皆様こんにちは。
先日JATA(日本旅行業協会)が海外旅行の再開は2022年1月〜3月になるだろうとの見解を示したとお伝えしました。
その際は一斉解禁ではなく部分的な再開になりそうということでしたね。
ようは安全な国から渡航を再開しましょうってことですね。
具体的に言及されていたのは下記8カ国でした。
- ハワイ
- シンガポール
- 韓国
- ベトナム
- 中国
- 台湾
- オーストラリア
- ニュージーランド
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
そんなJATAが7月21日(水)に旅行業界向けに新たなウェビナーを開くと発表しました。題して、
JOTC Webinars 2021 ~再開の準備を始めよう〜
です。
もうそろそろ準備しておかないと解禁されても間に合わないですよー!ってことですね。
コロナで約2年間旅行客が来なかったことで定番の宿が廃業していたり、日本語ガイドが別の職に付いてしまって確保できないといった可能性があるため、改めてツアーを組み直して準備しておきましょうということです。
業界向けセミナーのため我々一般人が参加することはできませんが、ウェビナーのプログラムが公開されているので、どんなテーマなのか見ることで、改めてコロナ後に渡航できる可能性が高い国が見えてきます。
先日言及された8カ国とは異なる国をテーマにあげているなど、一貫性があるわけではないので参考程度になると思いますが、それでも気になっちゃいますよね(;´∀`)
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ウェビナーの内容
公式からのリリースはこんな感じ。
アウトバウンド再開に向けた準備としてウェビナーを実施します。今回はワクチン接種もしくは PCR 陰性証明といった一定の条件を基に、入国後の隔離措置の規制を撤廃・緩和しているエリアに限定 しています。国際交流再開に備え、旅行会社スタッフに有益な教育研修の場を提供することを目的に、 観光局、大使館、航空会社、オペレーターといった方々のプレゼンテーションをご用意しています。
https://www.jata-net.or.jp/about/release/2021/pdf/210721_jotcwebinarseminar2021info.pdf
セミナーでは各国・地域の観光インフラ(ホテル、レストラン、交通手段、ガイドなど)の回復度合いを政府観光局の担当者が直接説明するほか、受け入れ再開に向けたプロモーション・キャンペーンなど、最新情報を紹介する模様。
現地の情報を正しく発信するから「どの国、どのエリアをどういったルートでツアーを組む」のか参考にしてねってことですね。
んで、その”現地”がどこの国なのか気になりますよね。旅行業界関係者が集まるところに危険な国の情報を流して何も良いことないですからね。
現時点でワクチン接種やPCR検査の陰性証明といった”印籠”によって入国制限を緩和している国がピックアップされているそうです。
参加国
それでは早速プログラムから対象国(地域)を見てみましょう。
- 韓国
- タイ
- タヒチ
- モルディブ
- ドバイ
- ウズベキスタン
- イタリア
- ポルトガル
- スペイン
- ドイツ
- オランダ
- チェコ
- スイス
- フランス
- トルコ
- アメリカ
- ハワイ
- グアム
- カナダ
- メキシコ
- ペルー
- キューバ
- ジャマイカ
- コロンビア
- ウガンダ
となっています。
うーん、必ずしも安全な国って訳じゃなさそうですね。
とりあえず安全かどうかは置いておいて、入国制限が緩いだけ国ってもありますね。
プログラムの一覧はこちら
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最後に
参加国の中だと最初のタイミングで解禁されるのは
- 韓国
- ハワイ
- グアム
あたりは堅いでしょうけど、他はどうでしょうね。
上記3カ国(地域)+東南アジアの一部抑え込みに成功している国って感じになる気がしますね。後は大人の事情でアメリカと中国。
あくまで業界団体が言ってるだけなので最終的には国が決めることになりますが、大きく外れるようなことは無いんじゃないでしょうか。
ただ一つ懸念があるとすれば今回のオリパラで海外勢に多くの陽性者が出ていることです。
これを期に国内で再拡大、海外はやはり危険、みたいな風潮になると2022年1月〜3月どころか、また夏以降になってしまうかもしれません(;´∀`)
実際東京はオリパラ関係無しに完全に拡大傾向ですし・・・
mosariも今国際線の予約は2本持っています。
2021年12月末と2022年2月です。
今のママだとどちらもお預けになる気がしますが、ワンチャン信じてます。
というか2022年の夏の予約を入れないとですね。来月が勝負・・!
mosariはワクチン1回目が終わり、2回目は8月中旬に接種予定です。
ワクチン接種で解禁されてくれーーー!
早く海外に行きたいワン。
それでは!
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