皆様こんにちは。
2018年も残すところわずかですね。
謎めいたロシアに個人でビザを取って初上陸したり、オーストリアでは登山靴を持っていってハイキングをしてみたりと今年も楽しい海外旅行をすることができました。
そんな2018年で宿泊したホテルのナンバーワン。それが今回ご紹介するベネチアの名門「グリッティパレス」です。
設備もスタッフも超一流なベネチア屈指の高級ホテルです。
宿泊する前はmosariみたいな庶民が泊まっていいんだろうか・・・なんてちょっと不安でしたので、その辺も含めて記事でご紹介させていただきます。検討されている方の参考になれば幸いです。
グリッティパレスの立地
ベネチアでホテルを取る場合、大きく「本島」、「ベネチア周辺の島」、「メストレ(イタリア本土)」に分類されます。
本島はやはり高く、周辺の島、メストレと値段が安くなります。今回ご紹介するグリッティパレスはもちろん本島になります。
こんな感じですね。せっかく水上都市ベネチアへ行くのですからおすすめはもちろん本島です。メストレの場合はバス、周辺の島の場合は船で移動が必要になるのでけっこう手間ですし、夜のベネチアはすごく素敵なのですぐにホテルに戻れる本島が絶対いいです。
本島の中でも大きく「サンタルチア駅周辺」、「リアルト橋周辺」、「サンマルコ広場周辺」にホテルが集中しています。
他のエリアにもホテルはたくさんありますが、日本人が多く選ぶのがこの3つのエリアになります。
他のエリアになると公共交通機関「ヴァポレット」(水上バス)乗り場から離れることで移動が大変になるのでおすすめしません。
サンタルチア駅周辺が安い傾向があり、観光地として名高いサンマルコ広場周辺は値段が高くなることが多いです。また、それぞれのエリアの中でも本島の中央を流れる「グランド・カナル」沿いは高く、路地に入ると安くなります。せっかくベネチアに行くのだからグランド・カナル沿いがいいって方も多いでしょう。
グリッティパレスは「本島」、「サンマルコ広場周辺」、「グランド・カナル沿い」と素晴らしい立地にあります。
サンマルコ広場へは路地を進んで5分ほどですから、島のどこに行くにもアクセスしやすいでしょう。
似たような立地のホテルに「ダニエリ」というホテルがあります。こちらも名門と名高く、グリッティパレスとよく比較されることが多いです。
ダニエリはあのベネチアを舞台にした映画「ツーリスト」でジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが宿泊したホテルとしても有名です。
なので知名度はダニエリの方が上になりますが、ダニエリはツアーの団体客も積極的に泊めているようで、ホテルの格としてはグリッティパレスに軍配が上がります。
我々はせっかくなのでゆっくりと落ち着いた空気で過ごしたかったので迷わずグリッティパレスをチョイスしました。3日間の滞在中日本人は一人も見かけず非日常感を過ごすことができました。
グリッティパレスへアクセス!
グリッティパレスが素晴らしい立地にあることがわかったところで、実際にアクセスしてみましょう。
ここからは旅行記風にご紹介したいと思います。
mosari達はオーストリアのインスブルックから列車を使ってベネチアの玄関口であるサンタ・ルチア駅を目指します。
陸路でベネチアを目指す場合、車窓から徐々に近づいてくるベネチアに胸が否が応でも高まります。
ドイツで買ったばかりのRIMOWAを携えて。
免税を受けるには未使用が前提ですが、なんとかなると思って使い倒してます。ポーターさん皆にベリーヘビーと言われるくらい詰め込みました。
駅中にATMがあったので使おうと思ったら前に使っていた人から「お金が出てこなかったよ」みたいなことを言われたので怖くて別のATMを利用。すっげぇレート悪かったけど、時間も大事ですからね。
無事に現金を手に入れたところで駅から出ます。日本と違って改札なんかはありません。
外人は何をしても様になりますね。
駅の建物内を抜けると目の前にはグランド・カナルが。車ではなく船がいます。
長距離列車が止まるような駅で駅前にロータリーが無いのは世界でここだけなんじゃないでしょうか。
感動です。ついに憧れのベネチアに来たと実感します。
運河の上から駅の写真を取るとこんな感じ。
建物は2階建てで平べったい形をしているので特に感動するような建造物ではないのですが、ベネチアにいるというシチューエーションのおかげで何を見ても素敵に見えます。
「Taxi?」
駅からスーツケースを持って出ると水上タクシーの客引き攻撃に合います。水上タクシーを使うつもりでしたが、荷物を運ぶカートを引いていたので余計なポーター代など上乗せされるかも?と思い、スルー。自分で水上タクシー乗り場へ向かいます。駅から出て左に行けばすぐですし。
なお、サンタルチア駅からサンマルコ広場方面に向かうには水上バス「ヴァポレット」がありますが、グリッティパレスの場合は水上タクシーで行きましょう。理由は後述します。
水上タクシー乗り場は黄色のボードに黒字で「TAXI」と書いてあるのですぐに分かります。
おっちゃんに「Taxi?」と聞くと「Yes!」と言うので、値段を聞いてみることに。事前に調べた感じだと、ベネチアの水上タクシーはぼったくりがすごいそうです。観光都市ゆえ観光客を狙ったぼったくりが横行しており観光協会も一定料金にするルールを作ったり対策をしているものの、こっそり高値を伝えてくるようなケースが多いみたいです。
「グリッティパレス、How much?」と聞いてみたところ、「60€」とのこと。事前にネットで調べた感じだと65€〜87€ほどの価格だったので、とてもまともな金額を提示されてびっくり。
ただ、この旅行の前のフィリピンで降りる際に事前に交渉した金額の100倍請求されてトラブルにあったので、まさか降りるときに釣り上げられるのかな?とちょっと疑いながら船に乗り込みます。
スーツケースは受付のおっちゃんが船に積み込んでくれました。
おっちゃん「Very Heavy」
すんませんw
料金は降りる時に渡せばOKでした。なお、クレジットカードは使えず現金のみなので注意を。
セレブが水上でパーティーするような感じのソファーがあります。
操縦席側から乗り込んでこのソファーエリアを抜けると天井の無い立てるスペースがあるので、このソファーには座らず二人でずっと立ってました。
こんな感じで屋根越しにベネチアの美しい街並みが見えるのはもちろん、風が気持ちいいんです。これは水上タクシーに乗らないと味わえませんからね。
実際に進んだのは下の地図上の赤線で引いたようにグランド・カナルを反時計回りに進み、途中で小さな水路を進み、グランド・カナルに戻ってくるルートでした。最短ですね。
最初からずっとグランド・カナルがいい!って方は交渉すれば行けるらしいですよ。もちろん追加料金がかかります(;´∀`)
コスティトゥツィオーネ橋の手前で左側にある水路に入ります。
小さな水路を進んでいきます。
少しすると広い運河に出ました。グランド・カナルですね!
グランド・カナル沿いは水上バスの乗り場がありますが、水上タクシーはすっ飛ばして行けるので本当に早いです。
ベネチアを象徴する建物のひとつである「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂」が見えてきました。
奥にある丸い屋根の聖堂です。グリッティパレスはその手前の向かい側にあるのでもうすぐ到着です。
グリッティパレスが見えてきました。
グリッティパレスがどんどん近づいてきます。
どこで降りるのか気になりますよね?
はい、水路から直接乗り付けが可能です!!
船から直接アクセスできるなんて素敵すぎると思いませんか?
帰りに反対側から撮ってみた写真ですが、船着き場がせりだしているのがわかりますね。
グリッティパレスへのアクセスは水上タクシーがおすすめとした理由がまさにこれです。直接ホテルに乗り付けることができるなんてなかなか経験できることじゃないですよ。ゆっくり進むヴァポレットを横目にプチセレブ感を感じることもできます。大人の旅って感じですね。
それにグリッティパレスは高級ホテルなので基本的にゲストも金持ちです。そのため水上タクシーを使うのが一般的なので、こちらの水上側がメインの出入口になっています。
当然陸路側にも出入口はありますがおまけです。陸路側はポーターさんやドアマンもいないので、うっかり陸路側からチェックインしようとホテルに入ったらがっかりすることでしょう。
グリッティパレスには絶対に水上タクシーを使いましょう。これ大事。
サンタルチア駅から10分ほどでホテルに到着です。はやっ。高かったからもっと乗ってたかったところです(;´∀`)
運転手とポーターが連携して荷物をピックアップしてくれます。
ドキドキしながら60€を渡すとすんなり受け取ってくれました。まじか。ぼったくられてないことに感動してしまいました。
少ないけど2€をチップで渡しておきます。スーツケース1個につき1€のイメージで。
たまたまいい人に当たったのか、最近は皆真面目になったのかわかりませんが、特に何もなく一安心。
交渉が嫌だから事前に支払っておきたい。という方はモトスカーフィ協会のHPから事前予約が可能です。しかも日本語対応。
試しに駅から本島のホテルまでで検索してみると・・・
87€ですね。まぁ安心料込み+クレジットカードで事前に払えると思えばあり・・?いや、高いですね(;´∀`)
それにチケットの予約時に到着時刻を記載する必要があり、飛行機や鉄道は遅れる可能性もあるので、辺に時間指定があると遅れた時面倒かもしれません。
水上タクシーは高いのでそんなに利用する人が多いわけではないのか、特に混雑もしておらず乗ることができました。(8月で到着時刻は15時ごろ)
グリッティパレス チェックイン
ポーターさんに荷物を運んでもらいつつ、フロントスタッフの方が先導してチェックインカウンターへ案内してくれます。
ロビーの雰囲気はこんな感じ。
お屋敷ですね。重厚な感じがプンプンします。
それもそのはず。グリッティパレスは1525年に建てられたグリッティ家のお屋敷を改装して1948年に「グリッティパレス」として開業しているんです。500年も歴史ある邸宅を元にしているので当時の雰囲気などを残しているのでしょうね。
少し奥にあるチェックインカウンターでは座りながらチェックインでした。
宿泊予約の確認、パスポートやデポジットのクレジットカードの提示など基本的なやりとりでしたが、その時はタブレット端末で説明を受け、全く聞き慣れない単語と手続きがあったのですが、おそらく「個人情報の取扱に同意して欲しい」みたいな感じのことを言われているのだと3回くらい説明を受けて理解しました。ほんとすいません。。。
なお、グリッティパレスはなんとSPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)系列のホテルです。2018年8月18日にマリオットとシステムが統合され、多くの混乱が起きました。mosariが宿泊したのはなんと統合の3日後。混乱の最中での宿泊だったので心配していたのですが、無事に宿泊できました。
システム統合によってmosariは何故かプラチナエリートの資格をいただけたので、ダメ元で伝えてみたところ、朝食などが無料になりました。
こんな速報記事をチェックイン後にあげています。ダメ元でも言ってみるもんだなと。
チェックインでの手続きが終わると、そのまま部屋へ案内してくれます。
グリッティパレスの廊下には過去に宿泊した著名人のサインや写真がずらり。
チャップリン・・・?
我々の部屋は2階だったので階段で上ったのですが、2階のエレベーターホールはこんな感じ。
2階の廊下を少し進んだところでフロントの方が立ち止まります。我々のお部屋に到着したようです。
お部屋番号はなんと100番!覚えやすくていいですね。見にくいですが番号の下にルームタイプが買いてあり「GIGLIO(ジリオ)」の文字が。
鍵はよくあるルームキーのタッチ式ではなく、差し込んで回す昔ながらのタイプです。
タッセルが付いていてめっちゃ可愛いです。
部屋に入るとお姉さんがそのまま部屋の中を説明してくれます。
部屋の説明を受けている間にポーターさんがスーツケースを運んできてくれたので2€渡します。ここで戸惑うとかっこ悪いので水上タクシーに乗っているうちにチップはポケットに移しておいてサッと渡すとスマートです。
ジリオプレステージルーム
本来最安のデラックスルームの予約でしたが、2段階アップグレードしていただいたようでジリオプレステージルームとなりました。
さっそく中を見てみましょう。
ドアを入ってすぐの見た目はこんな感じ。
ベッドルームまで行くと・・・
素敵です。これぞまさに中世のヨーロッパと言う感じでしょうか。モダンなホテルも機能的で好きですが、こういった趣のあるお部屋もいいですね。
ベッド側から。
椅子が可愛いです。
デスク周りはこんな感じ。アンティーク感満載です。
お部屋に置いてあったワイン。
「コンプリメンタリー?」と聞いてみると「Yes」とのこと。このワインは無料です。
なお、最初は1本だったのですが、すぐに2本目が届きました 笑
すでに1本置いてあるよ!と言ったら、2本目もあげるよ。だって。せっかくなので1本は開けさせてもらって雰囲気を楽しませていただきました。
2本目は割れないように包んでお持ち帰り。
コンプリメンタリーの水はガス有、ガス無が1本ずつ置いてありました。毎日補充されます。隣の瓶はナッツみたいなおつまみが入っています。これも無料です。毎日補充されるのでボリボリ食べましょう。美味しいですよ。
冷蔵庫はこんな感じ。空いているスペースがあったのでmosariは補充される水はここに入れて冷やしてました。
水のPETにかかっている紙(ネックリンガー)にコンプリメンタリーと書かれているのは無料ですが、冷蔵庫の中のネックリンガーが付いていないのはたぶん有料になるのでお気をつけを。
お部屋にシャンデリア・・・!
照明もおしゃれさん。
クローゼットの中はこんな感じ。ハンガーが多くて助かります。
ガウンもここに。
ここにはスリッパとセキュリティボックス。そしてまたハンガーがあります。
さすが高級ホテルですね。衣類の収納スペースが多いです。
水回りを見てみましょう。
大理石・・・!
圧巻ですね。高級感半端ないです。もちろんダブルシンクで使い勝手もよし。
アメニティはACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)というイタリアの高級フレグランスブランドのようです。
いい香りでお土産になるくらい。
バスタブにもシャワーが付いていますが、ちゃんと独立したシャワーがありました。
ウォシュレットは付いていませんでしたが、ビデはしっかりと完備。
部屋には窓が2つあって観音開きで開けることができます。鍵は簡易的なロックしかかかりませんが、ベネチアは治安がいいから大丈夫だと言っていました。
窓から身をせり出すと左手にグランド・カナルがあり、ゴンドラ乗り場があります。右手には部屋の名前にもなっており「サンタ・マリア・デル・ジッリョ」広場が見えます。
こうして窓辺から外を見るのがお気に入りでした。
グランド・カナルから聞こえる波の音がここが水上都市であることを教えてくれますし、それを見に来た観光客の楽しそうな空気感がすごく好き。贅沢な時間でした。
ここで歯を磨いていたら通行人に笑われました 笑
グランド・カナルに面したお部屋もありますが高すぎるので・・・w
たまには低層階もいいですね。というか2階なんて海外で初めて泊まった気がします。
嫁のお気に入りは1階のロビーにあるソファーのよう。まじで屋敷感半端ないです。
なお、外出して夜部屋に戻ってくると・・・
「朝食のルームサービス用オーダーシート」、「明日の天気と気温が書かれたメモ」、「リップバーム」が置かれていました。ちょっとしたことですが明日の天気と気温を教えてくれるのはありがたいですね。
リップバームも毎日置いてくれました。
写真を撮り忘れてしまったのですがチョコレートもいただけました。これは初日だけだったと思います。
朝食
グリッティパレスを語る上で絶対に避けられないのが朝食です。
どうですかこのロケーション。
運河沿いのテラスでグランド・カナルを眺めながらベネチアを象徴するサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂を見ながらの朝食です。これは鼻血出ます。
館内では他のゲストをあまり見かけませんが、ここではガチのセレブな方々が優雅に朝食を食べています。カナル沿いの席が人気でしょうに、mosari達はアジア人だからと差別されることもなく3日間ともカナル沿いでいただくことができました。
いずれも9時ちょっと前くらいに行っています。
朝食会場でルームナンバーを伝えると席に案内してくれます。
小さなスペースですがスタッフの数が多く、ストレス知らずです。サッと下げてくれますし、欲しいものはスッと持ってきてくれます。
なお、朝食時は2人いる場合はひとりずつ食事を取りに行くように言われます。カモメが狙っており席に人がいないと食べられちゃうんです。
食事は室内に置いてあります。
種類はそう多くなく、ほとんど3日間同じ内容でしたが、1個1個のクオリティはなかなかでした。特にサーモンが美味しかったです。レモンがよくある短冊切りではなく、半分丸ごと絞れるようになっていたので豪快にレモン汁で食べられます。
ざっと写真でご紹介。
サーモンやハムなど。中央にある黄色が半分のレモンです。半分のサイズにすることで汁を手につけず絞りやすく、ネットに包むことで種が落ちないようになっています。お客様目線ですね。
チーズやフルーツ置き場です。
ヨーグルトコーナー。
パンコーナー。
甘めなパンコーナー。
ケーキやタルトコーナー。
水はしっかりガス有・ガス無が用意されています。
コーヒーや紅茶、オレンジジュースなどはお願いすれば持ってきてもらえます。
mosari史上最も綺麗な朝食です 笑
ベーコンとかお馴染みのやつらがいなかったのでおしゃれ飯です。
卵料理もオーダーすると持ってきてくれます。これはエッグベネディクト。
メニューが置いてあるのでお好きなものをオーダーしてください。
こちらはパンケーキとオムレツですね。
繰り返しですがこんなお洒落な朝食を・・・
こんな景色を見ながら食べられるわけですよ。
カナル沿いなので当然ゴンドラも目の前を通ります。皆楽しそうなんですよね。それを眺めてるだけで幸せな気分になれます。
そんな景色に彩りを添えるのが・・・
食後のエスプレッソですね(∩´∀`)∩最高
あっ、プロセッコ(スパークリングワインのこと)もあるので朝から優雅な気分に浸りたい方はどうぞw
これを超える朝食に出会うことはないだろうな・・・と思えるほど素敵な朝食でした。
mosari嫁も思わず笑顔です。モザイクかけてますがw
なお、朝食料金はひとり53€と超高級です。予約時に朝食付きプランもあるので最初からそっちで予約した方が安くなると思います。
SPG系列のホテルですのでポイントを使った宿泊をされる方も多いと思います。その場合はちょっと高いですが、絶対に後悔しませんので朝食をつけるのがおすすめです。
最高のホスピタリティ
ロケーションや設備が最高なのはもちろんのこと、スタッフもかなり洗練されているなと感じました。
見てくださいこのジェントルメンを。見るからに仕事ができそうです。
出かけるときにはこちらに鍵を預けるのですが、後半になるとルームナンバーを伝えずとも渡してくれるようになりました。覚えてくれたようです。
チェックアウト前日にはチェックアウト後に水上タクシーを手配するか聞いてくれました。おかげでチェックアウト後はスムーズに空港に向かうことができました。
また、最終日にチェックアウトの準備をしているとベルが鳴り、出てみるとお水をどうぞとガス有・無をいただきました。普通最終日ってハウスキーピングの前に出ちゃうので水とか補充されないじゃないですか。それでもちゃんとくれるんですよ。
mosari家は英語がしゃべれないので難しいお願いはできませんでしたが、きっとなんでもやってくれますよ。
困ったことがあったら是非相談してみてはいかがでしょうか。
mosari達みたいな若造にもしっかりと丁寧なサービスをしてくれたのが印象に強く残っています。
あっ、陸地側の出入口はこんな感じ。
外観からはパッと見高級ホテルには見えません。
ドアマンいないですし。
帰りも水上タクシーを使って駅・または空港まで行くのがおすすめです。
高いけどせっかくですからね。
なお、グリッティパレスから空港までは120€でした。35分程度で空港に到着です。
チップは2€渡してお別れ。
最後に
世界有数の観光地であるベネチア。せっかくなのでちょっと奮発して・・・という方にはグリッティパレスは本当におすすめです。
とはいえピーク時は1泊10万円程度するので手が出ないのも事実。我が家も絶対無理!
mosariはSPGアメックスというクレジットカードを使ってポイントを使って宿泊しているので今回の宿泊では1円も払っていません。
8月に3泊+朝食2名分を正規で払っていたら35万円程度でしょうか。それがSPGアメックスのおかげで0円ですからね。本当にありがたいクレジットカードです。
更新時には無料宿泊特典も付いてきますしほんとおすすめのクレジットカードですよ。無料宿泊を使った宿泊の様子はこちらの記事をどうぞ。
入会は既存会員からの紹介がボーナスポイントがあってお得。紹介してもらいましょう。
周りにいないよーってかたはご連絡くだされば私からもご紹介可能です。
運が良かっただけではありますがプラチナエリート資格までもらえてしまい本当に助かりました。
日々の決済はSPGアメックスに集中し、宿泊をSPG/マリオット系列に集中させるとポイントがグングン溜まっていきます。
世の中的にこういうったプログラムは改悪が続いているので、早ければ早いほどよいと思います。
美味しい制度は使い倒して贅沢旅行を格安で実現しちゃいましょう。
いいなぁと思っているだけでは何も変わりません。夢に向かってがんばりましょう。
それでは!
こんにちは。
これは…完全に富裕層入りしましたね!
きっとmosari株急騰しているのでは??
モザ越しに奥様の表情が伝わりそうw
しかも空港まで水上タクシーなんてっ
悪名高いストもこれなら無関係ですね。
ヴェネトのワインですかぁ。この時期なら
カンティーナ巡りもいいですよ。アマローネ、
プロセッコ、ノヴェッロと飲み比べてみては?
格安ですし法律もゆる~いのでw
メリークリスマス☆
まつ様
メリクリです。
いやーエセセレブを満喫させていただきました。今回の旅はミュンヘン、インスブルック、ベネチアと縦断するルートでしたが最後を締めくくる最高のホテルでした。また泊まりたいものです。
ワイン巡りも楽しそうですよね。お酒飲める方が羨ましいです。我々は1杯で酔っ払ってしまうので勿体ないですε-(´∀`; )
旅行いいですよね。
こちらも次の特典予約いれちゃいましたよ。
まだ休暇が確保できていませんがwww
-SIN-MXP-LCY/LHR-HND-
SQのビジネスクラスで787-10、A350-900を
体験してきます。ANAマイルで取れないはず
なのですがバグでしょうか、取れちゃった。
まつ様
こんばんはー!
ほんと旅行っていいですよね(∩´∀`)∩
それにしてもなんて羨ましい予約を!SQ乗ってみたいです!なんとしても休みを取らないとですね!
ロンドンに行かれたら是非グローブトロッターを( ̄ー ̄)
シンガポール航空のa350ビジネスクラス、、、空の上からの連絡お待ちしてます!
mosari様
ご無沙汰しております。tocoです。
6月にJGCの仲間入りをした後もいくつか空旅を楽しみました。もうこの先50,000FOPも貯めることなんて出来ないと思いOKA-SINに再チャレ、80,005FOPにてギリギリJGPに達成しました〜σ^_^;。
そして今日、JALさんから遅めのクリスマスプレゼント☆JGCプレミアカードが届きっ(๑˃̵ᴗ˂̵)感動です!努力の賜物!自分で褒めたい!
2020年3月迄は世界中のファーストクラスラウンジを満喫するぞ!という気合いと、来年は節約しなきゃなぁ…、となんとも複雑な思いです。
修行とはいえ実際は、沢山旅行ができて、沢山飛行機に乗れて、空港のあの独特な感じに幾度と浸り…、物凄く楽しみました!
それと、一生に一度きりと思っていた修行もクセになってしまったかも。OKA-SIN楽しいです! いつか海外発券もチャレンジしてみたいなぁ。
色々学び、新しい世界を知った、楽しい一年でした。平成最後の一年に良い経験が出来ました。
mosari様のブログ、引き続き楽しみにしています。これからも勝手にお世話になります^ ^。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
toco様
こんばんはー!
ご無沙汰です。お元気そうで何よりです。
解脱時にプレミア目指すか迷っていましたが、見事誘惑に負けてしまいましたね 笑
修行って周りから見たらすっごく変な事してるように見えますけど、実際やってみると楽しいですよね。私も空港の雰囲気が好きなので楽しんでました。
私が修行した頃はJGC側の修行情報がほとんど無かったので不安も多くなかなか大変でしたが、今は多くの素晴らしいサイトがある中で本ブログが少しでもお役に立てたのであれば本当に嬉しい限りです。
お金は悩ましい問題ですがせっかくのワンワールドエメラルド!是非ファーストクラスラウンジを満喫してください(∩´∀`)∩うらやまーー!
まったり更新で申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします。
toco様も良いお年を!
こんにちは。
昨年はmosariさんにJGC資格へのモチベーションを高めてもらいまして。
で、またここにきてSPGアメックスの力を魅せつけられました、もちろん旅の企画力がまず素晴らしい。
ベネチアの朝食、これは人生の到着地といってもいいですよ。
10年以上前、ハネムーンで訪れたときは船でホテルに行きました。島ではないことに疑問すら持たず。
あの頃を思い出したり、今回のブログに心奪われました。
SPGかあ。
GEN様
こんばんはー!
おぉ、10年前にハネムーンでベネチアに行かれたのですね。本記事で昔のいい思い出が蘇ったのでしたらよかったです(∩´∀`)∩
ベネチアの朝食は本当に最高でした。またいつか、、、
JGCもSPGアメックスも使えるもんは使って節約しつつもプチ贅沢を味わっちゃいましょう。
我が家はヒルトンVISAやアメックスゴールドなども持っておりますが年会費以上の価値を感じているのでホールド中です。
何か気になることや、不明な点がありましたらいつでもコメント、またはお問い合わせくださいませ(∩´∀`)∩