【世界一周370日目】2024.4.16 パラグアイ 民宿小林
気温：16度〜24度
歩数：1,853歩
1グアラニー＝0.021円
今日の予定
- 何もしない(；´∀｀)
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大人の夏休み4日目
今日も7時に起きて顔を洗って7時半に朝食会場へ。
今日は水道が破裂するアクシデントも無く平和な朝食。
昨日のすき焼きチームが残した（！）具材を使って卵でとじる。
なんちゃってすき焼きをおかずで食べつつ、おかわりは納豆でいただいた。
なお、mosariは漬物が食べられない呪いにかかっているので漬物類は無し。写真はAzuの茶碗。
またもや朝から満腹だ。
いつも通り全員分の食器を洗おうと思ったら、
いやいや、今日はmosariさん座っててください！
さなえちゃんやらNasu君などから止められたので大人しく座ってコーヒーを飲んだ。
楽ちん楽ちん。
皆はスーパーに買い出しに、我々は部屋に戻ると、
ザアアアアアアアア！！
雨。それも土砂降り。
こりゃ今日も散歩に行けなさそうだ。
午前中はブログを書いて過ごす。
わんこと遊びたいが土砂降りのなか走ってくるせいで犬も濡れてるので抱きつかれると大変なことになりそうなので自粛。
遊んで！遊んで！
部屋の網戸越しに構ってアピール。
でも足跡（可愛い）が付くくらいには濡れてるんよ(；´∀｀)
そんなこんなで昼食。
野菜炒めにご飯。
椎茸や生姜の佃煮に洋梨。
実はお米が日本米しか残っておらずどうしようかと考えた結果、お母さんに売ってもらうことにした。
すると、
昨日の夕飯手伝ってくれたからね、持っていきなぁ！
そんな訳でお米をいただいた。（佃煮もおまけでくれた）
これも昨日Azuが夕飯作りを手伝ってくれたおかげだ。
昼食をちょうど食べ終わったくらいのタイミングで部屋に向かってくる人影を発見。
シゲさんと一緒にやって来くる女の子が1人。
きゃー！お久しぶりですーーー！
世界一周中の女の子「kanayan」だ。
彼女とは2度目の再会。
初めて会ったのは後半戦の1日目。
メキシコシティのぺんしょんあみーごだ。
そして翌日一緒にテオティワカン遺跡に行った仲である。
あれから3ヶ月。
お互いメキシコから南下して広い広い南米大陸の田舎、パラグアイで再開するとはなんとも不思議な縁である。
昨日やって来たさなえちゃんといい、よくもまぁ再会できるものだ。（それだけ日本人の行くところが限られているということでもあるけれど）
久しぶりの再会なので話したいことがたくさんある。
部屋の前で立ち話をしていると、
ほら、お腹減ってるでしょ。お昼ご飯お食べ。
お母さんがkanayanの分の昼食を持って来てくれた。
お母さん優し過ぎだろう・・・
我々の部屋で一緒に食べた。
kanayanは民宿小林さんには1泊だけ。
もう明日にはブラジルのサンパウロに飛ぶ。
あまり時間が無いにも関わらず、わざわざやって来るあたり相変わらず元気な子だ。
食後は共有スペースに移動。
みんなと一緒に話をして過ごす。
相変わらず雨は降り続けていて散歩にも行けない。
マテ茶をこよなく愛するKanta君の持ってるマテ茶を回し飲みさせてもらったりと楽しい時間を過ごした。
そんな中ふとJyunさんが、
俺、そろそろいっちゃっていいっすかね！
そう言ってビールを飲み始めた。
するとまた1人、また1人と飲み始めた。
彼らは今朝スーパーでビールを大量に買って来ていたようだった。
良かったらmosariさんもこれどうぞ。たくさんあるんで。
そう言ってNasu君が500のビールを1本くれた。
全く飲む気は無かったのだが勧められたら飲まない理由は無い。
昼間からビールを飲んで楽しんでしまった。
インスタグラムを交換するとShuichi君の投稿のひとつに素晴らしい景色の写真があった。
え？ワイナ・ポトシ登ったん？
はい、人生で一番きつかったです。ガチで泣きながら登りました。
mosariは知らなかったのだがざわつき始める面々。
聞けば最も簡単に登れる6,000m級の山として有名だそうだ。
場所はボリビア。
6,000mってエグすぎる。
アカテナンゴだって超絶キツかったのに4,000mだ。
あれから2,000mも登ったら空気薄過ぎてとても動けるとは思えない。
実際Shuichi君が登った時も8人の旅行者が挑戦したそうだが山頂に辿り着けたのは3人だけだったという。
他は全員リタイヤして途中で下山したそうだ。
彼も泣きながら登り切ったんだそう。
ほんと山頂付近の記憶が無いんですよ。後でガイドが撮ってくれた写真見てすげぇところ登ってたんだなぁって思ったくらいです。
最も簡単に登れても6,000mと言うのはやはり別次元ということか。
若い人は是非挑戦してみてください。
17時ごろになると今日もAzuは夕飯の手伝いに。
今日はなんですかね。
今日お母さんスーパーでカレー買ってましたよ。
おぉ！！カレー！めっちゃいいですね。
皆もう夕食が楽しみで仕方ないようだった。
mosariは途中でAzuの様子を見に行ったので何か知っていたので知らんぷりしていた。
そして待ちに待った夕食。
・・・
・・
・
あわわわわ・・・
- 天ぷらそば
- 揚げなす生姜
- 餃子
- サラダ
- 野菜炒め
天ぷらそばだけでも泣きたくなるくらい嬉しいのに餃子まで付いていた。
こんな豪華な夕食があっていいのだろうか？
うわっ！
やばっ！
うまっ！
あまりの美味しさにみんな箸が止まらない。
炊飯器いっぱいに入っていたお米は一瞬で空になってしまった。
お母さんおかわり！
またもや炊飯器いっぱいのご飯がやって来た。
餃子も次から次へと焼かれて来る。
し、幸せすぎる！
食後にはアイスまで出て来た。
今日は超大当たり日だ。
食後はちゃちゃっと洗い物。
今日はkanayanも手伝ってくれたのであっという間。
その後は皆で庭へ。
ずっと降り続いていた雨が止んでいた。
パラグアイの田舎でたまたま出会った旅人たちが空を見上げる。
目的はもちろん星空だ。
そんなに期待していなかったのだが想像以上に綺麗な星空が見えた。
あぁ、いいなぁ・・・
本当におばあちゃん家に遊びに来た夏休みみたいだ。
ずっと見ていたかったけど、寒い。
到着した日は汗をかくくらい暑かったのに急に冷え込んだ。
たまらず部屋に逃げ込んでしまった。
ふぅ、今日もたくさん働いたぜ。
今日はAzuもかなり夕飯を手伝った。
手伝う義務なんてないんだけれど、何かしたいと言って手伝っているAzu。
最近観光疲れしていたのでいい気分転換になっているのかもしれない。
このまま元気に旅を再開できたらいいな。
明後日には移動するので明日がゆっくりできる最終日。
何もしてないのにあっという間に過ぎ去ってしまう。
やらなければいけないことがまだ残っているのに全然終わってないのはついつい話し込んでしまうからだ。
楽しすぎるぜ。
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ストーリーを要チェック！
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明日は宿題をこなします。
それでは！
