【世界一周460日目】2024.8.1 デンマーク ヒルトシャル 〜 ノルウェー リレサン
気温:11度〜22度
歩数:16,109歩
1ノルウェークローネ=13.39円
今日の予定
- デンマークからノルウェーへフェリーで移動
- ノルウェーの友人と合流する
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デンマーク最後の朝
7時ちょっと前に目が覚めた。
昨日は22時ちょっと過ぎに寝たので快眠すぎる。
めっちゃ暖かくて気持ちよく寝てしまった。
寝袋を閉まったらテントの外へ這い出た。
朝のキリッとした冷たい空気で目が覚める。
日本の夏とあまりに違う心地の良い朝。
今日はヒルトシャルスの街にある港へ行くのだが、ここからは6Kmほど離れている。
1時間半くらい歩いて向かうつもりだったのだが、なんとホストが車で送ってくれることになっている。
どうせ仕事で街へ向かうついでということだったのでお言葉に甘えるつもりだった。
が、一緒に行くはずの娘ちゃんが駄々をこねてまだ準備ができていないそうだ。
そのためわざわざ我々のためだけに先に送迎してくれることになった・・・
も、申し訳ない(;´∀`)
顔を洗ったら7時半に車に乗り込んで港の近くでおろしてもらった。
ありがとう!
ノルウェーはデンマークとはまた違うから、楽しんできて!
そう言ってホストはUターンして帰って行った。
たった3,600円程度しか払ってないのに色々とお世話になってしまった。
世界は優しさで包まれている。
本当に美しいな。
デンマーク好きすぎる。
見えなくなるまで2人で両手でぶんぶんと手を振っていたら車は再びUターンして戻って来てしまったw
どうやら我々が忘れ物でもしたのかと思って引き留めてると思ったそう。
まぎらわしくてすいません(;´∀`)
ヒルトシャルスでお世話になった宿
- 施設名:Tipi telt til 4 personer(エアビー掲載名)
- 住所:ヒルトシャルスの郊外の村
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 部屋タイプ:テント
- エアコン:無し
- 1泊:3,658円
予約時に3,658円を支払い。
立地は良くない。
最寄りのHorne駅からは4km。
この街に来る目的であろうフェリー乗り場までは6.5kmほどある。
だが、それでも泊まりたくなるのはその価格だ。
港の近くの宿だと13,000円〜といった価格なのだ。
テントは設置済みで、中にはマットレスととかけ布団が置いてあるので基本的に素泊まりできるようになっている。
ただし夏でも夜は涼しく我々は持っていたウルトラライトダウンを着て寝袋も使用した。
シャワーは無いがトイレはホストの家のものを使わせてもらえる。
キッチンも同様。
Wi-Fiも無いことになっているが使わせてくれた。
港にも送ってくれるなどとても親切なホストだった。
デンマークの物価を考えると信じられないくらいのコスパだった。
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水回り
トイレはホストの家のものを利用。
多分だがシャワーも言えば使わせてくれる気がした。
我々は1日だけと思ってシャワーは我慢。
涼しい国だしね。
部屋回り
2人なら十分な広さ。
日中は暑いので中庭のテーブルか、ハンモックで過ごせる。
なおかけ布団やマットレスはシーツらしきものが無いので使いまわされてる可能性大。
この価格で1泊だけと思えば大丈夫・・?
気になる点もあるが値段を考えれば大満足だ。
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ノルウェーへ
ホストと再び別れたら港のある方へ歩いていく。
我々が乗るフェリーは「Fjord Line」。
Check inと書かれた方へ。
普通デンマークからノルウェーにいくならスウェーデンを経由するのが一般的だろう。
陸続きだし途中スウェーデンにも寄れる。
だが、我々はあえてデンマークから直接ノルウェーに向かうことにした。
デンマークの景色をもう少し見てみたいと思ったから。
これだけ船が身近なデンマークだからノルウェーに向かうフェリーがあるんじゃないだろうか?と思って調べてみたらビンゴ。
たった4時間の航海でノルウェーに向かうことができるようだった。
少し進むと高速道路の料金所のような場所に出た。
明らかに人向けじゃ無い感じ。
スタッフらしき人がいたので聞いてみたら人間のみの場合は海沿いの道を通ると教えてくれた。
そんな訳で海沿いを目指して歩く。
残り1,000mの標識があった。
海沿いに着くと遠くから1隻のフェリーがやってくるのが見えた。
おそらく我々が乗るやつだろう。
再び海の先端にあるターミナルを目指して歩いていくと建物を発見。
中に入ると2階にチェックイン用のカウンターがあった。
事前に公式サイトから予約した際のQRコードとパスポートを渡してチェックイン。
爽やかで丁寧なお姉さんが対応してくれた。
なんだかデンマークのサービス業の人は心にゆとりを感じる。
たまに怠そうな人もいるけどね。
搭乗券となるレシートをもらえたので、QRコードをゲートに通したら待合エリアへ。
車ごと移動する人が大半なようで待合室はガラガラ・・・
我々の他に2人しかおらず、最終的にもう1組の家族がやって来ただけだった。
待合室にはトイレと自販機。
壁にWi-Fiマークが付いていたが鍵がかかっていてアクセスできなかった。
朝からまだ何も食べていないので前々日に買っておいたパンのあまりとキトゥが昨日くれたミューズリーバーを食べた。
これが無かったらめちゃくちゃ腹減って大変だったろう。
感謝!
そして出発の1時間前である8時半になったらちゃんと搭乗が始まった。
ノルウェー行き。
他にはフェロー諸島行きのゲートがあった。
ボーディングブリッジからは船が見えたが、なかなか大きそうな船だ。
中に乗り込むとすぐにストレージがあった。
出発の10分後に部屋は施錠されると書いてあった。(開錠は到着10分前)
自己責任だが無料で使えるようだったのでバックパックを置かせてもらった。
念の為ワイヤーでロックしておいた。
大きな船は10階建てで乗り込んだ7階と10階にカフェやレストラン、ラウンジにベンチなどが置かれているようだった。(他の階は客室)
7階にあるスポーツバーではオリンピックの中継が行われており、何かと思ったら、
まさかの日本対デンマーク(;´∀`)
これは盛り上がること間違いなしだが明らかにアウェー・・・
カフェでは多くの乗客がリラックスしていた。
レストランエリア。
デッキ後方のラウンジ。
他にも免税店などがあった。
我々は通路に置かれたテーブルと椅子をゲット。
Wi-Fiもめちゃくちゃ弱いが飛んでいた。
Hirtshals → Kristiansand
299クローネ(6,680円) 4時間 FjordLine社
フェリーは時間通りに出発。
デッキ後方ではデンマークの旗がたなびいていた。
バイバイ、デンマーク。
今回も短い滞在だったけどめちゃくちゃ好きな国になった。
物理的にも精神的にもゆとりがあって居心地がすごく良い。
観光地らしい観光地が無いので若い人にはつまらないかもしれないが、日本での生き方に息苦しさを感じている人が来たら時間の使い方について色々と考えさせられるだろう。
Denmark is beautiful.
キトゥが何度も言っていた言葉を思い出す。
全くもってその通りだ。
物価以外は本当に美しい。
相変わらず船の上は風が強くてすぐに寒くなってしまう。
そそくさと退散して陣取ったテーブル席でまったりと調べ物をして過ごす。
めちゃくちゃ弱いがWi-Fiがあって助かった。
ノルウェーの後に向かうイギリスの宿や、その後のカミーノについて調べたりした。
Wi-Fiがあると時間が経つのがあっという間だ。
気がつけばノルウェーの大地が見えていた。
ほぼ予定通り4時間ほどで到着。
同じシェンゲン内だからサクッと入国できるはず。
スタッフに付いて行って下船。
折り返しのデンマーク行きの便に乗るサイクリストやライダーが待っているのが見えた。
デンマークを自転車やバイクで走れたらさぞ気持ちいだろうな。
振り返ると先ほどまで乗っていたフェリーと、そこから吐き出される大量にキャンピングカーが見えた。
まじでほとんどの車がキャンピングカーかトレーラーハウス付きの車にはびっくりした。
このまま外に出ていいかと思ったら階段を使って建物の中に入って長い通路を歩く。
クリスティアンサンの街にやって来たのだ。
長い通路を抜けたら警官みたいな服を着た女性がいた。
パスポートを見せてちょうだい。
前の家族はスルーされていたようだが我々は捕まってしまった。
ノルウェーには何しに来たの?
シェンゲンにはいつまでいるの?
帰りのチケットは持ってる?
この後イギリスに向かった後は直接日本に帰るの?それともシェンゲンに来る?
シェンゲン内の滞在についてめちゃくちゃ聞かれた。
不法滞在の人が多いんだろうか。
かなり気にしているように感じた。
羽田で搭乗拒否されたことを思い出す。
シェンゲン滞在を90日超えないようにこの後シェンゲン外のイギリスに向かう訳だが、日本に戻るチケットだけ見たらシェンゲン内に90日以上滞在しているように見えてしまうので慎重に言葉を選びながら回答したけど、逆にそれが怪しかったかもしれないな(;´∀`)
若干怪しまれつつも、無事に釈放。
焦りながら近くにあった自動扉を抜けると突然、
ハーイ!!!
そこには見覚えのある2人の姿があった。
エレーーーーーーン!!!
まさに不意打ちだった。
到着ロビーみたいなエリアがあると思っていたけれど、いきなり廊下みたいなところで再会となった。
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再会
エレンとウィリー。
この2人と出会ったのはアルバニアだ。
去年の8月。
ちょうど1年前にアルバニアにある宿の朝食会場で出会った。
まさか1年越しに遊びに行くことになるとは全く思ってなかった。
だって我々はヨーロッパを離れたばかりでこれからアルバニアを含むバルカン半島を南下してコーカサス地方、中央アジア、中東、アフリカを回る予定だった。
その後にはアメリカ大陸だって待っている。
ノルウェーに戻るなんて全く想像してなかったのだ。
日本で仕事を続けていたら絶対に出会ってないし、こうして家に遊びに行くなんてことも無かっただろう。
貴重な時間を過ごしていると再認識しつつ、この縁に感謝せずにはいられない。
1年ぶりの再会を祝いつつ、ウィリーの車に荷物を乗せてクリスティアンサンの港方面に向かった。
車を降りて近くをぷらぷら。
小さな田舎の港町かと思ったらとんでもない。
デンマーク側のヒルトシャルスと違って多くの建物が建ち並び、観光客の姿も多く見かけた。
北欧の人々はやはり水辺が好きなのだろうか。
多くの人が水辺で座ってリラックスしていた。
カラフルな建物が可愛らしい。
北欧、いいな。
居心地が本当によい。
ウロウロしながらウィリーがフィッシュマーケットでおやつを買ってくれた。
何これ?
フィッシュケーキだよ。僕はこれが大好きなんだ。
そう言ってウィリーはパクッと平らげてしまった。
食べてみると確かに魚の旨味がぎゅっと詰まっていて美味しい。
さつま揚げを揚げずに焼いた感じ。
他にもフィッシュマーケットでは生きた海老やロブスターや、氷の上に魚が並んでいた。
魚は鯖や鱒、サーモンなど。
さすがノルウェーだ。
市場を出たらウィリーが働いている会社の宿舎なんかをチラ見したりして車に乗り込んだ。
目指すはここから車で20分ほどにあるリレサンという小さな街。
ウィリーとエレンが住む街だ。
ウィリーの車はポールスターという車だった。
初めて聞く名前だがウィリーいわく「チャイニーズ ボルボ」と言っていた。
ボルボといえばスウェーデンの自動車メーカーだが、ポールスターはボルボのEV専用ブランドで親会社は中国なのかな?
デンマークはどうだった?
とても良かった。美しい自然と優しい人々がいたよ。
ノルウェーにも美しい自然がたくさんあるけどデンマークとは違うわ。
どんな違いが?
デンマークはフラットだけどノルウェーは・・ほら。
確かに車窓からは起伏に富んだ風景が見える。
もう何個トンネルを潜ったかわからない。
確かにこれは違いそうだ。
同じスカンジナビア半島、フェリーでも4時間ちょっとしか離れていないのに。
20分ちょっとで高速を降りて小さな街に入って来た。
白い外壁の家、赤く塗られた可愛らしいガレージがある駐車場で車は止まった。
ようこそリレサンへ。
お邪魔しまーーす!!
家に入ると玄関のような靴置きスペースは無いがここで靴を脱ぐようだった。
最初は荷物を置くために我々が寝る2階の1室に案内してくれた。
可愛らしいソファが置いてあって、これを後でダブルベッドに変形してくれるそう。
ちょっと休憩したら降りて来てちょうだい。
そう言ってくれたけど荷物だけ置いてすぐに1階へ戻った。
そして早速テラスに案内された。
エレンからは自慢のテラスがあると前から聞いている。
リビングのドアから出ると、
・・・
・・
・
美しすぎる景色。
庭からは北海と小さな小島たちが見えるのだ。
うおおお!!
やばぁぁぁい!!
とんでもない庭だった。
驚く我々をニヤニヤして見ながら、
プラムを食べよう
そう言ってウィリーは庭にある木へ向かう。
庭にはプラムの木があって沢山の実が成っていた。
いくつか採ってごらんと言われたのでプラムをもぎった。
この素晴らしい景色を見ながらプラムにかじり付く。
爽やかな甘みと酸味。
すっごいジューシー。
美味しくてあっという間に食べてしまった。
種子はウィリーを真似して庭から放り投げた。
Back to nature.
オーガニック的なゴミは庭に投げちゃっていいみたいだ。
何もかもアマゾンと違うのに、アマゾンの人と同じことを言っていたのが面白かった。
庭には他にもイチゴやりんご、Japanese wine berryなんかを育ててると言っていた。
野菜はネギやニンジンなど。
あなたたちまだお昼は食べてないわよね?
エレンの元へ向かうとワッフルを焼いてくれていた。
気持ちの良い陽光の元、庭でスモールランチが始まった。
エレンは僕にはコーヒーを、コーヒーが苦手なAzuには紅茶を淹れてくれた。
コーヒーはウィリー自慢のベトナムから買って来たコーヒー豆をフレンチプレスで抽出している。
ほのかに甘くて美味しいコーヒーだった。
ワッフルにはバターかノルウェーの伝統的なブラウンチーズ、もしくは庭で採れたイチゴから作ったジャムでいただく。
チーズはスライサーを使って薄くしたものをワッフルの上に乗せて食べる。
ほのかに甘くて美味しかった。
ウィリーは1杯目はコーヒーを飲んでいたがすぐにビールを持って来た。
mosariも飲むか?
そう言われたのでいただくことにした。
天国かな?
1本飲み干したところですぐに、
もう1本飲むか?
んー・・・enough(十分だよ)。
と言ったつもりが「Yes」と聞こえていたのか冷えた新しいビールが手渡された。
我が発音はNot Goodなのだ。
こうして楽しいリレサンでの滞在が始まった。
リレサン散歩
食後は少し街を歩くことにした。
白い外壁の家が並んでいる。
この辺りの典型的な住宅は白らしい。
ガレージは赤。
気持ちの良い気候のもと4人で歩いていく。
我々にとっては何もかもが新鮮だ。
あれは何?これは?
色々と質問しながら市内の中心地に向かって歩いていく。
30分ほどで一際賑やかなエリアに辿り着いた。
中心地にある港である。
リレサンもまた海沿いにある街で、ボートがずいぶんと身近なようだった。
多くの人がボートの上でくつろいでいた。
おそらく他の街からこの港にやって来て停泊しているのだろう。
桟橋を歩いていると、
エレーーーン!
遠くからエレンを呼ぶ声が聞こえた。
振り向くと船の上から手を振る人が見えた。
友達のようだ。
聞けば先ほど我々がいたクリスティアンサンから船で来たんだそう。
車だと30分ちょっとで来れるのに、わざわざ船で3時間ほどかけてやってくる。
こういう時間の使い方がほんと素敵なんだよな。
デンマークの人たちと一緒。
港のシステムなんかもデンマークでジョンに教えてもらったんだよな。
ふわ〜いい船じゃ。
顔が真っ赤なのはビールのせいである。
先頭の方には寝室があって寝れるようになっていた。
うらやまっ!
話が終わると知り合いたちは船でクリスティアンサンへと戻って行った。
色々とすごい。
港は常に往来があって活気がある。
あちらこちらから船は来るし、どこかへ去っていく。
いい港町だな。
市内の中心地を抜けると小高い丘があった。
上からは先ほどいた港が見えた。
LILLESAND(小さな砂)という意味の街。
一瞬で虜になってしまった。
帰り道の途中でガソリンスタンドの前を通った。
利用者はそう多く無い。理由はあれだ。
そう言ってウィリーが指差した先にはテスラの自動車。
そう、ノルウェーは電気自動車がめちゃくちゃ多いのだ。
世界中でトヨタや日産、ホンダなどの日本車を見て来たけれど、デンマーク含めて北欧では日本車をほとんど見かけない。
理由は電気自動車では無いからだろう。
この辺は電気自動車が一般的なのだ。
政府からの補助が出るからエンジン車よりも安いらしい。
テスラカントリー
ウィリーはそんな風に冗談を言っていたがあっちもこっちもテスラだらけだ。
じゃあイーロンマスクは北欧が大好きだね。
ワハハ、間違いない。
2時間弱で家に戻ってくると再び庭で休憩。
レモンウォーターに再びプラム。
そしてどこからか炭が運ばれて来た。
庭に置いてあったBBQ台に火をつけて肉を焼き始めた。
今夜はBBQらしい。
この庭でBBQはエグいよウィリーにエレン(;´∀`)
準備をしていると1人の女性がやって来た。
テア。
ウィリーとエレンの娘さんだ。
首都のオスロに住んでるけど、今日は帰って来たらしい。
そんな訳で乾杯&いただきます!
またもビールのおかげで顔が赤い・・・
肉だけじゃなくてサラダもあったし、野菜も焼いてくれた。
サラダはメロンと柘榴入り。おしゃれ!
肉は豚とシープ(羊)と言っていた。
付け合わせはフレンチフライ。
油で揚げずにエアフライヤーを使っているから脂っこくなくていいんだと言っていた。
全体的に脂っこく無いのでいくらでも食べられる。
もりもり食べていると男性がやって来た。
その後ももう1人やって来た。
ウェリーとエレンの友達。
こうして度々一緒に夕飯を食べるらしい。
今日出会った人たちはもれなく流暢な英語が喋れる。
エレンたちも我々に気をつかってほぼ全て英語を喋ってくれている。
が、やっぱり世間話みたいになってくるとかなり難しい。
ノルウェーの経済のこととか、年金のシステム、プーチンを○す方法など。
突っ込んだ話になると理解できないことが多くなる。
人が増えると会話のテンポも早くなる。
必死に食らいつこうとするけどやっぱり難しい。
全然わからないんご・・・
そしてさらに今度は女性がやってきた。
テアのお友達だった。
彼女はリトアニア出身。
誰もが当たり前に英語が喋れる。
しょぼーん(;´∀`)
ノルウェーも日の入りが遅い。
21時すぎにようやく暗くなり始める。
陽が完全に落ちたら一気に寒くなる。
22時すぎにお開き。
ほっかほかのシャワーを浴びさせてもらって日が変わった頃に就寝。
・・・すごい濃い1日だった。
ノルウェー人の暮らしにお邪魔させてもらっている。
何もかもが新鮮で、英語力の無さを痛感した1日。
せっかく日本のことを聞いてくれるのに簡単な言葉でしか伝えられないし、見当違いの返事をしてしまっていることも多々あるだろう・・・
ほんと英語大事すぎるぅうう。
ノルウェーのプチ情報
さて突然ですが51ヶ国目のノルウェーに入国しているのでプチ情報を簡単に。
- 建国:1,809年
- 首都:オスロ
- 公用語:ノルウェー語
- 面積:385,207㎢(61位)
- 人口:555万人(117位)
- 通貨:ノルウェークローネ
面積は日本と同じくらい。
でも人口は20分の1。
国土余りまくり。フィンランドと同じく人少なめの自然多め系の国。
ノルウェーと聞いて思い浮かべるのはサーモンとフィヨルドでは無いだろうか。
サーモンは言わずもがな。
誰もが食べたことがあるだろう。
フィヨルドは氷河によって作られた谷に海水が流れ込んだもの。
複雑な地形の美しさは見るものを魅了するという。
しかし物価の高さもかなりヤバくなかなか世界一周中に訪れる人も少ない国でもある・・・
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
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明日はとんでもない余暇の過ごし方を経験するのであった。
それでは!