームス

5泊の滞在で最安のルームタイプをセール料金で予約すると1545ポンドでした。

1ポンド約145円とすると224,025円。1泊換算で44,805円ですね。

たっけw

もちろんこんな料金払えるわけは無いので、最終的にいくら払ったかは最後に載せますね。

 

空港からのアクセス

12月28日にブリティッシュ・エアウェイズを利用してロンドンに向かいました。

駅からはヒースローエクスプレスと呼ばれる特急があるのですが、料金が片道3,000円程度となかなかお高いというのに加えて、市内に到着するパディントン駅からさらにセントジェームスパークまで乗り継ぎが必要なので高いお金を払うわりにメリットが少ないと感じ、安い地下鉄を使って向かうことにしました。

空港から市内へ

↑こんな感じでヒースローエクスプレスを利用だと51分、地下鉄利用だと56分とほぼ変わらないんですね。

ブリティッシュ・エアウェイズ 008便

地下鉄は↑の写真にある「UNDER GROUND」の丸いマークが目印。空港内も「UNDER GROUND」と書かれた黄色い案内板が至るところにあるので迷わないでしょう。

日本語対応の券売機があるので「オイスターカード」を購入します。日本で言うSUICAみたいなもんですね。

ヒースロー空港 券売機

到着ロビーのエリアにこんな感じの目立つ券売機ゾーンがあるのですぐにわかります。

日本語表記を選択して「新規カードを購入する」を押して後は案内に沿って簡単に購入できます。途中で最初にいくらチャージされるか聞かれます。我が家は5泊想定で20£チャージしておきましたが、途中で1回10£チャージすることになりました。

最後はこの端末で払い戻しすることが可能ですが10£以下じゃないと受け付けてもらえないのであまり入れすぎないほうがいいでしょう。

オイスターカード

これがオイスターカードです。使い方はSUICAなど同様に改札機にタッチするだけです。

ブリティッシュ・エアウェイズはターミナル5に着くので、ターミナル5からピカデリー線を使い、途中でディストリクト線またはサークル線に乗り換えてセントジェームスパークを目指します。

ロンドンの地下鉄は名称よりも色で覚えたほうがわかりやすいかもしれません。

  • ピカデリー線:青
  • ディストリクト線:緑
  • サークル線:黄

ピカデリー線からの乗り換えは複数の駅で可能です。

我が家は土地勘も無いので適当にサウスケンジントン駅でディストリクト線に乗り換えました。もしかするとエレベーターやエスカレーターがあったかもしれませんが、階段がそれなりにあってスーツケース持っての移動はなかなか大変でした。

サウスケンジントン駅

こちらのサイトに路線図が乗っており、これによると「Earls Court」が車椅子マークが着いているので階段以外の手段がありそうな感じ・・・

ロンドン地下鉄路線図

ロンドンの地下鉄の車両は狭いですね、一応スーツケースを持っている人優先エリアみたいなのがありますが、それでも小さな車両にスーツケースを持った人が多いとかなり乗り降りの際に気を使います。

この辺のストレスがありますが、値段差を考えるとやむなし。

地下鉄はオイスターカードを使うと割引があり空港(ゾーン6)から市内(ゾーン1)までの移動だとピーク時間で5.1£、オフピーク時間で3.1£。

オフピークなら500円以下で移動できちゃいます。(ヒースローエクスプレスは3,000円強)

  • ピーク:平日の6:30-9:30と16:00-19:00
  • オフピーク:それ以外
セント・ジェームズ・パーク駅

50分ほどかけてセント・ジェームズ・パーク駅に到着です。

ロンドンの地下鉄

ロンドンの地下鉄の車両は古く、ホームと車両の間に段差や溝があったりと乗り降りには注意が必要です。

セントジェームスパーク駅からコンラッドは徒歩1分です。

コンラッドの目の前の道路から駅方面を見るとこんな感じ。

道路1本挟んですぐに駅があることがわかりますね。駅の出入口にはちょっとしたコンビニ的なものがあるので水やらなんやらはそこで手に入れることも可能です。

コンラッド ロンドン

というわけで無事にクリスマス感残るコンラッドに到着しました。

 

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チェックイン

コンラッド ロンドン

謎のオブジェがあるロビーの奥にフロントデスクがあります。

入り口は回転扉なのでスーツケースを持っていると少し入りにくいですが、扉をくぐるとすかさずポーターさんが荷物を受け取ってくれます。

そのままフロントに案内されてチェックインの手続きを受けます。

この辺は安定のヒルトンブランド。パスポートを提示して滞在数の確認をして署名すれば簡単な説明とともにルームキーをいただけます。

英語が全く聞き取れないmosariは何言ってるかはわからないけど、何を言いたいかはわかるようになってきたので特に問題無く手続き完了です。

コンラッド ロンドン

ロビーを奥に進んでエレベーターで部屋に向かいます。

荷物はポーターさんが後で運んできてくれます。

つまり、部屋に着いて速攻チップが必要になるので、ちゃんと小銭を用意しておきましょう。mosariは小銭無くて死にました。

 

140のお部屋

コンラッド ロンドン

mosariがアサインされたのは140のお部屋でした。

もちろん予約は一番安いルームタイプである「KING SUPERIOR ROOM」です。

年末年始の繁忙期、しかも5連泊というアップグレードの条件としては最悪ですね(;´∀`)

それでは中を見てみましょう。

ガチャリ。

コンラッド ロンドン

おっ?

入り口の右手には水回りがあり、正面にはデスクがあるだけでベッドが見えませんね。

部屋の奥(デスクの右手)を覗いてみると・・・

コンラッド ロンドン

おっ、ベッドがありました。

よくある長方形のお部屋ではなくL字の作りになっているみたいですね。

ベッド側から見てみると、

コンラッド ロンドン

こんな感じ。

デスク周りには十分なスペースが確保されており、スーツケースも余裕で広げられますね。

部屋が狭いロンドンでこの広さはありがたい。

ということでアップグレードされてます。はい。

コンラッド ロンドン

1ランクアップグレードされて「KING DELUXE ROOM」にしていただけました。

ありがとうございます。その中でも角なので広めに作られているっぽいです。

それではお部屋に戻りましょう。

コンラッド ロンドン

小さいながらもテーブルと椅子があるので、部屋で食事を取るときはこちらを使わせていただきました。

コンラッド ロンドン

テーブルの上にはウェルカムギフトが置いてありました。

バス・シャワージェルとのこと。

コンラッド ロンドン

デスク周りはこんな感じ。

この写真で気づきましたがUSBソケットがあるのでコンセントが無くてもスマホは充電できそうですね。

コンラッド ロンドン

コーヒーはエスプレッソでした。流石デラックスルーム。

コンラッド ロンドン

クローゼットです。バスローブはここに1着、シャワールームに1着かかっていました。

が、翌日以降は回収されて復活することはありませんでした。

コンラッド ロンドン

アイロンやケトル、セキュリティボックス、スリッパなんかももちろん完備。

コンラッド ロンドン

ベッド周りの電源はBFタイプになるので変換アダプター必須です。

こちらにはUSBソケットはありません。

コンラッド ロンドン

ティッシュは毎回花の形に整えてくれます。わーお。

コンラッド ロンドン

水回りです。

シンクはシングル。

独立したシャワーブースに加えてありがたいことにバスタブ付き。

コンラッド ロンドン

独立したバスタブがあるとホントゆっくり休まるのがいいですよね。

湯量、温度、排水、清潔感で気になることは無く快適でした。

コンラッド ロンドン

アメニティは「Shanghai Tang」という香港のブランドみたいです。

 

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ターンダウン

高級ホテルだと夜にターンダウンサービスがありますよね。

コンラッドロンドンももちろんありました。

コンラッド ロンドン

こんな感じでベッド脇に足置き用の布を引いてくれて、スリッパをセットしてくれます。

初日はウェルカムギフトの追加なのかリンゴも置いてくれました。

コンラッド ロンドン

そしてベッド脇のサイドテーブルにお水とコップも用意してくれます。

素晴らしい・・・

お水はこの330mlくらいのスティルとスパークリングを1日2本ずつ、計4本補充してくれます。

スパークリングは冷蔵庫の中で冷やしておいてくれるという充実っぷり。

コンラッド ロンドン

右側にある赤いキャップが無料のスパークリングウォーターです。

冷蔵庫の上段はスペースが余っているので自分で買ってきたものを冷やすことも可能です。

 

エグゼクティブラウンジ

mosariはダイヤモンド会員なのでエグゼクティブラウンジのアクセス権があります。

コンラッド ロンドン

エグゼクティブラウンジは1階(日本式2階)にあります。ドアの右手にあるリーダーにルームキーをタッチすると入れる仕組みです。

営業時間:6:30〜22:00
ブレックファスト:月〜金6:30〜10:30、土日6:30〜11:00
※温かい料理は7:00〜
アフタヌーンティー:15:00〜17:00
イブニングカナッペ:17:30〜19:30
イブニングドリンク:17:30〜20:00

ラウンジの広さ的にはそこまで大きく有りませんが、そこまで混雑している印象はありませんでした。

コンラッド ロンドン

ラウンジの雰囲気はこんな感じで開放的で明るい方ではなく、落ち着いた空間系ですね。

コンラッド ロンドン

こんな片面ソファー、片面椅子が大半です。

コンラッド ロンドン

コーヒーマシンに、

コンラッド ロンドン

ソフトドリンクは常時置いてあります。

コンラッド ロンドン

紅茶はTWININGSでちょっと残念。

 

到着翌日は朝早くからコッツウォルズ地方に行くため6:30にラウンジに突入しました。確かレストランの方は7時からだったので。

コンラッド ロンドン

お決まりのパン達ですね。

コンラッド ロンドン

甘い系のパンやマフィンなどもいくつかありました。

コンラッド ロンドン

シリアル類や、

コンラッド ロンドン

チーズ、ハム、サーモン、オリーブなんかがありました。

コンラッド ロンドン

サーモンは臭みもなく美味しくいただけました。

コンラッド ロンドン

カットフルーツもありました。

7:00になると温かい料理が提供されるそうなのですが、それまでに食べ終わらなければいけないので見ていないのですが、ベーコンやスクランブルエッグなどよく見るやつらが追加されるのではないでしょうか。

コンラッド ロンドン

朝食用にフルーツジュースがいくつかありました。

コンラッド ロンドン

調味料がわざわざ小瓶に入って並べてあり可愛かったです。

盛り付けてみると・・・

コンラッド ロンドン

温かい料理が無かったのでパン多めの朝食になりました 笑

コンラッド ロンドン

後はヨーグルトとカットフルーツをいただきました。

料理の数は多くないので基本的にはレストランを使ったほうがいいでしょう。

30分早く空いているという理由以外にあえて使う理由は無さそうです。

 

アフタヌーンティーではスコーンやサンドイッチ、ケーキが提供されます。

コンラッド ロンドン

こんな感じですね。

mosariが利用したときはサンドイッチ3種、スコーン2種(プレーンとレーズン)、ケーキ2種だったかな?

スコーン用にちゃんとクロテッドクリームが用意されています。

 

17:30からのイブニングカクテルタイムではアルコールが提供されます。

コンラッド ロンドン

泡はプロセッコが置いてありました。

その他コロナやハイネケンなどの瓶ビールやワインなどがいくつか冷やされていました。

コンラッド ロンドン

洋酒はこんな感じ。

コンラッド ロンドン

泡とポテチで乾杯しました。

嫁は手前のオレンジジュースで割ってミモザにして飲んでました。

19:30まではイブニングカナッペが提供されます。

コンラッド ロンドン

料理はお願いすると2段トレーで運ばれてきます。・・・オシャレ!

上段が冷たい料理、下段が温かいお料理になります。

キャビアが乗っていたりとなかなかに豪華。

コンラッド ロンドン

こんな感じでメニューが置いてありました。

mosariの時は1席1席料理がいるかどうかスタッフの方が聞いて回っていました。

聞きに来てくれなければお願いすればいいと思います。

コンラッド ロンドン

朝食の時よりも種類は少なくなりますが、ハムやチーズも用意されます。

コンラッド ロンドン

ブレッドもあるので生ハムとカマンベールチーズのお手軽おつまみができます。

こじんまりとしていますが落ち着いていてなかなかいいラウンジじゃないですか。

 

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朝食会場

日本式の1階にある「Blue Boar Restaurant」が朝食会場になります。

確か7:00からで何時までだったか失念・・・

ラウンジと同じかとは思いますが・・・

Blue Boar Restaurant

ソーセージさんに、

コンラッド ロンドン

ベーコンさん、

コンラッド ロンドン

スクランブルエッグさんに、ハッシュドポテトを使った料理に、

コンラッド ロンドン

ベイクドトマトにポテト料理、

コンラッド ロンドン

マッシュルームにパンケーキなんかが温かい料理として用意されていました。

コンラッド ロンドン

ラウンジよりも種類充実のハムとチーズ。

コンラッド ロンドン

何よりも葉っぱがあるのが嬉しい。ドレッシングも3種類あり食べやすいのがありがたい。

ヨーグルトも種類充実。

コンラッド ロンドン

フルーツもたくさんあります。

コンラッド ロンドン

もちろんパンもあります。

コンラッド ロンドン

甘い系やピザ風のパンなんかもありました。

コンラッド ロンドン

インスタ映えしそうなレモネードなんかもありましたよ。

盛り付けてみるとこんな感じ。

コンラッド ロンドン

嫁はこんな感じ。

コンラッド ロンドン

種類はアジアのコンラッドと比べると少なめではありますが、ヨーロッパのホテルと思えば十分なんじゃないでしょうか。

あっ、そうそう。エッグステーションはありませんが、オムレツはスタッフに言うと席に持ってきてくれます。

コンラッド ロンドン

ちょっとピンぼけ・・・

なんとサーモンの切り身が入っており、今まで食べたオムレツの中で一番美味しかったかもしれません。

オムレツは無料ですので是非オーダーしましょう。

 

ニューイヤー花火

今回ニューイヤー花火を見るためにロンドンアイ周辺のホテルを選んだわけですが、mosari達はチケットを持っていないために徒歩5分のウエストミンスター寺院の脇から見ることにしました。

ロンドンアイ周辺はチケットを持っていないと入れないのですが、販売開始日に仕事が忙しく少し出遅れたら売り切れに 笑

コンラッド ロンドン

そんなわけでウエストミンスター寺院の脇からビックベン越しにロンドンアイが見えるこのスポットにしました。

ただし、ビッグベンは絶賛工事中なので布に覆われて見えません(;´∀`)

ニューイヤー花火

右手前からウエストミンスター寺院、ビッグベン、ロンドンアイと見えるはずなんですが、ビッグベンが・・・

この場所からだとロンドンアイは半分しか見えないのですが、チケット無しにしてはいい感じなんじゃないでしょうか。

この場所でもご覧の通り人が多くて身動き取れなくなります。

mosariたちは22時半にホテルを出てこちらに来ました。

おしくらまんじゅう状態なのでそこまで寒くはありませんでしたが待ち時間が短く済んだのはよかったです。

チケットがある人達は19時半から入場開始なのでかなり待たなければいけないという点は注意が必要です。

ホテルが近いとやはり便利ですね。

せっかくなのでいい場所から見たいというのはありますが、まぁチケット入手できなかったのでらくする方向にシフトってことで。

ニューイヤー花火

こんな感じで上の方にあがってくる花火は見ることができます。

会場ではDJが盛り上げてくれてるみたいですがここまで声は届いてこなかったのでやはり距離は多少あるみたいです。

もう少し早く出ればもう少し前に進めるとはお思いますが、このあたりにチケットのゲートがあるので、どこまで進めるかは怪しいです。

花火が終わると皆一斉に帰宅し始めるので駅はかなり混雑していることでしょう。

ニューイヤー花火

ホテルに向かう最中に振り返って撮った写真ですが大量の人が一斉に帰宅し始めます。

mosari達は混雑を横目に5分でホテル着です。楽ちん・・・

 

宿泊料金

さて、こんなコンラッド ロンドン セントジェームスパークですが最終的なお支払いがいくらになったのかというと・・・

コンラッド ロンドン

はい、0£です 笑

どういうことかというと、

ポイントを使った無料宿泊なんですね。

ヒルトンのポイントは繁忙期でも必要ポイント数がほとんど変わらないので繁忙期ほどポイントを使ったほうがお得になります。

1泊80,000ポイントなので5泊だと400,000ポイントも必要になるのですが、ヒルトンはポイント宿泊時5泊目無料というルールがあるので、実際のお支払いは320,000ポイントになります。

これまでの宿泊で16万ポイントすでに持っていたので、去年のポイントセール時に16万ポイントを購入してそれで予約しました。

ヒルトン ポイントセール

Hiltonのポイント購入100%ボーナスキャンペーン お得に使える5つのパターン。

2019年9月17日

↑こういうやつですね。

16万ポイントを8万8千円ほどで購入しているものの、超格安で泊まれたことになりますね。

マリオットほどインパクトのあるポイント制度ではないものの、ヒルトンは宿泊時に持っているとやはり便利。

特典航空券+ポイント宿泊なので年末年始の海外旅行にも関わらず超格安で旅行できています。

周りの人からは「えっ、めっちゃ高いんじゃないですか?この間も旅行行ってましたよね?」みたいに驚かれまくりましたが・・・

面倒なのでマイルやポイントのことを説明しませんが・・・

 

まとめ

コンラッド ロンドン セントジェームスパークに滞在して感じたことは、

  • 駅チカ
  • 花火の会場近い
  • ホテルの設備も十分
  • 朝食もヨーロッパにしてはGOOD
  • スタッフも親切
  • 繁忙期かつ5泊でもアップグレードしてくれた(1lankだけだけど)

ってところでなかなか満足できる滞在でした。

花火が関係なければ他の立地も候補に入ってくるとは思いますが、駅名からわかるようにセントジェームスパークという公園がすぐ近くにあります。

mosariは朝ここを散歩するのが大好きで、それだけでもこのホテルにしてもよかったと思ってたりします。

アヒルやリスを間近に見ることができ、ロンドンという都市の中での癒やしスポットであることは間違いありません。

セントジェームスパーク

人間慣れしており餌をもらえないか近寄ってくるんですよね・・・可愛すぎる。

セントジェームスパーク

アヒルの群れをロックオンした犬がこの後走ってきてアヒルたちとの壮大な追いかけっこが発生 笑

公園の脇にはバッキンガム宮殿もありますのでなかなか良い立地なんじゃないでしょうか。

このセントジェームズパークを抜ければトラファルガー広場なんかにもアクセスできます。

ということで、コンラッド ロンドン セントジェームスパーク宿泊記でした。

今後滞在する方の参考になれば幸いです。

それでは!



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8 件のコメント

  • mosariさんこんにちはー!
    私も最近年末年始を複数の海外のコンラッドで過ごしたのですが、コンラッドはその土地の特色を活かしつつ世界中どこでも変わらない安定したサービスを受けられるのが良いですよね!

    Undergroundはロンドンにいる間はほぼ毎日通学で乗ってましたが、Mind the gapのアナウンスが今も耳から離れません(今もアナウンスされてますかね?)

    • まつ様

      こんにちはー!
      おぉ、まつ様もコンラッドに滞在されたのですね。
      どのあたりに行かれたのですか?

      mind the gapは今も流れてました!
      日本帰ってきてからもどこかの駅で英語表記されてるのを見つけてしまい、頭の片隅に今もアナウンスが残ってるようです。。。

      • mosariさんこんばんはー!

        コンラッドはシンガポールとドバイのに泊まりました!シンガポールはmosariさんも泊まられてましたよね?

        今も流れてるんですね!あのアナウンスはなかなか頭から離れないです、、、

        • まつ様

          こんにちはー。
          おぉ、ドバイにもコンラッドあるんですね。
          シンガポールとドバイにはコンラッドベアはいましたか??
          ロンドンではコンラッドベア不在でしたヽ(´o`;

          シンガポールのコンラッドは朝食が幸せだったのを覚えています。後はやたらベッドが床から高かったような、、、寝心地は最高だったのを覚えています。
          また泊まりたい、、、!

          • mosariさん

            こんにちはー!
            シンガポールもドバイもコンラッドベアいましたよー!しかも、ドバイは中東なのでまさかのコンラッドキャメルでした!!

            どちらもエグゼクティブフロアにアップグレードされたので寝心地も良くて最高のステイでした!シンガポールの朝食会場がたしかシンガポールのトップレストランに選ばれたことがあるくらいなので幸せを感じるくらい美味しかったんだと思います!

          • まつ様

            こんにちはー!
            おぉ、コンラッドキャメルはテンション上がりますね!バンコクは象ですよね 笑
            しかもエグゼルームとは最高でしたね。
            コンラッドシンガポールの朝食は受賞してるほどだったんですね。どうりで幸せだったわけです。

  • こんばんはー
    Mosariさまもエコノミーに乗られる時もあるのですね〜😅
    ご夫婦で年末年始にロンドンとはうらやましいですー。
    私は年始にニュージーランドに行き、特に何もせずにダラダラと街歩きしてましたー。
    JALのマイルが1万ほど夏に有効期限を迎えるのですが、どーしたもんかと悩み中です。ご紹介いただいたspgのポイントもだいぶ溜まってきましたー。何かおすすめの使い道がありましたら教えてください!

    • さっちゃんさん

      こんにちはー!
      ほんと久しぶりのエコノミーで色々と新鮮でした、、、エコは座席選びがかなり重要ですね。

      ニュージーランド行かれたのですね。我が家もテカポに行ってみたくて超気になってます、、、!

      有効期限切れはまずいですね。
      またまたオセアニア方面になっちゃいますけど、9月からシドニー路線にファーストクラスが設定されることになったので往復10万マイル(片道でも5万マイル)です。ファーストはPLUS対象外なので空きがあればかなりリーズナブルにファースト体験できそうです。こないだ見たらまだ空席はありそうな感じなので興味あれば空席調べてみてはいかがでしょうか?

      サクッと行くならウラジオストクでしょうか。新規就航のディスカウントキャンペーン中なので往復1万マイルでOKですよ。(エコ)

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    名前:mosari
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    2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

    小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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