皆様こんにちは。
今年のヨーロッパ旅行も終わってしまい燃え尽き症候群のmosariです。世の中はまさに今が夏休み。うらやましいいい!
昨年のフランス、スペイン旅行では2階建てのA380に乗りたくてカタール航空を選びました。
カタール航空のビジネスクラスは今年も世界1位に選ばれており大変素晴らしい経験ができました。
今年の夏休みにmosariが選んだの旅行先はずばりフィンランドとエストニアです!
北欧の自然やデザインに触れてみたかったというのと、なんと今年の夏からフィンエアーがヨーロッパの航空会社としては初めて成田にA350を導入してくれたんです。
A350とは米国ボーイング社の最新鋭機であるB787に欧州エアバス社が対抗して投入した最新鋭機です。ボディはB787同様にカーボンで作られておりエアバス社の本気が伺えます。カーボンにすることで機体を軽くすることができるので燃費が向上してよりクリーンな乗り物になりつつ、金属と異なり錆びないことから加湿可能で人間にも優しい空間を作り出すことができます。
そんな最新鋭機をフィンエアーがヘルシンキ−成田路線に導入してくれたんです。フィンエアーと言えば知る人ぞ知る、最もお洒落な航空会社です。そう、なんとあのマリメッコとコラボしているんです。マリメッコと言えばお洒落なデザインが日本でも好評なフィンランド生まれのファッションブランドです。
これはもう乗るっきゃ無い!と思って嫁に今年はフィンランドとついでにエストニアに行こう!と、相談したところ特に嫌がられもせず、無事に許可が降りましたε-(´∀`*)ホッ
という訳で超おしゃれなA350forフィンエアーのビジネスクラス行っちゃうよーーー!
AY072便
- 航空会社:フィンエアー
- 便名:AY072便
- 航路:9時50分成田発−13時50分ヘルシンキ着
- 機材:A350 XWB
- 座席:ビジネスクラス
あっ、もちろん特典航空券ですよ(∩´∀`)∩
フィンエアーのビジネスクラスの詳細はこちらをどうぞ
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成田空港へ
皆さんは空港の何時間前に到着するようにしていますか?我が家は3時間前を目安にしています。空港でドタバタしてしまうとイマイチ旅の気分が盛り上がらないんですよね。サクララウンジでカレーを食べながら一息付くためには3時間前がベストなんです。
今回は9時50分発なので6時50分を目安に成田空港第2ターミナルへ。
前日もギリギリまで仕事の引き継ぎをしていたので終電帰りのmosariにはなかなか辛い朝でした(;´∀`)
でも、今回は頑張れます。何故ってグローブトロッターのデビュー戦だからです(∩´∀`)∩
もちろん機内持ち込み用のスーツケースだけな訳ありませんが、大きいサムソナイトのスーツケースは成田空港に配送済み。大きなスーツケースがあると必然的にmosariが引くことになりますからね。今は思う存分グローブトロッターのスーツケースを堪能できます。
行きも空港にスーツケースを無料で送ることができるアメックス・ゴールドはあるとけっこう便利です。
今ではメインカードの座をSPGアメックスに奪われてしまったものの、解約せずにホールドしています。
3時間前に空港についてサムソナイトのスーツケースを受け取ります。
成田第2ターミナルのJALABCカウンターは3階出発エリアの南側奥にあります。
他の空港や最新の情報はJAL ABCカウンターのHPをご参照ください。
荷物を受け取ったらそのままJ列にあるフィンエアーのチェックインカウンターへ。
エコノミーはそれなりに並んでいましたがビジネスクラスは相変わらずガラガラです。
ここでインストールしておいたフィンエアーアプリの予約番号を見せると、搭乗券と共に復路も含めた旅程がわかるチケットもくださいました。出力物として旅程がわかるものを持ってくるのを忘れてしまったので助かります。
なんと搭乗券がデザイン違いです。mosariは葉っぱで嫁はブルーベリーです。こんなところからオシャレ感を演出してくるとは・・・恐るべしフィンエアー。嫁と一気にテンションがあがります。
mosariのグローブトロッターは21インチなので「59x43x21cm」です。
フィンエアーの機内持ち込み可能サイズは「56cmx45cmx25cm」です。縦が3cm超えていますが、横と幅は規定以下で合計で見ると収まっています。
心配していませんでしたが案の定何も言われず、大きなサムソナイトだけ預けます。
手続き後は特に用事も無いので出国審査に向かうと・・・
ディズニーランドかいw
列はこの後ろの後ろまでずらーーーーーっと並んでました。
7月後半の平日ですが、こんなに並ぶんですね。。。
失礼してファストトラックレーンから入らせていただきます。1人も並んでませんね。これ、並んでる人から見たら何だあいつは?ってなるパターンですね。へへっ。
なお、南側のファストセキュリティーレーンはJAL便のみが対象なので、今回は北側のファストトラックを使います。
セキュリティチェックと出国審査をサクッと済ませて制限エリアへ。
そのままサクララウンジへ・・・とならずに嫁が免税店を見てみたいそう。やっぱり女性は免税店が好きですねぇ。何も買わないのがわかっているので安心して見てられます。
20分ほど見て回ったらサクララウンジへ。
サクララウンジ
今回の搭乗は92番ゲートなのでサテライト側でしたが、本館側のサクララウンジを利用しました。搭乗券にはサテライトのカンタスラウンジと書かれていましたが、サクララウンジの方が充実していると思ったので。
サクララウンジでは2016年4月以降、朝からずっとJALカレーが提供されるようになりました。
が、昨年はここでカレーを食べたがゆえにカタール航空のビジネスクラス飯を堪能できなかった経験があったので我慢しました。
ヘルスィーですね。
地味にこの豆サラダが好きで毎回食べてます。パンは相変わらずメゾンカイザーなので美味いっすね。
後はフルーツを食べてゆっくりとした時間を過ごします。2階のダイニングエリアはけっこう人で溢れてました。
歯を磨いてから搭乗開始時間の10分前にサクララウンジを出てサテライト側へ向います。
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カメラが撮れない
サテライトについて搭乗予定のフィンエアー便を撮ろうと思ったら一眼のシャッターが切れません。
なぬ、さっきまで撮れてたのに何故・・・電源のON−OFFやSDカードの抜き差しをしてみますが改善せず・・・
せっかく一眼持ってきたのに撮影できないとか荷物すぎる・・
まさかと思い1枚消して見ると、1枚撮影できます。容量か・・・!
出発前にデータはPCに移して空にしたはずなのですが(;´∀`)
実際カメラから確認できる撮影写真は今日撮った14枚のみです。
悩んでても仕方ないので本館側にダッシュで戻って電気屋でSDカードを購入します。たけぇw
今まで使っていたのは32GBで確かAmazonで2,000円程度でしたが、お店で売っているのは16GBで3,500円。ひぃえ〜
購入後ダッシュでサテライトに戻ります。
ラッキー?なことに搭乗開始が遅れていたのでベンチに座って購入したSDカードを入れてみると無事に撮影できるようになりました。よかったよかった。
帰国後に問題のSDカードの中身を見てみると、データとしては削除されているものの、ゴミ箱にはあるような状態で、そのままでは読み取れないが容量だけは存在するというまさに無駄な状態でした(;´Д`)
日本にいる内に気づいたのが幸いです。これが機内や市内から離れたところで発覚したと思うと恐ろしい。
皆様もちゃんと撮影できるか気をつけましょう(;´∀`)
搭乗開始
さぁ、ヘルシンキ行きの搭乗開始です。
搭乗券とパスポートを見せて機内へ向かいます。
途中機内の正面が見えたのでパシャリ。
A350は目が特徴的ですよね。笑ってるような感じでかわいいです。
ここで運命の分かれ道。
僭越ながら左側の通路を進ませていただきます!!!
機内の入り口が見えてきました。これから旅が始まるんだなぁ〜と実感が湧いてきます。
出迎えてくれるCAさんに挨拶をして、さぁいよいよ機内へ・・・!
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A350ビジネスクラス
うおーーー!
mosari大好き1−2−1のヘリンボーンタイプです。
今回の座席は真ん中の仲良しシートです。しかも先頭!1Dと1Hです。なんせ7人しか搭乗者がいないのでガラガラで選び放題でした。
ということで一瞬で座席に付くわけですが、もういきなりテンションあがりまくる事態が。
マリメッコのクッションきたあああ!かわゆすぅぅう!
アメニティポーチがマリメッコのウニッコ柄です!素敵ぃぃい!
嫁と二人で大はしゃぎです。
座席を後ろから撮ってみるとこんな感じ。
ヘリンボーンの1−2−1配列の真ん中は逆V字型で真ん中に向いています。中央には仕切りがあるので反対側の相手は見えずプライベート性を確保していますが、ちょっと顔を前に出すと相手が見るようになります。
逆に1−2−1の端っこは窓側を向いているので、外の景色を思いっきり堪能できます。
1人なら絶対に窓際がおすすめですね。
パシャパシャ写真を撮っているとCAさんにグローブトロッターのスーツケースを褒められました。
オールドデザインがとっても素敵だそうです(∩´∀`)∩
そんなトロッターを出しっぱなしにしておくのもアレなので荷物入れに入れようとして気づきました。中央席の頭上に荷物入れが無いことに。荷物がいっぱいとかではなくてそもそも荷物入れのスペースが無いんですね。
ということでCAさんがこちらにどうぞと開けてくれたのは窓際の荷物入れ。
トロッターさんとしばしのお別れです。
さて、座席に座ってみましょう。
席に座るとすかさずウェルカムドリンクのサーブが。今回のフライトは7人しか客がいないもんだからめちゃめちゃスピーディーです 笑
もちろんシャンパンをオーダー!
素敵なこのグラスはフィンランドのリビングウェアブランドiittalaの”Ultima Thule(ウルティマツーレ)”です。
氷が溶けていく様子にインスピレーションを受けてデザインされたグラスはとってもお洒落。そして驚くのはその持ち心地。手に吸い付くような肌触りがとてもよい。
それでは旅の始まりに・・・
かんぱーい!
今日から7日間よろしくお願いしますm(_ _)m
酔っ払う前に写真を取らないとなので、一口飲んだらシートの写真を撮ります。
テーブルを引き出した様子がこちら。
よくある脇から引き出してから広がるやつですね。
正面の12.1インチモニターは埋め込まれているのでこの状態だと殆ど見えません。
見たい時は左下にあるスイッチを使って引き出します。
引き出すと正面になりました。これで見やすくなります。
シートの中央側に操作系のスイッチが集中しています。(窓際席は窓側)
コンセントやUSBケーブル用の端子もあるのでスマートフォンの充電もOKです。
他にもシートの操作ボタンや、モニターのリモコン、読書灯のスイッチなどがあります。
リモコンです。モニターはタッチパネル式なので別に使わなくても問題ありません。
シートのボタンは個別の細かい設定の他、離着陸時モード、フルフラットモード、リラックスモードの3つのボタンがあるのでそれぞれ押しっぱなしにするとシート全体の調整をしてくれて便利。
操作系のスイッチの脇にはヘッドフォンかけがあります。
もちろんノイズキャンセル付きです。かけ心地は優しいフィット感でなかなかGOOD。
中央のドリンク置き場の下には機内誌と丸い穴が。
もうおわかりですね?
はい、ペットボトルホルダーです。
反対の通路側を見てみると・・・
2つボタンがありますね。
まずは手前側を押してみると・・・
パカッ。ちょっとした小物入れになっています。最初はヘッドホンもこちらに入っています。
続いて奥側のボタンを押してみると。
にょいーん。肘掛けが出てきます。
快適なフライトのために限られたスペースを駆使して様々なギミックがあります。
足元のブランケットのビニールを外して席にセットします。
素敵!鼻血でそうです。
靴も脱いでスリッパを履きます。
かわゆす。もう一度言う。かわゆす!
ホテルでも使用しましたが足元が華やかだと気分良いもんですね。お洒落は足元からとはこの事か。
脱いだ靴はしまっておきます。
すっぽり収まります。この中に入れておくとフルフラットにした時も靴が潰されません。
シートベルトに目を向けるとフィンエアーのロゴが。
ふと目をあげるとギャレーの入り口にも同じくFのマークが。
このマークかっこいいですね。
アメニティはマリメッコ
落ち着いたところでアメニティの中身を見てみます。
マリメッコを代表するウニッコのパターンです。”marimekko for FINNAIR”のタグがついているので、フィンエアーのために用意されたオリジナルポーチです。
このポーチは全部で5種類のパターンがあります。
今回のフライトでは全部の席がこのウニッコ柄だったので座席毎ではなくフライト毎に決まるようです。
ちなみにですが、復路のヘルシンキ−成田間のフライトでは一番右の灰色のパターンでした。男性が使う分には一番使いやすいパターンですね。
中身を見てみましょう。
- 歯ブラシセット
- 耳栓
- アイマスク
- 美容液
- リップバーム
でした。
美容液とリップバームはL’OCCITANEでした。おぉ。
ポーチ自体の作りもよく、人にお土産で渡せるレベルです。素晴らしい。渡さないけどね。
最新のアメニティは公式サイトをチェケラ!
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いよいよ出発
さて、marimekkoに興奮していたらいよいよ滑走路への移動が始まりました。
座席を元に戻して、お行儀よくしているとCAさんから素敵なオファーをいただきました。
せっかくだから離陸時は窓際に座ったら?と。
あんたは神か!
せっかくなので窓際に移動させていただきました。
ででん。
窓から鶴丸がたくさん。
ごめんよ今日は浮気してるんだ。隠れるようにシェードを降ろします。
B787は電子シェードですが、A350は従来どおりのアナログでした。
座席前方には大きなスクリーンがあって機外の様子がモニターされています。
尾翼の先っちょから見た映像かな?
ここでふと気づきます。
真ん中に荷物入れが無いのでめちゃめちゃ開放感があると。飛行機ってこんなに広かったのか・・・と錯覚します。
これいいです!エコノミーだと座席数が多いので当然不可能ですが、ビジネスクラスでこの方式はGOODです。
窓からの景色を見ているとふと座席の荷物置きの部分が木でできていることに気が付きます。
ちとわかりにくいんですが、周りの薄いグレーの部分は樹脂で、中心のグレーの部分は木で作られています。こんな細かい部分でも人の感性を気にして設計されているようです。無機質な樹脂製より絶対いいですよね。やりおるなフィンエアー。
1人で盛り上がっているといよいよ離陸です。
窓からは九十九里浜が見えました。まずは太平洋側に離陸してぐるっと旋回してロシア方面を目指すようです。
ぼへーっと眺めているとあっという間に雲の上に。
ふぅ。
シートベルト着用サインが消えたところで元の座席に戻ります。やっぱり窓際席いいですね。1人の時は絶対こっちがおすすめですね。
その代わり2人で乗ると縦になるので寂しいんですよね。
2人の場合は真ん中ですな。
機内食
フィンエアーのエンターテイメントシステムは素晴らしいんですよ奥さん。
これ見てください。
ちとわかりにくいんですが、出発地、現地それぞれの時間が表示されて、その時間帯に何があるか書いてあるんですよ。
これを東京時間で見てみると
- 11時〜13時:機内食
- 13時〜14時:機内販売
- 14時〜16時:お休みの時間
- 16時〜18時:機内食
- 19時:到着
ということがわかります。ざっくりでもこの後の予定がわかると便利というか安心できるもんですね。
marimekko柄の冊子をめくると・・・
中からワインリストとメニューが出てきます。一番右にあるのはプレオーダーシートです。こちらは後述します。
メニューは日本語表記もあるので安心です。
カタール航空の悲劇は起きそうにありません。去年はミントの葉っぱを大量に食べる事になりましたからね・・・
最初に運ばれてくるのがアミューズです。飲み物はperrierをチョイス。
やはりウルティマツーレが使われています。
先程のシャンパングラス意外にも色んなサイズがあるのですね。
スモークサーモンロールのピンチョスです。
お酒のつまみですね。
続いて運ばれてくるのが前菜です。
鯛のすり身サラダ、シーフードとビーフパストラミ、生ハムの盛り合わせです。
パンはお好みで4種類から好きなだけ選べます。mosariが選んだのは黒パンとクラッカーのようなもの。後は普通のバターロールのようなものがありました。ちなみにmosariが選んだパンはどちらもあまり美味くありませんでした 笑
黒パンって酸味があるんですね。
プレートに乗っている食事はどれも美味しいです。ビーフパストラミなんか最高です。
前菜を食すとメインです。
「サーモンのグリル カニ肉あん、厚揚げとお野菜 ごまの俵ご飯」です。
普通に美味しくいただきます。
食後はプティフール(ようはプチケーキ)とコーヒーをいただきました。
ペロリでご馳走様でした!
食器やペーパーナプキンはmarimekkoやiittalaのものが使われており、見た目も楽しめるフィンエアーの食事タイムを満喫させていただきました。
コーヒーのおかわりをお願いすると、今度はフィンランドを代表するお菓子ブランド Fazer(ファッツェル)のチョコをくれました。
ふぅ、世は満足じゃ。
ふと嫁のテーブルを見ると・・・
めっちゃチョコもらっとるw
ウルティマツーレは中にチョコを入れてもお洒落ですな・・・
機内販売
食事後は機内販売です。
機内誌を見て欲しいものがあれば購入・・という点では他社と同じなのですが、フィンエアーにはプレオーダーと呼ばれるシステムがあります。
これは往路に予約しておき、復路の機内で商品を受取るというものです。
これにより確実に商品を抑えることができるという点と、旅行中に荷物を持つ必要が無いというメリットがあります。また、事前に数量が決定する予約品ゆえの限定アイテムを取り扱うことができます。
フィンエアーの機内には2種類の機内誌が置かれています。
左側の”ONBOARD”と書かれた冊子が通常の機内販売品です。売り切れていなければその場で商品を受け取ることができます。
右側の”PRE−ORDER”と書かれた冊子がプレオーダー用の冊子です。
気に入った商品が見つかった場合はメニューと一緒に挟まれていたプレオーダーシートに商品番号、商品名、数量、金額などの商品情報と、復路のフライト情報を記入してCAさんに渡せばOKです。シートは日本語も書いてあるので特に迷うことはないと思いますが念のためmosari家が書いたシートを載せておきます。
フィンエアープラス会員の方は会員番号を書いておくとマイルがもらえます。もちろんない場合は無記入でも買えますのでご安心を。
受取は復路のフライト中にCAさんが商品を席まで持ってきてくれます。商品を確認して問題無ければ決済して完了です。もちろんクレジットカードも使えます。
我が家はiittalaの”Ultima Thule(ウルティマツーレ)”の背が低いロックグラスを2セット(1セット2個入り)とばら撒き用のチョコレートを購入。
背が低いロックグラスは斜めにしてもお洒落(∩´∀`)∩
これ持ち心地がホント最高です。おすすめです。
お休みの時間
機内販売が終わると照明が落ちます。
mosariはここで映画を見ることに。
ここで先頭席ならではのポイントがひとつ。
先頭席のモニター上(正確にはギャレーの入り口)にスナックやフルーツ類が置いてあるので自由に持っていってOKです。
クッキーやらチョコレートやら映画のお供がすぐ目の前に取り放題です 笑
写真を撮るタイミングでフルーツやナッツが有ったり無かったりしてますね。
フルーツをいただきながら映画を見ます。普段フルーツはそんなに食べないmosariですが、機内だとたくさん食べます。乾燥してるから?なんででしょうね。
この間もCAさんのおすすめの紅茶をいただいたり、色々食べてるmosariを見て心配したのか、何かおにぎりやサンドイッチをお持ちしましょうか?とお声がけいただきました。
そう言えばメニューにチーズトーストがあったなと思い出し、チーズトーストをオーダー。
ポテチ付きです。紅茶はジャスミンティーだったかな?
うまっw
チーズが美味いですたい。
実はこのチーズトーストはお休みタイム終了後の機内食(軽食)のときのメニューだったようで、このタイミングでは本来サーブされないもののようです。失礼しました(;´∀`)
映画を見終わったところで少し休むことにしました。
歯磨きをしてシートを倒します。
YES!フルフラット!
marimekko可愛すぎるよー。
ぐぅ。zzzz。
機内食(軽食)
90分ほど寝ていたのかな?
ふと目が醒めるとちょうどCAさんが気づいてくださり、perrierをいただいてシャッキとします。
到着前に何か召し上がりますか?とのことだったので、今回はハーブチキンのフレッシュサラダをチョイス。
うむ、ちょうどいい感じに小腹が満たされます。
このタイミングでしっかりと食べたい方は和食プレートもあるようでした。他にもコンビニ風のおにぎりなんかも用意されていましたよ。
暫くすると照明がつきます。
青?
緑?
なんだかわかりますか?
これオーロラをイメージしているんだそうです。
うーむ芸が細かい・・・
歯磨きついでに窓から景色を見てみると既にフィンランド上空でした。
おぉ、湖がたくさん!
流石森と湖の国フィランド。
北欧に来たんだなぁとしみじみ。
到着!
なんだかご飯食べて映画見て仮眠して、ご飯食べたらもうフィンランドです。
ロシアの上空をずっと飛んでいたようですね。
飛行時間はおよそ10時間でした。
昨年は10時間かけてまだドーハでしたからね。北回りの直行便は楽すぎますなw
今回のフライトで良かった点をあげると
- とにかく機内がお洒落
- CAさんはよく気を使ってくれる
- CAさんマジ美しい
- 北回りは楽
- 天井が広く開放的
- 機内が静か
といったところでしょうか。
A350特有の加湿については正直よくわからんでした。確かに起きてる時はマスクいらなかったですが、寝ようと思ったらやっぱり欲しくなっちゃいました。
ということで気になった点
- 加湿はよくわからない
- ベッドパッドが無い
- レッグレストも無い
くらいでしょうか。
加湿については人それぞれでしょう。個人的には静かなことがありがたかったです。開放的な室内と相まってA350は乗ってて楽ですね。素晴らしいじゃないか。
流石にA380のような2階建て!とかバーカウンターがある!とか目に見えたインパクトはありませんが、実に完成度が高いと感じました。
後はmosariは気になりませんでしたが、嫁が気になった点としてベットパッドとレッグレストが無いという点。
そういえばベットパッドありませんでしたね。嫁いわく凹凸が気になるということでした。なんて贅沢な発言を(;´∀`)
マレーシア航空でもフルフラットにしたらベットパッドくれるんでそこは改善したほうがいいかもしれませんね。
レッグレストは完全に忘れてました。普段あってもあまり使わないので。
今回のフライトで一番驚いたのはCAさんが素晴らしかったという点でしょうか。
正直一番期待していない部分だったので嬉しい誤算でした。
そんな訳でフィンエアーの初フライトは大満足となりました。
これからヨーロッパまでのフライトを悩んでいる人の参考になれば幸いです。
最新の情報はこちらのページからどうぞ。
フィンエアーはJALと同じワンワールド・アライアンス加盟なのでJALのマイルでも搭乗可能です。
あっ、もしヘルシンキに滞在するようでしたら森へ行くのを忘れずに。
それでは皆様よい旅を!
まさかのフィンランドとエストニアだったのですね。
私は今、フィンランドにいます。
ホテルは空港のヒルトンです。
残念ながら予約したのが昨年の9月だったのでA330でしたが(笑)
因みに・・・
mosariさんのおかげで6月にJGCプレミアに到達したのでファーストラウンジを使用する事が出来ました。
出発日も一番混む11日でしたが、混んでる感じはありませんでした。
Boo様
えーーー!今フィンランドなんですか!
空港のヒルトンということはフィンランドは乗継だけでしょうか?
そしてファーストクラスラウンジとはうらやまああ!
ど、どうでした?寿司ですか!?
フィンランド、ヘルシンキとタリンの旅行です。
寿司とマッサージを受けてきました。
帰りはフィンエアーのプレミアラウンジを楽しもうと思っています。
Boo様
おぉ、まさに我々と同じじゃないですか!
ヘルシンキもタリンもどっちも素敵な街なので是非楽しんでくださいね!
寿司とマッサージ・・・いいですね。帰りのプレミアラウンジも楽しみですね。
マリメッコだらけでラウンジとっても素敵ですよ。
手荷物検査⇒ラウンジA⇒出国審査⇒ラウンジB とあるので、ラウンジAに入らないように注意してくださいね。
プレミアラウンジは出国審査後にありますので。
我々は間違ってラウンジAでくつろいでしまったので、出国審査の激混みに巻き込まれてしまいました(;´∀`)
ありがとうございます。
今日は鉄道がストライキでバスでヘルシンキに向かい観光しました。
逆に空港のホテルで良かったです。
ラウンジ、間違いない様に気をつけます。
いつか、こんな話をする場ができると良いですね。
Boo様
えぇ、ストライキなんてあったのですね、、
ご予定等大丈夫でしたか??
Booさまお住まいどちらでしたっけ?
私は関東におりますのでいつでもどうぞ!飛行機好き同士ですから、集まったら絶対楽しいですよね〜。
無事に本日帰国しました。
私は東京在住です。
フィンエアーラウンジは間違えずに行けました。ありがとうございます。
免税手続きが一番面倒でした(笑)
Boo様
おかえりなさいませ!
無事に帰ってこれたようでよかったです。
私は免税手続きは機械でやりました。日本語が選択できたのでなんとか(;´∀`)
1週間ほどでクレジットカードに返金されていました。
東京在住でしたら何時でもですね。といっても私は平日終電近くまで会社出れないので土日でしたら!
是非お願いします。
mosariさんは私のメルアドは知っているのでしょうか?
コメント時にメルアドの記入欄があるので・・・
何か連絡する方法があれは教えてください。
よろしくお願いします。