【アメリカ横断29日目】2025.11.21 アメリカ サンフランシスコ
気温:11〜16度
歩数:11,163歩
運転距離:350km
1ドル=157.12円
今日の予定
- ゴールデンブリッジ散策
- アメリカに住む友だちに会いに行く

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悪夢は続く
夜中にふと目が覚める。
昨日やらかしたブログが気になってサイトにアクセスする。
頼む・・・復活していてくれ・・・!
が、無情にもエラーが表示された。
一時的に負荷がかかったせいで制限されていた可能性がなくなった。
サイトを構成する大切なファイルが破損したということだろう。
サイトにすらアクセスできない以上今やれることは何も無い。
残念だが復活できるかどうかわからないまま帰国するしか無さそうだ。
はぁ、世界一周中のブログが消えるのはマジで痛い・・・
もやもやしながら寝ては起きてを繰り返した。
朝7時にタイマーをかけていたけれど、Azuはまだ起きる気配がない。
あまりよく眠れなかったからそのまま僕も寝続けることにした。
8時になってAzuが起きた気配で僕も眼を覚ます。
あー、お寝坊しちゃった・・・
Azuはちょっと凹んでいた。
ごめんね、起こそうと思えば起こせたんだけどね・・・
でも今日は日中というよりも夜が本番なので多少起きるのが遅くても問題無い。
そそくさと朝食の準備を始めるAzuに報告。
Azu、大変なことが起きた。
え?聞きたく無いけど。
ブログが死んだ。
うそ?!どういうこと?
エラーが出てサイトにアクセスできない。原因は心当たりあるけど日本帰らないとたぶん何もできない。
直るの?
わからぬ・・・
毎日一生懸命書いてたの消えたら悲しいね・・
朝から嫌な空気。
でも今落ち込んでても何も動かないのでとりあえず朝飯。
いつもの。
チェックアウトの準備をしたら中古車屋さんへ購入金額を振り込む。
先日振り込もうとしたら1日の限度額に引っかかって振り込みができず、上限を引き上げたので再びトライ。
・・・よし、振り込み設定完了。
3連休前になってしまったので予定よりも振り込みが遅くなってしまったので中古車屋さんに遅れる旨を伝えておいた。
これで車は買えるはず。
10時過ぎにチェックアウト。
サンフランシスコでお世話になった宿
- 施設名:Gateway inn and suites Sanfrancisco SFO airport
- 住所:516 El Camino Real, San Bruno, CA 94066
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 部屋タイプ:ツインルーム
- エアコン:有り
- 1泊:87.02ドル(13,675円)
サンフランシスコの空港近くなので空港利用にはとても便利な立地。
市内には車で30分ほど(渋滞だともっとかかる)。
部屋は広いしそこそこ綺麗。
滞在自体は快適だったがセキュリティに問題があるホテルだった。
Bookig.comで予約したのだがしばらくしてWhatsAppにホテルを名乗るものからメッセージが届いた。
内容は要約すると「Booking.comのシステムに問題があって決済ができなかった。6時間以内にこのURLから再度支払い処理をしてください。でないと予約はキャンセルします。」
というもの。
めちゃくちゃ怪しいのでBokking.comのサポートに連絡をすると、間違いなく予約は完了しているから追加で支払いは不要ということだった。
実際支払いは完了していて何事も無く泊まることはできた。
が、僕らがBooking.com経由で予約していたこと(日付も正しい)、僕の電話番号を知っていたことから情報が抜かれているか、無作法を働いている従業員がいるかのどちらかだ。
どちらにしろ大変よろしくない。
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部屋回り
大きなクイーンサイズのベッドが2台。
部屋は広めで暖房もしっかりと効いていた。
椅子が1個しか無いのは残念だったが、部屋自体は清潔で大きな問題は無かった。
ハンガーの位置が低すぎて長いものは干せなかったが・・・
Wi-Fi使っていないとすぐに途切れたが、使っている分には問題なし。
水回り
写真撮り忘れ。
車椅子の方用のアクセシビリティルームだったようでめちゃくちゃ広い水回りだった。
シャワーの湯量や排水も特に問題無く、タオルも付いていた。
総じて無難なホテルなので予算にはまれば問題無いだろう。
僕らはサンフランシスコ市内のホテルが駐車場込みだと結構高かったので駐車場が無料で1万円ちょっとで泊まれるこちらの宿をチョイス。
市内までは30分ほどかかるが安いので仕方ない。
セキュリティは早く対応して欲しい。
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サンフランシスコ観光
と、言っても市内をウロウロするのは気乗りがしない。
昨日チョッピーノスープを食べに市内に行ったが渋滞がひどくて車だと移動が大変すぎる。
だから坂の街を堪能・・・はせずに一番行きたいところにまず行ってみることにした。
市内に向かうにつれて車の数が増えていく。
やっぱり市内を車でウロウロするのは微妙だな・・・
出発から45分ほどで市内を抜けてやって来たのはサンフランシスコ観光で絶対に欠かすことができないと言われているゴールデンブリッジ。
全長2737メートル。主塔の高さは水面から227メートル。 橋の建設は1933年に始まり、1937年に完成。
世界一長い橋として27年も君臨していたサンフランシスコを代表する建造物だ。
そのスペックもさることながら朱色の美しさも有名になった理由のひとつだろう。
ちなみに世界一自殺者の多い建造物でもあり美しい花にはなんとやら・・・という困ったちゃんだったりもする(;´∀`)
ホテルでGoogleマップを見ていたらゴールデンブリッジウェルカムセンターなるものを発見。
ここなら駐車場があるだろうとやって来た。
案の定駐車場を発見したのだがちょうどいっぱいになってしまったタイミングのようだ。
1台のセダンが道の脇に停車して順番待ちをし始めた。仕方ないので僕らもそのセダンの後ろに付いて順番を待つ。
すぐに1台が出ていったので次は僕らの番。
なのだがここからが長かった(;´∀`)
全然動かない。
その間にも次から次へと車がやって来ては満車ということを察して出口から去っていく。
んだけど、1台の車が出口の手前で停車。
運転席から男が降りてきて橋の方へ行ってしまった。
助手席には女性が座っているようだが、出口の道を塞いで停車しているもんだから満車を察して他へ行こうとする車が通れず困っていた。
な、なにやってんだあいつ・・・
呆れていると男が戻って来て車は去っていった。
どうやら写真を撮ってきてたみたい。
道を塞いでまで写真を撮ってこようとするなんて(;´∀`)
しばらく待っているが全然駐車場が空かない。
良い子に待っているとセダンが僕らよりも前に入口を完全に塞ぐような形で停車した。
満車なら去っていく車のために出口と繋がっている入口を塞がないように僕らは脇に停まって待っている。
が、それを無視して僕らよりも先に進んだところで道を封鎖して順番待ちをされてしまった。
あれは許せないよ!!ずるい!mosari!注意してきて!
これにはAzuもプンプンだ。
こっちはすでに15分くらい待っている。
割り込みは許さないぜ。
車を降りてセダンの運転席の窓に近寄って・・・ってさっき道を封鎖して写真撮ってたアホじゃねーか。
マジで空気読めないやつなんだなこいつ。
ヘイ!僕らは君たちよりも先に待っているんだぜ。
あー!わかったわかった。ただ停まってただけだよ!
そういうと男は今度こそ出口から去っていった。
ふぅ。
それから5分後。
再び別のセダンが同じように入口を塞ぐように順番待ちをし始めた。
またか・・・
再び車を降りて運転手に近寄って声をかける。
ヘイ!僕らは君たちよりも先に待っているんだぜ。
運転席には高齢のアジア人のおじさんが1人。
こちらを一瞥するものの何も言わずに無視して居座りやがる・・・
面倒なやつか・・・どうするかなと思った瞬間駐車場に戻って来た車が動き出した。
このままだとこのおっさんに割り込まれてしまう。
しかしおっさんが動かん限り僕らの車も通れない。
困っていると、
おい!何やってんだ!
近くで待機していた警察が不審に思って近寄って来た。
これは効果抜群だった。
おっさんは渋々道を譲ってくれて僕らは駐車することができた。
なんかもうこれだけで疲れてしまった(;´∀`)
車を停めてウェルカムセンターでとりあえずトイレを借りようとするもトイレは外だった。
トイレに向かう途中で嫌なものを発見。
うわ、ここ無料じゃないのか・・・
え?誰も払ってなく無い?
駐車料金を支払う端末は1個しか無いのだが誰も端末にやってこない。
よく見るとQRコードが書かれた看板が設置されているのでそこから支払っているのかもしれないけれど、これ払う必要あるんだろうか・・・?
アメリカの駐車禁止の罰金は日本よりも高めと聞いたことがあるし、罰金を支払うのに警察署?だかどこかに行かないといけなかったりとハードルが高いそうなので素直に支払っておく。
時間は確か15分単位で1.25ドル(200円)。
公共の建造物を見るための駐車場に1時間800円ってなかなかお高いじゃないの。
僕らは1時間半分をカードで支払った。
支払いには駐車スペースに書かれている三桁の数字が必要だった。
レシートをダッシュボードの上に置いて散策開始。
・・・
・・
・
ドンっ!
朱色と聞いていたけど決して鮮やかなソレではなく、もっと渋くて年季の入った金属らしい茶が混ざっているような色をしていた。
美しいと言われるそうだが僕は無骨でかっこいいと思った。
多くの人が橋と一緒に写真を撮っている。
なんだか落ち着かないな。
人が多いところがすごく苦手になってしまった気がする。
と、言いつつせっかくだから僕らも写真を撮ろうと橋が見えるビューポイントの列に並ぶ。
アジア系のファミリーが何組か前に並んでいたのだが相変わらず中国のお母さんはパワフル。
1人で何回も何回もポーズを変えて写真を撮ってもらっている。
家族と一緒に来てるけど家族と写真を撮らない人も多いし、撮ったとしても一番最後なことが多い気がする。
国民性というか文化が違うって面白い。
5分ちょっとで僕らの番になったけれど、後からやって来た中南米系のファミリーが僕らの横で撮影し始めた。
無視して撮ろうと思ったけど、横に入ってしまう。
ヘイ!みんな並んでいるんだぜ。
あー!OK!OK!
一歩だけ横にずれてくれたけどまだ入っている。
面倒なのでちょっと構図を変えてギリギリ入らないように撮影。
ふぅ、なんか今日は疲れるな(;´∀`)
アメリカに来てからこんなことは全然無かったんだけどな・・・
おい!どいてくれよ!!みんな並んでるだろ!!
後ろの方で僕らの次に並んでいた欧米系の人が再び注意しているのが聞こえてなんだか笑ってしまった。
図太い人は図太いんだよなほんと。
この橋は歩いて渡れるようなので対岸まで行ってみることにした。
この橋は2.7kmほどあるのだが街歩きよりもこうして自然に近い場所をゆっくり歩くほうが僕らには会っているのだから仕方ない。
橋の上は少し寒いかと思ったがちょうど気持ちの良い気候だった。
ニューヨークは寒くてダウンを来ていたし、ヒューストンでは暑くて半袖だった。
寒かったり、暑かったりを繰り返して今はちょうど気持ちの良い気候。
運転距離が9,000km程度になっているはずだから当たり前と言えば当たり前だけど(;´∀`)
アメリカはほんと広いな。
この広さを感じることが出来るのはこうして自力で横断したからだろうな。
遠くにはかつて収容所として使われていたアルカトラズ島、そしてサンフランシスコ市内の高層ビル群が見えた。
景色は良いのだが、
ブオオオオオ!
バッゴン!バッゴン!!
チリン!チリン!!
めっちゃくっちゃうるさい(;´∀`)
歩道のすぐ隣にはたくさんの自動車がすごいスピードで通り過ぎていく。
橋の上は段差が多くて車が通るたびに大きな音を立てていく。
さらに歩道は自転車と共用なのでベルで歩行者に注意を促してくる。
これじゃせっかくの雰囲気も台無しだ。
風情が足りないな。
ニューヨークのブルックリン橋は渡ったほうがいいけど、ゴールデンブリッジはわざわざ渡らなくてもいいかもな。
ぷらぷらとゆっくり歩いて対岸へ。
特に何があるわけでも無かったのでそのまま折り返してサンフランシスコ側に戻る。
写真を撮ったり対岸までゆっくり歩いて車に戻って来たのは1時間25分後。
まだ時間はあるがどうにも市内へ向かう気が起きない。
どうしたもんかと思っていたら、
なんか絶対ここに行きたい!って場所があるわけじゃ無いから橋の下でお昼食べてゆっくりしない?
Azuも似たようなことを思っていたようだ。
サンフランシスコまで来て何とも観光欲の少ない2人。
これが僕らのペースなのだ。
もちろんAzuの意見には賛成なので橋の上から見えた海沿いの駐車場へ降りてみることにした。
5分ほどで海辺まで降りることができた。
やっぱりここの駐車場は無料だった。
少し歩くけど上の駐車場がいっぱいだったら変に待つよりもここに停めて歩いていったほうがいい気がするな。無料だし。
車を駐車場に停めると海の目の前だから波飛沫が見える。
波を楽しんでいるサーファーを見ながら昼飯を食べることにした。
いつものサンドイッチ。
食後は車を降りてゴールデンゲートブリッジを下から見上げる。
おぉ、下からも迫力あっていいじゃないの。
しばらくこの景色を楽しんでいるととんでもない大きさのタンカーが橋の下を通っていった。
いったいどれだけのコンテナを積んでいるのだろうか。
あれで沈まないんだから船ってのもすごいよなぁ・・・
タンカーの後には大きな波ができていて、サーファーの人たちは嬉しそうだった。
中央の人は波乗りしてると思いきや滑空できるホバーボードで遊んでいた。
ここの駐車場の隣には趣のある建物があって中に入れるようだった。
どうやら要塞跡のようで、無料というではないか。
入口のレンジャーたちに挨拶をして入場。
3階建ての構造になっていて屋上まで上がることができた。
より橋の下に近づくことができて見上げると迫力満点。
要塞の上に作られた役目を終えたライトハウス(灯台)と今も支え続ける橋のコントラストがとてもエモい。
めっちゃいいじゃんここ。
思わずモノクロにしてみた。
最高にセクシーやん・・・
3階分高くなったのでより橋の下がはっきりと見える。
人もほとんどいないし何よりうるさく無い。
ゴールデンブリッジに来たらこの要塞はおすすめです。
思わずもう1枚。
ぷらぷらと適当に要塞を歩く。
結局この要塞は戦闘に巻き込まれることはなかったみたいだけれど、いつ敵が攻めてくるかわからないままここで寝泊まりしながら防衛するってのはどんな気分だったんだろうか。
要塞の前では自動運転カーを何台か見かけた。
反射してて見えないけど運転席は無人。
この周囲に付けられたセンサーで車や自転車、人なんかを認識して最適な運転を行う。
無人なので有人タクシーより安いのかと思ったが逆だった。
確かに有人より安かったらタクシー業界に猛反発されるだろうしな・・・
でも無人の方が安全らしい。
たしかに機械は眠くならないし、集中力も途切れないし、360度目があるもんな。
要塞を満喫したら市内を離れて今日の宿へ向かうことにした。
気がつけばもう15時になっていたのだ。
1時間半ほどかけて車で移動してサンノゼ近くにある宿にチェックイン。
1時間くらいで来れるかと思ったらやっぱり渋滞が半端なかった・・・
広くてめっちゃいい部屋(∩´∀`)∩
でも荷物を置いたらすぐに準備をして再び車へ。
アメリカのお宅訪問
旅人がアメリカに行くとですね、ほぼ100%と言っても過言では無いくらいアメリカに友人がいるんですよ。
日本人の友達ってこともあれば、旅の途中で出会ったアメリカ人だったり。
うらやましぃいい!って思っていたら僕らにもアメリカに住んでいる知り合いがいた。
それはAzu母の友人夫婦。
今日はその娘さんのお宅で集まることになっていた。
教えてもらった住所は閑静な住宅街。
家の前に車を停めて車から降りると、
いらっしゃ〜〜〜い!!
大きな声でAzu母の友人が出迎えてくれた。
旦那さんや、娘さんご夫婦とも挨拶。
娘さんの旦那さんはフランス人なのでできる限り英語で話さないといけない。
きき、緊張するぅうう・・・!
と、思ったら可愛い赤ちゃんとワンコがいたので一瞬で和やかな空気に。
挨拶もそこそこに今日はBBQということなので男3人は庭にあるBBQグリルを使って肉焼き係。
当たり前のように庭にはBBQグリルがあるのが外国らしい。
肉焼き係と言ってもフランス人の旦那さんがめちゃくちゃこだわりのある人で僕らはサポートするだけ。
旦那さんは何度も温度計を肉に刺しては温度を測っていた。
そんなこだわりのお肉がこちら。
レストランで出てくる焼き加減やん(;´∀`)
見た目の通り激うまっ!
塩と胡椒だけで美味しい。
しかも日本人の家庭らしく醤油やわさびなんかもあってさらに感動。
近くに日本食のスーパーがあるみたいで大抵のものは手に入るみたい。
この辺は日本人が多く住んでるそう。
すげぇ世界・・・
他にも手作り韓国風カルビやサラダ、ポテトグラタン、おにぎりなんかも用意していただいていて幸せすぎる夕飯だった。
美味しい食事、可愛い赤ちゃんにワンコ、そして優しすぎるみなさん。
アメリカの物価のこと、国立公園の大自然のこと、フランス人から見たアメリカ人について、アメリカ式の子供の教育方針、トランプ大統領のこと、たくさんたくさんお話しを聞かせていただいた。
とっても面白かったけどやっぱり言語が足を引っ張る。
もっと英語ができればな・・・後半はほぼ日本語で喋って翻訳してもらってしまっていた(;´∀`)
でもほんと大変貴重な経験ありがとうございました。
ホテルへの帰り道、
やっぱり言語は選択肢を広げるよね〜。
英語が喋れるだけで日本で働いてもいいし、海外で働いてもいいもんね。単純に可能性が広がるよね。
当たり前のことを改めて実感した1日。
フランス人と日本人の間に生まれてアメリカで育つ赤ちゃん。
このままいけばすぐに3ヶ国語を話すようになるのだろう。
僕らも英語がもっと喋れれば2030年にサウジアラビア万博で働くこともできるはずだ。
後は死ぬ気で勉強するかしないかだよな。
勉強ややりたいことに遅すぎるってことは無い。
旅の途中、南米で出会った日本人の80歳のおばあちゃんの顔を思い出した。
その人は1人で”あの”南米に来ていた。
信じられないが、そういうことをしている人もいる。
何をするにも健康的な身体さえあればできないことはない。
わかってはいるけれど、フィリピン留学で大して英語力が伸びなかったこともあり自分には出来ないと言い訳をする僕がいる。
いつだって自分の敵は自分だ。
自分に負けなかった人だけが何かを掴んでいる。
でも最近よく自分に負けている気がする。
とりあえず帰国したら生活基盤を整えて移住先の生活に慣れないとな・・・
移住に関してはそのうちお話ししようかと思います。
もうしばらく旅はお休みなのでね(;´∀`)
ホテルに着いたのは22時ごろ。
すぐにシャワーを浴びて23時台に就寝。
明日はロサンゼルスまで長距離ドライブの日。
二日酔いは絶対に許されないのだ。
アメリカ旅行の最後にアメリカで暮らす人の生活にお邪魔させてもらった。
実際に自分の目で見ないと世界はわからないことだらけ。
でもそれもやっぱり表面的なことしか見えていないから、現地に住む人の話はとても面白い。
東京でサラリーマンをしているだけだったあの頃の自分が今の自分を見たら本当に驚くだろうな。
1mmも英語が喋れなかった自分がアメリカを横断してアメリカに住む人のお宅にお邪魔しているんだから。
そういう意味ではこの現実は少しだけ過去の自分に勝って前に進んだからなんだよな。
キャリアは捨てたけど、たくさんのものが手に入った。
心の豊かさを大切に、これから生きていくんだ。
それを実現するための移住。
仕事を中心に考えるのでは無くて、どう生きたいか?それを中心に考えたら自然と移住という選択肢になった。
あまりに環境が違いすぎてたぶん最初は相当キツいはず。
でもそのキツさを楽しんでいこう。
Azuと一緒ならなんとかなるだろう。
ぐぅ。
■Instagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日は最後の都市ロサンゼルスへ移動。
それでは!



