現地SIM不要で世界中で繋がるグローカルネット(Glocal Net)が便利

皆様こんにちは。

11月にJAL修行ついでにシンガポールに行ってました！

チキンライスを食べてタイガービールを飲んで・・・と、非常にゆったりとした休暇を満喫することができました。

航空券はもちろんJALで購入し、ホテルもいつもの如くHiltonでした。このあたりはサクッと予約です。クレジットカードで海外旅行保険も十分、現地通貨もATMでキャッシング可。残りは現地での通信手段ですね。

いつもならば到着空港で現地SIMを購入しているところですが、今回は以前ご紹介したグローカルネット(Glocal Net)さんのクラウドSIMのWiFiルーターを持っていくことにしました。

【次世代】世界中で使えるクラウドSIMのWifiルーターが凄い

2016年10月26日

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Glocal Net

一言で表すと「これ１台あれば世界中(111ヵ国)でインターネットが可能」という画期的なポケットWiFiルーターです。

引用元：https://glocalnet.jp/

海外でスマートフォンを使おうと思ったら今は大きく分けて3つの通信手段があります。

1. キャリアのローミング
2. レンタルWiFi
3. 現地simを使う

1の｢キャリアのローミングサービス｣は手軽ですが料金は1日で3,000円程度と非常に高額なので論外です。となると現実的なのは2の｢レンタルWiFi｣か、3の｢現地SIMを使う｣のどちらかが主流ですよね。

それぞれメリットがありますが、｢事前にレンタルの手続きや受け取り｣、｢現地でSIMの購入や設定｣といった手間は避けられません。

だが、しかし！第4の選択肢”クラウドSIMのWiFiルーター”ならば、事前の手続きや現地でのやりとりが不要なんです。契約時に端末を購入するタイプなので、いつでも手元に置いておけます。

出発時にスマホと一緒に持って行って海外に着いたらルーターの電源を入れるだけ。後は最適なSIM情報を自動で読み込んでくれるので、超手軽です。そして使った日の分だけ料金が自動で計算されます。

引用元：https://glocalnet.jp/

気になる料金は1日800円とキャリアのローミングと比べると1/3以下です。大手レンタルWiFiサービスと比べても安価ですし、使った日の分だけ料金が発生するので、移動日など使わない日は料金がかからないという見逃せないメリットも存在します。

流石に現地SIMの格安さには敵いませんが、現地SIMは購入、設定の手間がありますし、英語が堪能じゃないとトラブルも付き物ですよね。

貴重な海外の時間を無駄にしたく無いアクティブな方や、ビジネスマンの方におすすめですね。

しかも日本国内でも利用可能なので本当にこれ1台で世界中で使えちゃうんです。日本での料金体系や基本的な情報はこちらの記事をご覧ください。

【次世代】世界中で使えるクラウドSIMのWifiルーターが凄い

2016年10月26日

今回はそんな次世代のWiFiルーターを持ってシンガポールへ旅立ちました。

クラウドという言葉が聞き慣れない方にとっては難しい機械なんじゃ？と思うかもしれませんが、本当に簡単です。実際に海外で使ってきたのでいかに簡単で便利かお伝えしたいと思います。

いざシンガポールへ

羽田から出発する為モノレールを使って空港へ向かいます。今回は急遽シンガポール行きを決めたため特に下調べをしていませんでした。移動中にさっそくWiFiルーターを起動して情報収集を行います。

こちらは自宅で撮った写真ですが端末横の一番上のボタンを押すだけで起動します。その下の2つのボタンは音量ボタンです。

国内ではDocomo、Softbank、auの中からベストのキャリアを自動で選択するという、まさにクラウドSIMならではの仕組みを搭載していますので通信は非常にサクサクです。

こちらは国際線ターミナルにあるキャセイパシフィック航空さんのラウンジです。出発前にゆっくりできる貴重な空間です。ここでふとポケットからWiFiルーターを取り出してみると、バーテンさんも興味津々でした。

クラウドSIMであることを説明すると大変驚いていました。｢お客様、とても旅慣れていらっしゃるんですね。｣と。いや、私自身はそんなことはないんですけどね(∩´∀｀)∩

1つ上の男に見られたいそこのあなた、いかがですか？笑

けっこうなハイテク機ですから所有欲を満たしてくれるという嬉しい誤算が。

搭乗前にふと確認してみると今日は60MBほど通信していたようです。大きく表示されるのでどれくらい通信していたのか一目でわかるのがいいですね。

通信量の下にWiFi名とパスワードが表示されています。お手持ちのスマートフォンから接続する場合はこのネットワークに繋げばOKです。

しかし、電池が全く減っていませんね。相変わらず恐ろしい電池の持ちです。6,000mAhのバッテリーは流石の一言。

とっても便利なWiFiルーターですが離陸前には当然電源OFFです。

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チャンギ国際空港

着陸後、電波を発する機器の制限が解除された瞬間、早速WiFiルーターの電源を入れてみます。

離陸前に電源を切ったまま特に設定は変えていません。

じゃーん、繋がりましたよ！超簡単！しかもちゃんと4G回線です。

海外でのアクセスになったので通信量がリセットされていますね。海外では1日300MBまで高速通信が可能なサービスのため、日本の通信量と混ざらないのが親切です。

到着後は友人や家族へ生存報告を真っ先にしたい場合も多いですよね。そんな時も機内からサクッと連絡できちゃいますよ。着陸から機内から出れるまでって意外と長くて暇ですよね。そんな時も電車のホームやタクシー乗場を調べたりなど情報収集もできちゃいます。

今まで到着ロビーで現地SIMを購入していましたが、今回はスルー。ごめんよSingtel坊や。

おかげで機内を降りてから20分後には地下鉄のホームに辿り着けました。過去最速です。はやっ・・・

ホテルまでの最寄り駅は調べていたものの、駅からの歩き方がわからないので移動中にしっかりと調べます。本当にスマートフォンって便利ですよね。最低限の手配さえしてしまえばあとは現地に着いてからチャチャっと調べれば大抵なんとかなっちゃいますからね。

ホテル到着後はクリスマスのイルミネーションやらなんやらの画像をフルサイズでアップしまくっていたので200MBほど通信していたようです。普通にLINEとかでアップする分には全然余裕ですね。

郊外の地下鉄では繋がりにくい区間もありましたが、市内に入ってしまえばとても快適に通信ができました。

シンガポール市内

翌日はシンガポールの市内を巡りました。

朝、駅のホームで起動すると通信量がリセットされていました。

シンガポールと言えばやっぱりマーライオンですよね。

今日も多くの観光客がマーライオンと一緒に写真を撮っていましたが、一人旅のmosariが自撮りしても寂しいだけなので、持っていたWiFiルーターとマーライオンを2ショットで撮ってみました。笑

えぇ、もちろん周りからは変な目で見られましたとも(∩´∀｀)∩

シンガポール市内では特に繋がりにくいと感じた場所も無く、非常に安定した通信品質を提供してくれました。

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iPhone電池がピンチに

その後チャイナタウンをブラブラしているとスマホの電池が残り40%になってしまっていました。

写真をたくさん撮っていると電池の消耗って激しいですよね。。。

でもご安心ください！今回持ってきたWiFiルーターはなんとスマートフォンの充電が可能なんです！

お尻にUSBケーブルを挿すことで外部端末への充電が可能になります。6,000mAhの大容量バッテリーのなせる業ですね。つまり、これ1台でWiFiルーター兼モバイルバッテリーになるという訳です。うーん、便利。

iPhoneの右上にちゃんと充電マークが認識されていますね。

iPhoneの充電を90%程度まで済ませ、しばらくしてWiFiルーターを見てみると・・・

まだまだ電池に余裕がありますね。恐るべし6,000mAh。

こちらは夜ホテルで撮った写真です。

まだ電池が30%ほど残っています。早朝から深夜までぶっ通しで遊び続けるぜ！って方じゃなければ基本つけっぱなしで問題無いかと。

まとめ

今回はこれ1台で世界中で繋がるグローカルネットさんのクラウドSIMのWiFiルーターをご紹介しました。

ね？簡単で、便利だったでしょ？

レンタルWiFiですと、どうしても事前の申し込みや空港での受け取りが必要ですし、移動日の料金もかかってしまいます。それに借りたことがある方はわかると思いますが別途モバイルバッテリーが付属していたり、充電ケーブルやマニュアルも同封されていたりと非常に荷物が増えてしまうんですよね。

現地SIMが使えると非常に安価で入手できますが、英語のコミュニケーションが必要ですし、カウンターが混んでいて時間がかかったり、深夜や早朝便だとカウンター自体が閉まっていることもあります。初めて行く国だとけっこう不安ですよね。

そんな煩わしさから解放される画期的なサービスだと改めて実感しました。

海外では一律800円というのもシンプルでいいですね。同日で別の国にまたがっても800円ですから、乗継空港や周遊旅行でも力を発揮します。

詳しい製品情報やサービス内容はグローカルネットさんのHPへどうぞ。

世界は本当に小さくなってますね。

便利なものは賢く使って存分に海外を楽しみましょう。

それでは！